新 田 真剣 佑 ドライブ

一方、新田さん演じる直純のライバルのレーサーを演じた北村さんは、クールなイケメンドライバーという役どころに「カッコいい役をもらって、すいません(笑)」とニヤリ。さらに、新田さんに対して「ひとつ言わせて! 俺の方が東出くんに顔が似てるから(笑)!」と自身の方が東出さんの弟役にふさわしいと猛烈アピールする一幕も。これまで何度も共演しており、仲の良い2人だが、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と語り、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも「真っすぐな目だなぁ…」と感嘆してしまうほどだった。 ■新田さんの筋トレ姿が拝める特別映像も公開 さらに、羽住英一郎監督監修によるスペシャルロングトレーラーを、「WANIMA」の主題歌「Drive」に熱い感銘を受けた羽住監督が新たに監修。新田さんの肉体美光る筋トレシーンなど初解禁となる本編映像を盛り込み、さらに楽曲も予告編とは異なるところを使用。本映像を監修した羽住監督は、「このロングトレーラーを観て映画本編を観る、映画本編を観てからまたこのロングトレーラーを観て更にアツくなる。そんな楽しみ方をしてもらえたら最高です!」とコメントを寄せている。 篤洋の熱い眼差し、リスクを顧みない直純からこぼれる涙…いま最も熱いキャストが見せる演技合戦、手に汗握る体験型エンターテインメントの新領域をぜひ劇場で体感してほしい。 『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。

東出昌大×新田真剣佑「Over Drive」関係者向けスペシャル映像を独占入手! : 映画ニュース - 映画.Com

東出 トルクレンチ? 町田 僕は、トルクじゃないんですよ。ラチェット。 東出 あ、ラチェットか! 僕はメガネレンチ。たくさん使ったので(笑)。 町田 よく使ってたね! 僕はラチェットレンチの音が好きでした。 東出 ああ、わかる! キュッキュッキュッてね。僕はメガネレンチの、変幻自在で細かい部分に手が届くところが好きというか。……まあ、アホな話なんですけど(笑)。 町田 まったくわからないですよね(笑)。 ──勉強しておきます! 東出 僕は先日、この映画の企画でWRC(世界ラリー選手権)に行ったんですよ。やっぱりドライバーにはいわゆるイケメンの方もいらっしゃいますし、老若男女のファンがついているんです。レース中も、「(セバスチャン・)オジェ!! 」みたく名前を叫んで応援している観客がたくさんいました。でもサービスパークに帰ってきた車を修理するタイミングで、メカニックの方々を観ている観衆は基本的に男ばかりで。まさしく僕らみたいな人々だなあって。 町田 現場で専門家の方たちに教えてもらっているときの僕らはそんな感じだったもんね。 「あのときはお世話になりました!」みたいな工具たちと再会(町田) ──お二人がそれほど工具やメカニック役に対して愛情をお持ちなのは、ご自身の興味とラリーがマッチしたということでしょうか? 東出 作品によっては2日間だけ現場に参加することもあるのですが、今回は時間があったからここまで打ち込めたという部分はあると思います。もともと僕、車にまったく興味がなかったんです。なんなら車をいじるのが趣味っていう人の気持ちがわからなかったくらいで。だから今、メカニックの話をしているときにこんなに生き生きする自分が気持ち悪い(笑)。人間、変わってしまうものなんだなと。 町田 僕も車に興味があったわけではなく、一から勉強したんですが、航空学校に行っていたので整備やメカの勉強はしていたんですよ。だから今回現場で工具を手に取って、懐かしい人たちに再会したような気持ちでした。 町田 「あのときはお世話になりました!」みたいな工具たちと顔を合わせたわけですから。新米メカニックの役だからあまり手慣れすぎていてもおかしいんですけど、とにかく自分がやっていた経験が生きることや、メカニックの役をいただけたことがうれしくて。 ──逆に、工具慣れしていない演技をしなければならなかったということですか?

現在大ヒット公開中の映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が、この度、第21回上海国際映画祭(SIFF)に招待され、本作に東出昌大とW主演した新田真剣佑が、6月16日(土)、17日(日)に行われたレッドカーペットアライバルと公式上映&舞台挨拶に出席した。 >>『OVER DRIVE-オーバードライブ-』あらすじ&キャストはこちら ■日本以外でも注目を集めている『OVER DRIVE』 公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた本作。「同じく極限状態での挑戦を描いた『海猿』を超える作品にしたい」と語る羽住英一郎監督が、主人公・檜山篤洋を東出さん、その弟・檜山直純役を新田さんを迎え、誰も見たことのないエンターテインメント作を完成させた。 世界から熱い注目を集めている本作は、タイ・シンガポールなど既にアジア10ヵ国での公開が決定。中国の映画関係者からも国内公開前から注目が集まっており、今回、招待される運びとなった。 なお、本映画祭は、世界12大映画祭の1つ。中国で唯一、国際映画製作者連盟公認の映画祭となっている。 ■旬男・まっけんの登場に、上海ファン大興奮! 6月16日(土)に行われるレッドカーペットアライバルに合わせ、新田さん、羽住監督が現地入りすると、虹橋(ホンチャオ)空港には待ち受けていた現地ファン200人以上が殺到し、2人が到着出口に現れるやいなや「まっけーんっ!! 」と大歓声が空港に響き渡った。 現地ファンたちは、手作りうちわや新田の大好物であるタピオカミルクティまで持参し上海入りを歓迎。2人は現地の熱狂ぶりに驚きつつも、車に乗り込む最後までファンとの交流を楽しんだ。 世界からも注目を集める新田さんにとって、記念すべき海外映画祭デビューとなる本映画祭。レッドカーペット上では「国境を越えてこの熱い映画は必ず心に届くと思うので、国問わずより多くの方々に楽しんでもらえたら嬉しい」と語った。 ■新田さん&羽住監督ノリノリで、続編は上海に決定!? 翌6月17日(日)には、1928年に建立された中国最古の映画館「上海大光明電影院(グランドシアター)」にて、本作のインターナショナルプレミアにもなる公式上映と、上映後の舞台挨拶が行われた。 上海での人気ぶりは凄まじく、1, 200席のグランドシアターは満席に。上映中、新田演じる直純のシーンでは歓声が沸き起こり、クライマックスでは涙を流す現地ファンが続出した。 そして、上映後、拍手喝采となった場内に2人が登場すると、会場はさらに大盛り上がり。熱烈な大歓迎を受けた2人が、それぞれが中国語を披露すると、盛大な歓声と拍手に包まれた。 この熱狂を受けて、新田さんは「今度は上海で運転してみたい!

June 2, 2024, 10:22 am