確定申告の印鑑は

e-Taxは、印鑑を押す必要がないと説明しましたが、税務署側の受付印(控え印)も必要ありません。 つまり、税務署が受付印を押し忘れるといった心配もなくなるわけです。 ▼ e-Taxを使うには準備が必要 上記の説明を聞いて、「書面ではなくてe-Taxの方が良い」と思った方もいると思います。 ですが、e-Taxを使うには色々と準備が必要になります。 マイナンバーカードが必要 ICカードリーダーを購入する必要がある 各種インストール作業 など 印鑑の押し忘れは防げますが、 確かに事前準備が少し面倒 なようですね。事前準備の作業が苦にならない方は、e-Taxも検討してみてください。 まとめ 以上、確定申告書に使う印鑑の種類は?その控えや受付印の重要性でした。 簡単にまとめると 確定申告書に押す印鑑は シャチハタ以外なら何でもいい 確定申告書の控えをもらったら 、 受付印があるかすぐに確認 する 個人事業主にとって 確定申告書は所得証明になる 印鑑の押し忘れが心配なら e-Tax(電子申告)もおすすめ いかがでしたでしょうか? 確定申告はシャチハタ以外の印鑑を所定の箇所に押して、期限内にキチンと申告しましょう。 【簿記知識がある人向け】無料プランが充実

法人税の申告書への捺印 会社実印を押すのは間違い | 四谷・番町の税理士岡田和己のブログ

給付金をもらったらどうする?主な給付金・貸付金の記帳例まとめ

こちらは印は必要ありません(源泉徴収票、支払調書) - 戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

印鑑の種類とは? 印鑑には「実印」「銀行印」「認印」「シャチハタ」「屋号の印鑑」等があります。それぞれどのような特徴があるのでしょうか? 印鑑印影のイメージ 「実印」等の印鑑といってもイメージがわかないかもしれませんので、下記参考イメージをご確認ください。 上の画像は実際に「徳川家康(屋号:江戸幕府)」様を参考に印鑑印影のイメージを表しています。これらそれぞれについて以下説明していきます。 実印 実印とは、 居住地の(住民基本台帳に登録されている)市区町村にて印鑑登録されている印鑑 のことを意味します。市区町村に印鑑登録されていれば、どんな印鑑であろうと実印となります。 登録できる印鑑には下記の通り注意事項があります。 1. 住民基本台帳に登録されている姓名の全部が含まれている印鑑または住民基本台帳に登録されている姓名の一部(姓または名)が含まれている印鑑であること 2. 印影が一辺「8mm~25mm」の正方形に収まる印鑑であること 3. ゴムなどの変形する材質の印鑑では登録不可 4. 逆さ掘り(文字の部分が白抜き)されている印鑑は登録不可 銀行印 銀行印とは銀行口座を開設する際に銀行に届け出をした印鑑です。実印を銀行印と兼ねている人もいらっしゃいますし、銀行に受理されれば、どんな印鑑でも銀行印となります。 登録することの出来る印鑑はサイズ以外(銀行による)に関して、実印と同一の考えになります。条件を再確認いたしましょう。 1. 住民基本台帳に登録されている姓名の全部が含まれている印鑑または住民基本台帳に登録されている姓名の一部(姓または名)含まれている印鑑であること 2. ゴムなどの変形する材質の印鑑では登録不可 3. 法人税の申告書への捺印 会社実印を押すのは間違い | 四谷・番町の税理士岡田和己のブログ. 逆さ掘り(文字の部分が白抜き)されている印鑑は登録不可 認印 認印とは、通常は街のはんこ屋などで入手できる既製品を使用される方が多いかと思います。 実印と認印の区別は印鑑登録されているか否かとなりますので、高額なオーダーメイドの印鑑を認印とし、安価や既製品の印鑑を実印として登録することも可能です。重要な契約では相手方より実印が求められますが、郵便物の受取など軽微な捺印に関しては認印でもかまいません。 シャチハタ シャチハタには印面がゴムで出来ているという大きな特徴があります。本体内部にインクが入っておりスタンプ台が必要なく捺印できるというメリットがある一方、ゴム印は他の素材の印鑑と比べて劣化しやすいというデメリットもあります。 印面が劣化しやすく印影が安定しないという理由から、シャチハタは実印登録できないとされています。 屋号の印鑑 屋号の印鑑とは、その者の屋号名称を示す印鑑で、印影が四角形のものをよく見かけます。(今回は徳川家康様の屋号例として「江戸幕府」とさせて頂きました。) 屋号を複数名で共用している場合には、「屋号の印鑑」をそれぞれ作成する場合もあります。 個人の確定申告で使用可能な印鑑とは?

メルマガ登録はこちら

June 9, 2024, 8:04 am