砂 の 城 一条 ゆかり

!と思ってしまうのは私だけではないでしょう。ナタリーは不幸な過去のせいでかなり精神的なもろさを持った女性なので、若いフランシス・ジュニアには荷が重かったのかも知れません。本来博愛的にやさしい子だというのが災いしたというか。 『砂の城』は最近の少女漫画にはほとんど見られない悲劇的名作だと思います。あまり何度も読み返したいとは思いませんが… やはり私はハッピーエンドの方が好き。 レビュー:一条ゆかり著、『天使のツラノカワ』全5巻(クイーンズコミックス)

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めちゃコミック 少女漫画 りぼん 砂の城 レビューと感想 [お役立ち順] タップ スクロール みんなの評価 4. 2 レビューを書く 新しい順 お役立ち順 全ての内容:全ての評価 1 - 10件目/全139件 条件変更 変更しない 5. 0 2020/8/23 by 匿名希望 ネタバレありのレビューです。 表示する 小学生ではじめて読み、子ども心にもその救いのなさが、ある意味衝撃として心に残った作品です おとなになり30を過ぎて、ふと思いだし、読み返したくなり手に取りました 確かに救いのあるなしで言えば、ないのかもしれない だけどやはり、改めて読んでも、この作品にはわたしの心を掴んで離さないなにかがありました 強烈な切なさ、悲しさ、主人公をいとおしく思う気持ち、そしてどこかに救いを求める気持ち、、読み終わったあとのわたしの心は、それらの思いがうずまいていながらも、ただ呆然としたような状態でもありました そして思ったのです、これはただ、こういう作品なのだ、と わたしたちはつい無意識のうちに、なにが言いたかったんだろう、この女性の生きた意味はなんだったんだろう、などと、作品に対してその意味や結論や、説明を求めています うまくまとめるわけでもなく、ただひとりの女性の人生であった、それがただ、人より悲しいものであった、ただ、そういうことなのかもしれません ふしぎな魅力のある作品です 4 人の方が「参考になった」と投票しています 2019/2/10 懐かしい! 一条先生の作品は色々読ませて貰いましたが、個人的にはこれが一番好きです! 砂 の 城 一条 ゆからの. 内容的には昔の昼ドラですが、舞台がフランスってところと一条先生の当時の絵柄のお陰で、一気に高級感が増します。 ただ死んだ恋人の息子フランシスに一途に想われながら、ウジウジグダグダしてる主人公ナタリーにはホントに苛つきます。 でもそれがまた面白い! 当時小中学生が読んでいた『りぼん』に連載されていたのが信じられないくらい重くドラマチックな話ですが、そういうのが好きならオススメです! 2019/3/3 懐かしい 一条先生の砂の城、 30年以上前だと思うけど とにかく夢中で読みました。 当時、一条先生は、自立した活発な女性を描くのが好きだったけど、 なぜ、ナタリーのような繊細な女性を描いたかと言うと、 苦手な女性像だから敢えてチャレンジしたとおっしゃっていたのを思い出しました。 最愛の人、フランシスのひとり息子を一人で育てるナタリー、 愛情深くて素敵です。 今でも高評価されているのですね。 3 人の方が「参考になった」と投票しています 2019/7/9 一条ゆかり先生の名作です 「人生は砂の城のようね」 亡くなった恋人の面影を追い続け、それでも愛を求め、さまよう繊細な主人公ナタリーの愛の物語。タイトルにすべてが凝縮されています。 登場人物一人一人の、それぞれの"求めても得ることのできない愛"が描かれています。 フランス映画、外国の映画を観ているように、建物・景色・人物・ティーセットなど 美しい世界です。 感動必須です!

May 14, 2024, 10:07 pm