介護施設での着脱介助のポイント・注意点とは?|キャリアカルテ

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  1. ヘルパーブログ  「入浴」編 ~その2~ : 社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会
  2. 常識を疑え8 ~なぜ服を着る時は患側からなのか~ - 4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方
  3. 着替えの介助ついて | ゆたか倶楽部
  4. 介護の着脱介助方法の注意点とズボンの履かせ方のポイント|介護職専門 お悩み解決コラム ケアジョブ

ヘルパーブログ  「入浴」編 ~その2~ : 社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

実際にやってみよう!更衣介助【下衣編】 続いては、下着やズボンの更衣介助のやり方を説明します。 下衣の着替えを行う際には、 利用者さんの身体の状態に合わせて、寝たままの体勢やイスに座った体勢で介助する ことを心がけましょう。 立った状態で着替えを行うのは、転倒のリスクがあり大変危険です。 この記事では、寝たままの姿勢での介助方法について説明します。 まずはパンツ・ズボンを両脚に通します。このとき、 できるだけお尻の方まで引き上げておくのが望ましい です。 ある程度ズボンを引き上げたら、利用者さんの身体を横向きにして寝かせ、片側のパンツ・ズボンを腰まで上げます。ズボンの中心線がきちんとお尻の中央に沿うように整えるのも忘れずに。 そうしたら利用者さんの身体の向きを逆にして、反対側のパンツ・ズボンも腰まで上げます。 最後に仰向けの状態にして、パンツ・ズボンの中心線が身体の中央にきているか確認します。そのほか、「ズボンの裾が下がっているか」「ポケットの中袋が前にきているか」 などをチェックしながら整えましょう。 洋服のしわも褥瘡の原因 になるゴン。着替え終わったらきちんと着られているか、よく確認するんだゴン! まずは利用者さんの身体を横向きに寝かせ、パンツ・ズボンを下ろせるところまで下ろします。 身体を反対側に向けて同じように逆側も下げたら、最後に仰向けに寝かせて、パンツ・ズボンを脱がせましょう。 編集者より 更衣介助は毎日行う必要のあるもの。 介護職員にとっても利用者さんにとっても、できるだけ負担がかからないようにしたいですよね。 しかし、素早くやろうとして無理に着せたり脱がせたりする厳禁です。 利用者さんに怪我をさせてしまう恐れがありますし、うまくいかずお互いに消耗する羽目になります。 まずはゆっくりでも手順を覚えて、正確にこなしていくことが大切。焦らずにコツを覚えていくようにしましょう。 参考文献・サイト 別府重度障害者センター「「在宅生活ハンドブックNo. 26」更衣介助の方法」 (2015) カイポケ「着替えの介助について」 (2019/09/24) 探しっくす「脱健着患っていったい何?高齢者の着替えを介助するときのポイント」 (2017/05/10) ABOUT ME

常識を疑え8 ~なぜ服を着る時は患側からなのか~ - 4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方

今回は、高齢者の着替えの重要性やコツ、衣類を選ぶポイントについてご紹介します。 監修:岡田 真見 大王製紙株式会社 介護福祉士/認知症サポーター 介護関連情報については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。 着替えの重要性 食事や排泄、寝汗などにより高齢者の衣類は汚れやすいため、 こまめな着替えが欠かせません。 体の清潔さを保つことはもちろん、 気分転換にもつながり、心身ともに重要な役割 があります。 「 脱健着患 ( だっけんちゃっかん ) 」とは?

着替えの介助ついて | ゆたか倶楽部

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介護の着脱介助方法の注意点とズボンの履かせ方のポイント|介護職専門 お悩み解決コラム ケアジョブ

公開日: 2016年3月30日 / 更新日: 2018年1月25日 介護は開発・・・ 「介護は開発なんだよ」─これは、私が介護施設に入ったばかりの頃、先輩の職員から教えてもらった言葉です。 介護のスキルを上げるために講習などに参加して様々な介助方法を学びますが、そこで学ぶことは基本的なことであり、大切なのはその基本に従った上で『もっとこうした方がやり易い』『もっとこうした方が入居者にも負担がかからないような気がする』といったものを常に見つけていき、実践していく。 その繰り返し。 その姿勢が大事であると教わったわけです。 私はどちらかというと怠け者な性格なので、介助をする時は常に『如何にすれば、もっと速く、且つ質の高い介助を提供することができるのか』を考えて仕事をしています。 そこで、今回はよい機会ですので、そんな私が個人的に『やり易い』と感じた介助方法として、着脱介助を例にいくつかご紹介させていただきたいと思います。 くつ下の脱がせ方は、かかどの角度を緩めて引っ張るだけでよい! 入居者の着脱介助をする時、くつ下を脱がせたりすることがあると思いますが、皆さんはどのように脱がせているでしょうか。 周りの職員のやり方を見ていると、両手で一生懸命に脱がしています。 足の太い入居者だったりすると少し大変そうで、脱がせるのにも時間が掛かったりします。 そこで私が提案するのは、『左手の中指をくつ下の裾に入れ、右手で引っ張る(右利きの場合)』やり方です。かかどの部分は直角なので、くつ下を脱がせる時にどうしても引っかかるのが難点です。 そこで、左手の中指をくつ下の裾に入れ込んで角度を緩めてあげるだけで、後は右手で引っ張るとわりと簡単に脱がせることが出来ます。 このやり方だと、1〜2秒もあればどんな足の方でもラクに脱がせられます。 足の太さなどは関係なく、逆にくつ下を履かせる時は、最初に足指の部分だけを履かせたら、後はかかどの部分をなぞるようにすると、かなり簡単に履かせることができます。 上着を着せやすくするコツは、下着の肩のラインを合わせるべし! 入浴後やパジャマなどの更衣介助でシャツを着せる時、皆さんは何を意識しているでしょうか。 着患脱健はもちろんですが、私はそれプラス『下着のシャツの肩部にある縫い目のラインをきちんと合わせる』ことを意識しています。 服の構造を考えれば普通なことなんですが、例えばピチピチのシャツを着た時に「何となく着心地が悪い」と感じた時は、決まってシャツの肩部の縫い目のラインがズレていることが多いのです。 それが自分の場合であれば良いのですが、介助の場合にそうだと、例えば服を着せてしまってから後ろ前であることに気がついたり、ズボンの中にシャツの裾を入れる時、力任せに入れてしまいがちになり、結果的に型崩れな着せ方をさせてしまいます。 如何に速く、如何にキレイな着せ方をするためにすべき事は、『下着のシャツの肩のラインをきちんと合わせる』これだけで実は大丈夫なんです。 体型がふくよかな入居者の場合でも、この下着のシャツの肩のラインを合わせることさえ気をつけていれば、きちんとした更衣介助を実践することが可能となります。 ズボンをきちんと履かせるコツは、腸骨にズボンのゴム部を引っ掛けるべし!

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June 2, 2024, 9:30 pm