踊る大捜査線 The Movie3公開! シリーズ“出演車”を一挙紹介!!【トレンドワードで中古車探し】:旬ネタ|日刊カーセンサー

2013年インタビュー記事より一部抜粋 −−今回の「THE FINAL」で最も印象に残っている場面はどこでしょう。 「THE FINAL」を作るにあたり、僕は、何をしてファイナルというんだろうとずっと考えていました。その中で意識したのが、すみれさんがバスで倉庫に突っ込んでくる場面。そこで、青島とすみれさんが抱き合って、恋人のようなラブラブな会話をするんですが、実はあのすみれさんが実体じゃなかったらどうなるんだろうという思いで演出をしたんです。 −−というのはつまり……。 あんなに大きなバスの事故で、生きていられるわけがない。観客のみなさんにもそう思った人もいたのではないでしょうか? 青島俊作 | 踊る大捜査線 Wiki | Fandom. ちょうどそのころ、我が家で「踊る大捜査線」が始まったころからずっと飼っていた猫が死んじゃって、でも、その存在はいつも感じていました。じいちゃんが亡くなったときもそうでした。怖いわけじゃないんです。でも気配を感じるんです。そういった空気感を映像にしたくて、「THE FINAL」で、もしすみれさんが死んでいたらという気持ちで僕は演出をしたんです。これは僕の中ではすごい実験。でも、めちゃくちゃ危ない実験なんです。プロデューサーの亀山(千広)さんにも脚本家の君塚(良一)さんにも言わなかった。言ったのは深津さんだけです。 −−そのときの深津さんの反応は? 深津さんは、「こんなせりふ、私は言えないです」と言いましたが、僕は「確かにその通りだ。でも深津さん、もし、すみれがここで亡くなっていたとしたら、このせりふをどう思いますか」と読んでもらったんです。そうやって演出したシーンなんです。実は見てもらうと分かるんですけど、すみれさんはそれ以降、一切出てこないんです。 −−確かにそれは私も思いました。 でもそう思うと、めちゃくちゃ悲しい話じゃないですか。だから僕としては、もちろんハッピーエンドにもとれるよう、最後に1枚写真を入れました。エンドロールの一番最後の写真です。 −−すみれさんと青島が一緒に敬礼している写真ですか? そうです。あれ、どこで撮った写真だと思います? −−映画の最初のから揚げ屋のところで撮ったものだと思っていました。 そう思ってもらえれば、僕の実験は成功です。でも、親とか近しい存在の人が亡くなったばかりの人が(バスのシーンを)見ると、喪失している話だと感じる人もいるみたいです。会話はしているけど、心の会話なんじゃないかと。だから、今回の「踊る大捜査線」は僕の中では、初めて喪失感を意識した映画で、今後絶対作らないという気持ちも込めてそういう演出をしたのです。 _____________ 踊るシリーズは子供の頃から大好きで、全て観てきました。踊る劇場版1と2が凄くて、その間続編が作られず満を持して3を作ったら、お祭り映画になってしまい、その要素とスタッフの遊び(踊るなら何やっても許される)感が悪い方へ出てしまい、ファイナルではリアリティのないバス突っ込みシーンにファンですらツッコミを入れたくらい茶番劇。でもまぁ、最後だしなんでも有りかぁ…と当時はそれくらいに思ってたんですが、アマゾンプライムで改めて他の人のレビューを観て、「え?」となりました。上記のインタビューですよ。 本広監督は嫌いではなかったですが、それはないでしょう。和久君も二人を観て「場所は教えたけどまさかバスで来るなんて(笑)」って、セリフありますよね?

  1. 青島俊作 | 踊る大捜査線 Wiki | Fandom

青島俊作 | 踊る大捜査線 Wiki | Fandom

フジテレビは31日、同社の動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」にて、人気ドラマシリーズ「踊る大捜査線」の配信を開始すると発表した。配信開始は9月1日から。 9月7日にシリーズファイナルを迎える劇場版「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の公開に合わせたもので、ドラマ「踊る大捜査線」全11話、「踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」、「踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル」を配信。単話 315円、パック 1575円、スペシャルドラマ 420円となっている。 なお、1~5日まで「踊る大捜査線」シリーズ購入者の中から抽選で映画の前売りtyケットをプレゼントするキャンペーンも展開する。 《編集部@RBB TODAY》 この記事はいかがでしたか? 編集部おすすめのニュース おすすめのニュース

『 逃亡者 木島丈一郎 』(とうぼうしゃ きじまじょういちろう)は、 踊る大捜査線 のスピンオフドラマ。 概要 [] 本作は、1997年にフジテレビ系で放送されたドラマ『 踊る大捜査線 』のスピンオフ企画「踊るレジェンドムービー」として2005年に公開された、映画『 交渉人 真下正義 』からのさらなるスピンオフドラマである。 『交渉人 真下正義』で、地上で容疑者を追う特殊犯捜査の現場指揮官として登場した、 寺島進 演じる 警視庁 刑事部捜査一課特殊犯捜査一係( SIT )係長の 木島丈一郎 警視が主人公の物語。 作中の時系列では、本作は『交渉人 真下正義』よりも以前の出来事。『逃亡者 木島丈一郎』のラストシーンがそのまま『交渉人 真下正義』の冒頭シーンへつながる。 2005年12月10日、フジテレビ系『プレミアムステージ』枠(21:00~22:54)にて放送された。視聴率は15. 6%(ビデオリサーチ調べ)。また2006年10月20日には、フジテレビ系『金曜プレステージ』枠(21:00~22:52)にて、「踊るレジェンドスペシャルプロジェクト」第2弾として再放送された。視聴率は本放送時と同じ15.

May 19, 2024, 8:14 pm