小椋佳 “喜寿”で無観客ライブ初体験「独特の緊張感が」 林部智史と共演― スポニチ Sponichi Annex 芸能

当時人気があったのは松本晃彦さん、自分の師匠であるHideo Kobayashiさん、そして僕が新体操の音楽を離れる少し前ぐらいから人気になったのが 澤野弘之さんの作品 でした。その中でも「この人の音楽が、今自分が作りたい音楽に一番近いな」と思って、澤野さんのHPにデモを送ったのが今の事務所に入るきっかけだったんです。 ちなみに、事務所に入って自分が最初に担当させてもらったドラマ『トライアングル』は澤野さんと僕とで共作で作らせてもらって、その後1作ほど一緒に作らせてもらってから1人で作り始めた、という流れです。 学生時代、伴奏曲・劇伴音楽以外にはどのような音楽を聴かれていたのでしょうか。 母親がビートルズが好きで、それを車の中で流していたのを後部座席でなんとなく聴いていましたけど、それぐらいでしたね。やはり新体操を始めたということがきっかけとしては一番大きいです。 伴奏曲って、新体操用にアレンジされるので、壮大なシンフォニック・アレンジの曲でも、原曲を探して聴いてみたら全然違うオカリナのヒーリングの曲だったりするんです(笑)。そこから「アレンジって凄い」と思って、音楽を意識的に聴くようになりましたね。 作曲を始めた当初、勉強したことで特に自分のためになったことは何でしょうか?

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さて肝心のアレンジですが、小椋さんが過去リリースされている作品を片っ端から聴かせていただき、スタイルや雰囲気を自分の中に落とし込む作業から始めました。 そして最終的には ファンタジーを感じられるような、少しだけ現実世界とは離れた何か神聖なところに飛び込んだようなそんなイメージで 作成しました。 一つの特徴として三味線を印象に残るような使い方をしていますが、こちらは藝大の同期でこれまでにも何度も一緒の舞台に立っている岩田桃楠(いわたももくす)さんが素敵な演奏をしてくれました♬ 同期とこういう形で一緒に仕事ができるのは嬉しかったなぁ... ・まあだだよ こちらは林部さんから小椋佳さんにあてたメッセージソングのような作品です。 一度アレンジを林部さんに聴いていただいた時のアドバイスで 「父のような雰囲気がもっと出ると更に楽曲が良くなるね」 という言葉にヒントを貰い、今回リリースされた形にまとまりました。 温かくて何か大きなものに包まれるような、そんな安心感のある雰囲気を感じていただければ嬉しいです。 ーーーーーーーーーー CD収録のアレンジについては以上です!

』よりコンセプトの戦い 劇伴作家への道を一歩踏み出す際に、意識しておくと良いことはありますか?
June 1, 2024, 6:29 pm