緑内障 失明 まで の 期間
緑内障とは?失明率、症状、種類、原因について説明します
これに関しては諸説ありますが、おおよそ-1dBと考えられています。となると「末期」に至るまで計算上は「30年」となります。もちろん個人差はありますから一概には言えません。 ただ、30年かかるといっても、末期になると日常生活が非常に不自由になります。15年目の半分が障害される状態も、末期ほどではなくとも、日常生活にそれなりの影響が出ます。何度も言いますが緑内障は「神経の病気」であり、ここからの改善は見込まれません。 生活の質を考えると、せめて-10dB以内には留めておきたいところです。となると、せめて-5dB前後、つまりは「初期緑内障」で発見、加療したいところです。ただし、この時点では自覚はありません。自覚がない状態では病院に行くキッカケに乏しく、発見出来ない可能性が高まります。 発見のためにはキッカケが必要です。どうすれば「キッカケ」を産み出せるのでしょうか?次章以降で考えていきましょう。
余命(よめい)と治療方針 | 川本眼科(名古屋市南区)
自宅で簡単にできる 緑内障カレンダーチェックのやり方.
繰り返しになりますが、医療機関受診前は、 緑内障 に気付かないことがほとんどです。そのため 人間ドック や、地域健診を経て医療機関で総合的な眼科検診を受け、緑内障を極早期から発見しておくことが重要と考えます。 自分でもできる眼のチェック方法としては、たまに片目で見え方をチェックすることです。見え方の左右差を意識しておくことは、緑内障を含むさまざまな眼疾患の早期発見になる可能性があります。積極的に片目で見え方チェックを行ってみるのが望ましいと考えます。 提示した典型的ケースは、多くのケースを複合し理解しやすいように作成した参考例であり個人を特定できるものではありません。