巣 蜜 口 に 残る
2017. 11. 27 はちみつの基礎知識記事一覧 最近話題の「巣蜜(コムハニー)」をご存じでしょうか?通常のはちみつは巣からはちみつを搾り取ったものですが、巣蜜(コムハニー)はミツバチたちが集めた蜜を巣に貯蔵し、濃度が濃くなったところで蜜ろうでふたをした「完熟はちみつ」のことです。 はちみつの巣ごと食べられるため、通常のはちみつに比べ風味も高く、栄養も豊富に含まれています。毎日の栄養を補いたい方にはぴったりの食材です。 今回は、巣蜜(コムハニー)の栄養成分や巣蜜(コムハニー)のおいしい食べ方についてご紹介します。 巣蜜(コムハニー)とは? 私たちがよく食べる「はちみつ」は、ミツバチが巣に集めた蜜を取り出したものではないでしょうか?
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巣蜜が食べられるホテルが、これからもっと増えることを期待したいです。 最後まで、読んで下さりありがとうございました。
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TOP フード&ドリンク パン・ジャム ジャム(フード) 巣ごとパクっ♪ 成城石井「コムハニー」で憧れのはちみつ体験 成城石井で発売されているコムハニー「ゴールデンネクター ハンガリー産 巣ごと蜂蜜」。名前の通り、"巣ごと食べるはちみつ"です!見た目だけでなく、味のインパクトも抜群……!? 気になる味わいをご紹介します。 ライター: aaanrin 音楽、犬、写真が好き。餃子があれば生きていける。 巣ごと食べるはちみつ!? Photo by macaroni みなさんは朝食のトーストに何を塗りますか?バターやジャムなどもおいしいですが、とろ〜りはちみつを塗るのも最高です♪ 朝から甘いものを食べると、1日を明るく過ごせそうな気がしますよね。 スーパーマーケット成城石井ではさまざまな種類のはちみつが取り扱われています。中でも特におすすめしたいのが、「ゴールデンネクター ハンガリー産 巣ごと蜂蜜」。ミツバチが集めた蜜を巣に貯蓄して、濃度が濃くなった時にそのまま取った巣蜜(コムハニー)です! 口の中にジュワ〜っと広がる♪ ハチの巣をそのまま食べるので、通常のはちみつよりも風味が高く栄養豊富。全国展開されているスーパーマーケットで手軽にゲットできるのがうれしいです。 フタを開けると、みっちり詰まったコムハニーがお目見え。きれいな六角形のハチの巣とキラキラ輝くはちみつは、いくら見ていても飽きません。 まずはそのままパクリ。 蜂の巣のくにゅっとした食感のあとに、ジュワ〜っとはちみつが広がります。すっきりとした甘さで、何にでも合わせやすようです♪ トーストにのせてとろ〜り食感! さっそくトーストしたパンにのせてみました。熱々なトーストの上でみるみるとけていく……! はちみつがほんのり温まったことで、より濃密な味わい♪ 濃厚ですがくどくない甘さで、ペロリと完食してしまいました! ヨーグルトにも入れてみた! 巣 蜜 口 に 残るには. ヨーグルトにも入れてみました。 トースターとは真逆で、冷たいヨーグルトに冷やされてちょっぴり固くなっています。 ハチの巣は固まっていますが、中のはちみつはとろ〜りトロトロ♪ 食べた瞬間、一気に口に広がっていきます。 溢れ出るはちみつを味わってみて! 味も見た目もインパクト抜群な「ゴールデンネクター ハンガリー産 巣ごと蜂蜜」。ハチの巣のかけらが口に残り好き嫌いが分かれそうですが、この食感がたまらない…♪ ジュワ〜っとあふれだすコムハニーを、ぜひ味わってみてください。 「ゴールデンネクター ハンガリー産 巣ごと蜂蜜」 希望小売価格:1, 390円(税込) 内容量:200g 発売場所:成城石井各店 ※一部店舗では取り扱いのない場合があります。 Photos:8枚 はちみつが塗られたトースト コムハニーの入れ物 コムハニーの表面 スプーンですくったコムハニー はちみつがのったトースト カットしたトーストを手に持つ ヨーグルトの上のコムハニー スプーンでコムハニーをすくい上げる様子 一覧でみる ※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。 この記事に関するキーワード 編集部のおすすめ
採蜜 採蜜の時期(フィンランドでは7月〜8月)になると、ミツバチの巣箱から貯蜜巣脾と呼ばれる蜜巣でびっしりの板を取り除いて空の巣脾枠や巣礎枠と取り替え、同時に越冬のための液体状糖分の入った餌箱も空にします。 次に、櫛やスパチュラ型の専用の道具で巣房からハチミツをこすり出し遠心分離機にかけます。遠心力でタンク槽へと流れ出したハチミツは、その後さらにフィルター層を通って濾過され、蜜ろうのクズやチリ等が取り除かれます。こうして不要な堆積物の取り除かれたハチミツは保存容器へ。この状態で既にそのまま食せる美味しいはちみつの出来上がりですが、販売用のハチミツにはこの後さらに形状を柔らかく滑らかにする工程が加えられます。フィンランドの寒く厳しい気候条件のため、土着の野生のミツバチというのは存在せず、1700年代の終わりに養蜂の為に持ち込まれたミツバチが現在フィンランドに生息するミツバチの元。これらフィンランドの自然環境で生き残る野生ミツバチの巣からハチミツの採蜜は行うことは禁止されています。しかしながら、例えばアフリカでは野生ミツバチが一般的で、木に作られた蜂の巣の場所を特定し野生ミツバチの巣からの採蜜も可能なのだそうです。 知ってた? ミツバチが巣房に貯蔵したそのままの状態のハチミツを「巣蜜」というのですが、この巣蜜には、巣房から取り出された状態のハチミツに比べ何倍もの自然のアロマとはちみつ本来の栄養分が詰まっています。巣房ごとの巣蜜を食べた時に、巣から分かれて口に残るガム状のものは、蜜ろうで、よく噛んで飲み込むか、吐き出してもかまいません。蜜ろうにはプロポリスも含まれており、体内に吸収されると繊維質としても機能します。巣蜜は養蜂場や自然食品店などで販売されています。