他山の石 の 石 と は

✔「たざんのいし」と読む ✔「他人の誤った行いや言葉も自分の行いの参考になる」ことを表した慣用句 ✔由来は故事成語の「他山の石以て玉を攻むべし」 ✔類語は「反面教師」「人の振り見て我が振り直せ」など おすすめの記事

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「他山の石」の意味、由来、使い方を例文付きで解説!類語や英語表現も紹介! - Wurk[ワーク]

公開日: 2018. 04. 18 更新日: 2018. 18 「今回の彼の失敗を他山の石とする」といった言葉を見聞きしたことはありますか? 「他山の石」とは、ただ他の山の石を表しているわけではありません。 今回はそんな「他山の石」について分かりやすく説明します。 正しい意味と由来、また使い方を誤用と合わせて解説します! また、類語や英語表現も紹介します。 よく混同される「対岸の火事」との違いも説明します。 正しい日本語をしっかりと覚えておきましょう! この記事の目次 「他山の石」の読み方・意味 「他山の石」の由来の故事成語とは?

「他山の石」っていい意味 Or 悪い意味? 間違えていたら社会人失格! | Oggi.Jp

【読み】 たざんのいし 【意味】 他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。 スポンサーリンク 【他山の石の解説】 【注釈】 『詩経-小雅・鶴鳴』の「他山の石、以て玉を攻むべし」とあるのに基づく。 「よその山から出た粗悪な石でも、それを砥石に利用すれば自分の玉を磨くのに役立つ」という意味で、他人の誤りを自分の修養の役に立てることをいう。 「他山の石とする」ともいう。 【出典】 『詩経』小雅・鶴鳴 【注意】 目上の人に使うのは誤り。 誤用例 「師匠の言動を他山の石とし、精進していきます」 自分とは無関係の意味で使うのは誤り。 誤用例 「あの事件でみんな大騒ぎしているが、私にとっては他山の石だ」 【類義】 殷鑑遠からず /上手は下手の手本下手は上手の手本/ 前車の覆るは後車の戒め / 他山の石以て玉を攻むべし / 人こそ人の鏡 /人の上見て我が身を思え/ 人の振り見て我が振り直せ /人を鑑とせよ/人を以て鑑と為す/ 覆轍 【対義】 - 【英語】 a whetstone for the wits. (才知を磨く砥石) The fault of another is a good teacher. (他人の失敗はよい教師である) 【例文】 「彼の言動を批難するばかりでなく、他山の石とすべきだ。あなたにも似たようなところがあるだろう」 【分類】 【関連リンク】 他山の石の意味・類語

他山の石とは - コトバンク

他山(たざん)の石(いし) 他山の石 隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ 。 他山の石 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 21:37 UTC 版) 他山の石 (たざんのいし)は、 四書五経 のひとつ『 詩経 』の記述に基づく 故事 、 慣用句 。「他人のつまらない言行、誤りや失敗なども、自分を磨く助けとなる」といった意味であるが [1] 、現代の 日本語 話者の間では、誤った意味で用いることも少なくない表現となっている [2] 。 他山の石のページへのリンク 辞書ショートカット すべての辞書の索引 他山の石のページの著作権 Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

第103回 「他山の石」はどんな石? 「他山の石」の意味、由来、使い方を例文付きで解説!類語や英語表現も紹介! - WURK[ワーク]. 2012年04月09日 ちょっと前の話だが、当時小学生だった私の子どもが持って帰った「学校だより」に目を通していて、おやおやと思う表現を見つけた。 他校で起きたいじめ問題に関して、本校ではそのような実態は認められないが、決して他山の石とせず、そのようなことが起きないように注意深く学校生活の様子を見守っていきたい、という内容であった。 もうお気づきになった方も多いであろう。引っかかったのは「他山の石とせず」の部分である。「他山の石」は間違った意味で使われるケースが増えていることわざの1つなのである。文化庁が実施した平成16(2004)年度の「国語に関する世論調査」でも、本来の意味である「他人の誤った言行も自分の行いの参考となる」で使う人が26. 8パーセント、間違った意味の「他人の良い言行は自分の行いの手本となる」で使う人が18. 1パーセントという結果が出ていて、間違った意味で使う人の数が正しい意味で使う人の数に迫りつつある。もともとの意味は、他の山にある質の悪い石でも自分の玉を磨くのには役立つということからなので、良い言行を手本にするという意味で使うのは誤りということになる。 ところが、「学校だより」の使い方は文化庁が調べた誤用とも違う、新しい?誤用と思われるのだ。文脈から考えると、「対岸の火事」「他人事」に近い意味で使っていると考えられるからである。最初は「学校だより」だけの誤用かとも思ったのだが、念のためにインターネットで検索してみると、「他山の石とせず」で何万件も引っかかるではないか。もちろん中には「他山の石とせず」の言い方が間違いであると指摘しているものもあるのだが。 「他山の石」の誤用はかなり複雑になっているようで、改めて文化庁で実情にあった「世論調査」をしてもらいたいと思う。 キーワード: ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額600万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のインターネット辞書・事典サイト。 日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。 ジャパンナレッジ Personal についてもっと詳しく見る
May 18, 2024, 11:10 pm