宝塚 ロミオ と ジュリエット 比較

)ジュリエットだけ最後まで愛するように…。 ジュリエットは、仮死状態から目が覚めたときに愛する人の亡き姿に絶望し死を選ぶ(強すぎる愛がゆえに)…。 もしもの話ですが、二人が何事もなく結婚して普通の生活を送っていたとして…"死は苦しくないものか"、そして"愛は残り続けているのか"…と、少々ネガティブですが、そんな想像をしてしまいます。 未来はわかりません。 でも 「今、大切な人を一人だけ想い、愛しながら人生を自ら終える選択をしたこと」というのは、『ロミオ』と『ジュリエット』の立場から見たら悲劇ではない のかな、と感じました。 さいごに 愛・幸せ・死といった概念。 きっと人それぞれの価値観があると思います。 もちろん僕の価値観が正しいわけではありませんし、もしかしたら同意してくれる人もいるかも…。 もしもこれがきっかけで、読んでいただいた方の心の中でも意見とか想いの気付きがあればちょっと嬉しいかも(笑) というわけで今回は、 『ロミオとジュリエット』から、ストーリーではなく主役二人の観点から「恋愛悲劇とはいえない」「愛と幸せな死」について考えました 。 宝塚クリエイティブアーツ 宝塚クリエイティブアーツ

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ロミオ(礼真琴)とジュリエット(舞空瞳)の感想~星組ロミジュリB日程 | たからづかブログ.Com|トメの宝塚ブログ

宝塚版ではない、 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の ライブ配信を視聴したので 主に宝塚版と比較しての雑感です。 配役参照。 ロミオ:黒羽麻璃央 ジュリエット:伊原六花 ベンヴォーリオ:味方良介 マーキューシオ:大久保祥太郎 ティボルト:吉田広大 死:小㞍健太 ご存知の方もいるとは思いますが、 何が衝撃って、こちらのバージョン、 ジュリエットは キャピュレット夫妻の娘でない!! という事実!! 多分宝塚版の設定は、ちゃんと実子で その証拠にキャピュレットパパが 私に似たのか♫、って歌ってます。 でもこちらは、 宝塚版にはない、キャピュレット母が ジュリエットに打ち明け話をする場面があり、 夫には愛人がたくさんいて、 自分も不倫して、初めて愛した人ができて その人との間に生まれたのが貴女 的な感じの歌を歌います。 ここにも、復讐劇がまたひとつ。 でもって、パパがジュリエットを思い 歌う場面も、 ジュリエットが5歳の時に 自分の血を引いてないと気づいて 殺そうとしたけど、無邪気に笑う娘を 心底愛し、幸せを一番に考えて育ててきた、 的な告白。 うわ!マジ重っ!てなって 自分が二人の子供じゃないって知ったら そりゃ、親の言うことなんか 聞かないよねっていう。 この辺すみれコード的に NGだった 設定なのかも。 私は、宝塚版のロミオとジュリエットが 大好きなので、かなり宝塚版への偏愛が ありますけど、 それにしても、この設定の かなりの中途半端感は、いったいなんだろう?

星組ロミオとジュリエット。かわい、かわいい理想のロミオ | ブックづか

最近偶然友人が貸してくれたりして3種のロミオとジュリエットを映像で見る機会があった。 1. 星組ロミオとジュリエット 初演版 2. 星組ロミオとジュリエット。かわい、かわいい理想のロミオ | ブックづか. 雪組ロミオとジュリエット (ジュリエット 舞羽美海) 3. 星組ロミオとジュリエット 再演版 (ティボルト 紅ゆずる 、マーキューシオ 壱城あずさ 、ベンヴォーリオ 礼真琴 ) ちなみに舞台で見た事あるのは上記の雪組と、星組のベニーがベンヴォーリオ版。星組は初心者を連れて行ったので説明したり退屈してないか心配したりイケメンが出て来たら友達にオペラグラス貸したりするのに忙しく、残念ながらあまり物語に浸った覚えがない。ティボルトが誰かもあやふやというザマ(たぶん真風)。 舞台でみたのと、今回映像で何度も見たので一番印象が違う役は ティボルト である。舞台では正直そんなにいい席で見ているわけでもなく、主役二人の恋物語を中心に引き寄せられ、他の登場人物まで一人一人じっくり見る事はできなかった。 一方映像で見ていると、ただの 「俺の夏の初体験ソング」 だと思っていた 「今日こそその日」 から、その後のティボルトとマーキューシオの戦いと死までの一連の流れを狂ったようにリピート再生してしまうようになった。 (ちなみにこれまで男友達3人にロミジュリ見せたことがあるが、3人とも見終わったあと 「なんか初体験は15歳っていう歌あったよな」 という話になったから彼らはこのシーンが相当印象的だと気づいていたらしい。) こんなにいい歌&印象的なシーンだったとは。3人分のティボルトの違いが顕著で面白かったのでメモ。 1. 星組初演 凰稀かなめ 「両家の争いの犠牲者」という側面が一番強くでていると思った。なんというか、一番感情移入できて、 「かわいそう(´・д・`)」 という気持ちになるティボルト「元々は悪い子ではない」感が出ている。あと、一番 ロミオと対等感が強い 。マーキューシオとの決闘のシーンも、彼はあくまでロミオを殺しに来た途中、というのがはっきりしている。ロミオとの柚希礼音とのバランスがすごくいいというか、唯一対等なんだと思った。 自分は水ファンだった関係で雪組はすごく良く見ていたのでテルも新人公演時代はよく見ていたのだが、その後フォローできていない間にこんなにいい男に、、、という驚きがあった。 2. 雪組 緒月遠麻 ジュリエットへの愛がゆるされないというフラストレーションが暴力に出ているという印象。若干狂気も感じさせようとしているんだけど、一方で彼女が男役をやるときに出る 絶対的な頼れるいい男感 (ちょい悪の方向ではなく、内面的なすばらしさ、正義感とかそういうプラスのものも含めたいい男感)が邪魔をして若干中途半端というか印象を薄めてしまっていると感じた。彼女の良さが一番良く出る役ではないと感じた。(ちなみに彼女で一番すきなのは ロシアンブルーのユーリ先輩) スタイルがすごく良くてかっこ良かったんだけど、それがまた小柄なキム(音月桂)がやってるロミオとアンバランスで、ロミオとティボルトの2人が 「関係がない人」 に見えた 3.

『ロミオとジュリエット』は悲劇だったのか?ファントムとの結末を比較して感じた愛のカタチ | ヅカログ!-ヅカ男子の宝塚歌劇ブログ-

と、恋愛には冷めている私は思ってしまうのですが、ロミオにとってはもう死刑と同じだったわけですよね。 それが冷めきった私の心にもしっかり伝わってきました。 ジュリエットと結婚式を挙げたいとお願いしに行ったときもそうなのですが、ロレンス神父様の前では幼い頃のロミオと変わらない感じが、じゅんこさんとこっちゃんの関係と重なるようでした。 ひばりの歌声 この場面はちょっと宝塚的にはドキッとしちゃいますよね。 こっちゃん&ひっとんちゃんともにとっても歌はお上手ですし、お互いが愛おしいと思っている気持ちがとても伝わってきて。 離れたくないですよね~ 明日には式を ジュリエット、お母さまがお父さまを愛してないことは言っちゃダメよ!! とこちらは思っちゃいますが、ジュリエットは言っちゃいますよね。 でも、ジュリエットのことを思っているのは確かですよね。 私は子がおりませんのでわからないのですが、もし娘がいたら、マーキューシオが殺されたとはいえ、ティボルトを殺してしまったロミオよりも、お金持ちのパリス伯爵に結婚してほしいと思うような気がします。 この流れからの娘よは泣きますよね。 まっすぐで、正直で、芯の強いひっとんジュリエットという印象を受けました。 ロミオの嘆き~ロミオの死 ここはもう、こっちゃんさすがすぎて。 悲しさ、なぜ?という気持ち、絶望、いろんな気持ちが乗っている歌声。 もう何度でも書いちゃいますが、歌をうまく歌うだけではなくて、きちんと気持ちがこちらに伝わってくるように歌っているのが本当にすごいなと思います。そして演技によって歌がぶれることもない。 ジュリエットの死 ジュリエットが目覚めたとき、あーーーーーあとちょっと早ければ!!! ってわかっていても言ってしまう私です。 ロミオが来てくれたのね♡と喜んでいるところから、何か様子がおかしい、ロミオ? 宝塚 ロミオ と ジュリエット 比亚迪. ?と表情や雰囲気が変わっていくひっとんジュリエット。とてもよかったです。 フィナーレ・デュエダン フィナーレとデュエダンは昨日も書いたとおりです。 好青年ロミオからのアダルティーなこっちゃんの登場にうほほとなりましたし、デュエダンはキレッキレすぎて、パソコンが壊れて勝手に倍速になっちゃったのかと思いました。 最後に こっちゃんとひっとんちゃんでロミオとジュリエットを観ることができたなんて、本当に幸せです!! まさに、よく言われる今の星組にしかできないロミオとジュリエットだったと思います!

新公初主演の役をトップになって演じるなんて、こんな胸アツなストーリー、ファンなら誰もが待ち望み感動しない訳がない! ロミオとジュリエットSpecial Blu-ray Boxの発売が決定したという事は…きっと上演される! オーディションだって既に終わってたはず! という事で、上演される事を信じて、勝手に星組公演の妄想配役していきたいと思いまーす! 勝手に妄想炸裂の宝塚配役 さぁ、ここからは妄想炸裂の配役を発表します! あ、あくまで個人の希望なので、宝塚歌劇団は一切関係ありません(笑) では、張り切って行ってみましょう! ロミオ(モンタギューの後継者) 礼真琴 いや、これに関しては決定事項なので、妄想配役ではないのですが、2013年の星組本公演、新人公演両方とも観てる私としては期待しかない! あれから8年経って、こっちゃん(礼真琴さん)がどんなロミオを見せてくれるのか、考えるだけでも幸せな気持ちになります。 このロミオという役については、トップとしての経験を積みすぎる前にやる方が良いと思っていたので、トップ2作目にこの作品というのは完璧ですね。 こっちゃんのロミオを観るまでは何があっても死ねない! (笑) ジュリエット(キャピュレット家の娘) 舞空瞳 こちらも決定事項ですが、なこちゃん(舞空瞳さん)にジュリエットがあまりにピッタリ過ぎる配役だと思いませんか? もう観なくても超絶可愛いジュリエットである事が分かる! 仮面舞踏会の場面とか、エメとか想像するだけでもワクワクするし、どの衣装も着こなしてしまうんでしょうねー 想像しながら書いてるとニヤけてくるので危ない(笑) ティボルト(ジュリエットのいとこ) 愛月ひかる この役に関しては、ダブルキャストを予測している人が多いのですが、私的には愛ちゃん(愛月ひかるさん)一択! こういう一癖二癖ある役を演じたらピカイチだと思うんですよね。 ゾクゾクするほどの色気で「今日こそその日」を歌ってくれるかと思うと、早く観たすぎて仕方ない! ただロミジュリに役替わりは必須なので、その場合もう1人のティボルトはせおっち(瀬央ゆりあさん)でしょうね😊 ベンヴォーリオ(ロミオの友人) 瀬央ゆりあ これはね、やっぱりロミオの友人でいつもそばにいて、兄弟のようにロミオを支え続ける役なので、同期のせおっちにやってほしいなーって思います。 こっちゃんとせおっちだからこそ、ロミオとベンヴォーリオのずっと兄弟のように育ち過ごしてきた仲の良い、心を許し合える友の雰囲気が出せると思うし、「どうやって伝えよう」をせおっちがどう歌いあげてくれるのかが凄く楽しみです。 ただこちらも役替わりの場合は愛ちゃんがダブルキャストかな😊 マーキューシオ(ロミオの友人) 綺城ひか理、極美慎 ココは役替わりかなと。 ティボルト同様キレたクレイジーな役でかなりパワーが必要な役 2人ともこういう役を見た事がないし、どちらかというとソフトな優しい感じの2人なので、ここでひと皮剥ける意味で持ち味と真逆の役にチャレンジしてほしい!

ちょっとビジュアル的に ヒロインというには微妙で あんまし、萌えないし ロミオとティボルトが命かけて 好きになる説得力というか魅力に欠けました。 ロミオの黒羽麻璃央は、 2. 5次元の申し子で、 ビジュアル的には申し分ないけど、 カッコいい!って感じではなく ひばりの歌の場面も 上半身裸のベッドシーンですけど、 なんか、二人に色気を感じず・・・ いや、感じなくてもいいのかな。 最後霊廟で死んじゃった後、 ジュリエットは上段にいて ロミオか画面手前にいるのだけど 配信ではロミオの胸が上下してるのが 見えてしまい、ちょっと気になったり。 久しぶりに見た キャピュレット卿の松村雄基が やっぱりイケメンだと思った。 相変わらず濃い顔してるし。 死のダンサーが 配信で画面暗いせいか、 存在感が少し薄かったこと。 前半は黒ずくめのスーツ姿ですが、 「死」というか喪黒福造かと思った。 最後はキリスト像と一体化してて、 宝塚だと、物語を裏で操っているような 感じもありますが、こちらは 影に徹しているようでした。 いろいろと、冒頭とか 仮面舞踏会とか世界の王とか 宝塚のワチャワチャ感に慣れていて 他にもキラキラの華やかさがなくて どちらかというと暗いセットで 自分的には、イマイチ。 オリジナルのフラスンス版とか 他の国のバージョンもちょっと見ましたけど 外国の舞台は演出はともかく 歌が半端なく皆さん上手です。 とにかく、 小池修一郎演出の 二つのロミオとジュリエット。 宝塚は何度でも観たいと思うけど、 こちらは一度観たら、十分かもです。

June 1, 2024, 7:24 pm