『異文化理解力』著者 エリン・メイヤーさんの講演に行ってきました! | My Eyes Tokyo

異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 The Culture Map: Breaking Through the Invisible Boundaries of Global Business 著者 : エリン・メイヤー 監訳者 : 田岡恵 訳者 : 樋口武志 四六判 上製 320ページ 本体1, 800円+税 2015年8月発行 ISBN10: 4-86276-208-5 ISBN13: 978-4-86276-208-5 ジャンル : スキル・キャリア キーワード : 異文化マネジメント, 他者理解, グローバルビジネス, コミュニケーション 海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって 実は「語学」よりも「マナー」よりも大切なこと。 中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ… なぜいままでのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる? これからのビジネス成功の鍵は、「異文化を理解する力」。 ■異文化を理解する力:ビジネスパーソン必須の教養 異文化理解力とは、相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解すること。 育った環境や価値観が異なる人と働くときに、行き違いや誤解を生むことなく、確かな信頼を築く技術です。 また経団連、文科省、大手企業などがグローバル人材、リーダー養成に向けて「異文化を理解する力」を重視!

  1. 『異文化理解力』著者 エリン・メイヤーさんの講演に行ってきました! | My Eyes Tokyo
  2. 顧客のニーズから始まったミキハウスのダイバーシティ&インクルージョン〈後編〉 | コクヨのMANA-Biz
  3. Amazon.co.jp: 異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 : エリン・メイヤー, 田岡恵, 樋口武志: Japanese Books

『異文化理解力』著者 エリン・メイヤーさんの講演に行ってきました! | My Eyes Tokyo

コミュニケーション、評価、説得、リード、決断、信頼、見解の相違、スケジューリング。ビジネススクール「INSEAD」教授のエリン・メイヤーは、著書『異文化理解力──相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養』(原題:The Culture Map)のなかで、これら8つの指標で世界各国の「働く」の文化を説明する。 トランプ現象やブレグジットといったグローバリゼーションに反対する動きが世界を"分断"するいま、異文化理解力が果たす意義とは何か。これからのグローバル企業に勤めるビジネスパーソンにはどんな役割が求められるのか。3月16日に開催される「Sansan Innovation Project 働き方2020」に登壇するメイヤーに訊いた。 ──エリンさんが『異文化理解力』を書かれた2014年から、世界の状況は大きく変わってきています。トランプ現象や ブレグジットといった動きをどのように見ていますか? たしかにトランプやブレグジットはアンチ・グローバリゼーションと呼べるものです。とはいえ、グローバル化を止めることは誰にもできません。政治家がなんと言おうと、日々、ますます多くの企業が世界のほかの国々とともに働くようになっています。 私自身、本を出してから驚いたことがあります。普通、本は出版されて時間が経てば経つほど売上は下がるものですが、『異文化理解力』は出版されてから2年、3年と時間が経つほど多く売れているのです。これはまさにいま、グローバリゼーションが進んでいる最中だからだと思います。 ──そうした 流れに日本は乗り遅れているのではないか、と個人的には懸念を感じています。日本がグローバル時代により適応していくためには何が必要だとお考えですか?

(邦訳『異文化理解力』英治出版、2015年)として書籍が出版されている。 [注2]ギャルニックは、スタンフォードで組織行動を専攻したPh. D. であり、2005年度にはINSEAD Excellence Award in Executive Educationを受賞した。 [注3]メイヤーによるミシュランの異文化マネジメントに関するケースは、欧州のケース・センターであるECCH(European Case Clearing House)の権威ある、2010年度ヒューマン・リソース部門の欧州ケース賞を受賞し、ハーバード・ビジネス・スクールのケースとしても登録されることになった。

顧客のニーズから始まったミキハウスのダイバーシティ&インクルージョン〈後編〉 | コクヨのMana-Biz

"は日本の『お疲れ様です』くらいでちょうどいいな」という知見を得られた。 シリコンバレーベースのグローバル企業で働いていると、会社にもよると思うがなんだかんだでアメリカの色が強くて、"diversity"というのも彼らが考える枠の中なのだなぁということを認識することがある中で、こうした本を読むことで、日本人としての自分の立ち位置を再認識し、どう振る舞うかを考え直す良いきっかけとなった。

実は、そうとも言い切れません。 効率とはいかに早く仕事を進められるかであり、 ハイコンテクストなコミュニケーションの方が、スピードは速い からです。 全員がハイコンテクストなコミュニケーションをしていれる環境では、同じ内容を繰り返す必要も、全員の理解を確認して回る必要もありません。その意味では、ハイコンテクストなコミュニケーションのほうが効率的です。 なるほど。ではハイコンテクスト文化には何が必要ですか? 言葉には、言葉そのものだけではなく、言葉の裏側や文脈にも意味があります。ハイコンテクスト文化では、洗練された多層的なコミュニケーションこそ効果的だと考えられます。 そのメッセージを伝達するのが伝える側の責任です。同時に聞き手もメッセージを読み取る責任があります。 多様な文化の違いは、オープンに話し合おう 本のなかで、文化の架け橋として「自虐」が何度も出てきて驚きました。でも、すべての文化が自虐に向いているとは思えません。 その通りです。日本の文化でおもしろいのは、非常に謙虚であり、極めて折り目正しいことです。しかし、親しくない人との会話にユーモアを持ち込むと、気まずくなりがちです。これが自虐にもつながるのですが。 その場合は、 文化の違いをきちんと説明するといい でしょう。複数の文化的背景を持つ人が参加する会議なら、事前にこう連絡してみましょう。 「いろいろな文化的な背景を持つ人が出席する会議なので、できるだけ明確な話し方をしてください。時間をかけて要点を繰り返し、全員に意図するメッセージが伝わるように心がけてください」 素晴らしいアドバイスですね!

Amazon.Co.Jp: 異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 : エリン・メイヤー, 田岡恵, 樋口武志: Japanese Books

Ltd. 経営戦略部 大学卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。国内法人営業部門、国際部門を経て、株式会社豊田自動織機に入社。海外販売金融事業の立上げに携わった後、米国の販売金融子会社に赴任。その後、パーソルホールディングス株式会社に入社し、豪州Programmed Maintenance Services Limitedに出向。現在はPERSOLKELLYにおけるStrategic Initiativesのリージョナルマネージャーとして、アジア太平洋(APAC)10拠点の経営企画業務に従事

トップ カイシャ・組織 「多様性のある職場だから、いい結果が出る」わけではありません。まずは異文化理解から始めよう──エリン・メイヤー 多様性の理解が広がるにつれ、私たちは、自分の強みや違いを持った個人であることを受け入れることが求められます。しかし、自分たちの文化の特徴を、より掘り下げて考える人は多くはありません。 人々が異なることを文化の側面から理解するには?

May 18, 2024, 4:47 pm