人間の体の水分量は何パーセント
菌を「やっつける」 最後の対策は、菌を「やっつける」ことです。これは加熱することを意味します。 食中毒の原因となる菌の多くは、75℃以上で1分間加熱をすると死滅するため、この温度と時間で 食品の中心部まで加熱 しましょう。 厚切りのお肉などは中心まで火が通るのに時間がかかるため、薄くして調理するのも良いでしょう。 おかずの中には、ハムやねり物など、火を通さなくても食べられるものも使いますが、できるだけ加熱しておきましょう。 また、前日にお弁当用のおかずを作り置きすることもあると思います。この時は早く冷えるように小分けにして冷蔵庫に入れます。そして翌日は、面倒でももう一度温めなおし、冷ました上でお弁当に詰めましょう。 洗浄&除菌で常にキッチンを清潔に! 食中毒予防の3原則とあわせて心がけたいのが、常にキッチンを清潔にしておくことです。 汚れがあるところには菌だけでなく、ハエなどの害虫も集まってきます。清潔感を維持しておくことが、食中毒のリスクを減らすことにもつながるのです。 清潔なキッチンを保つポイントは2点、「洗浄」と「殺菌」です。 まずは洗浄についてお話しします。食中毒予防の点からみた洗浄の効果は以下の3点です。 ①菌自体の数を減らす ②菌の栄養源となる汚れを落とす ③洗浄後にする殺菌の効果を高める つまり、洗浄を適切に行わないと漂白剤などの殺菌効果が落ちてしまうのです。使い終わった後の調理器具や食器などは、食器用洗剤を使ってしっかり擦り洗いをしましょう。 食洗機を使っている方は、食洗機用洗剤をケチらずに決められた量を投入しましょう。洗剤の量が少ないと、洗い残しができ、菌が残ってしまう可能性があります。 日頃から食洗機を使っている方、食洗機用洗剤に気を使ったことはありますか?
【子育て中のママ必見】水分補給のポイントとは|とろみん家@ホットクック料理研究家|Note
オススメお家ケア! | ラミーナブログ
今回はこの暑い夏にかかせない「水」についての雑学をいくつかお話します。 水は生活にかかせないものですが、私たちの周りでたくさんの水が使用されていることをご存知でしょうか。 身近なところですと、トイレ。1 回流すだけで約 6 リットルも使用しています。 最近はお風呂もたくさんの水を使用しますが、実はトイレも使われる量が多いのですね。 人間の体の約 70%は水ですが、骨の 31%は水でできているのは知っていましたか? 筋肉と腎臓は 79%が水だそうです!意外ですよね! また、夏暑いからと言って、水の飲みすぎは危険なんです!「水中毒」という言葉を聞いたことがありますか? 2007 年に「誰が最も多く水を飲めるか競う大会」がありました。 28歳の男性が水を急いで飲みすぎたために水中毒になり死亡したのです。 水中毒は、短時間で水をたくさん飲んでしまうと、体に必要な栄養素が急激に薄められて、体が機能しなくなり、引き起こされてしまうものなんです。 とても怖いですよね。 冷たいお水もゴクゴク飲むのもおいしいですが、「白湯」はいかがでしょうか。 湯冷ましとも言います。 白湯のメリットとして、「体温を上げて免疫力を高める」「体内の老廃物を体の外に出す」「血液の循環がよくなり、脂肪が燃焼されやすくなる」など良いこと尽くし! 飲むタイミングとしては、朝起きて空腹のとき、入浴後、食事中がいいそうですよ! おいしい白湯は天然水などおいしい水でつくるといいそうです。 夏はクーラーなどで体も冷えますし、白湯はいいかもしれませんね。 今年はコロナの影響で、例年よりも外出する時間が少なくなってしまったために体が暑さに慣れず、熱中症になる人が多かったり、重症化しやすくなっているそうです。 熱中症対策の水分補給には、 日常的な飲み物には、麦茶などのミネラルを含むノンカフェイン飲料 汗をかく前やかいた時には、スポーツドリンクなど糖分・塩分・ビタミン・ミネラルを適度に含む飲料 熱中症の症状改善に、OS1などの経口補水液 を、上手に使い分けましょう。 北海道も、連日暑い日が続いていますので、熱中症の症状が改善されない場合はすぐに病院に行きましょうね。 いかがでしょうか?夏バテしないように注意しながら、がんばりましょう! それではまた!