物件引渡に印鑑証明書が間に合わないと相談が。先に鍵を渡してもいい? | 不動産投資メディアのInvest Online(インベストオンライン)

物件引渡に印鑑証明書が間に合わないと相談が。先に鍵を渡してもいい? 空室だった部屋がやっと決まってホッとしていたところ、不動産会社から連絡があり、契約予定の方の仕事が忙しく、引き渡しまでにどうしても 連帯保証人の印鑑証明書が間に合わない と相談されました。 入居後に提出してもらう約束をすれば、先に鍵を引き渡しても問題ないでしょうか? 代理人でも取得することができるため、引き渡しまでに必ず間に合わせてもらいましょう。 仕事が忙しい方や、引越しを急いでいる方の場合、引き渡し日までに必要書類の提出が間に合わないと相談されるケースがあります。 なかでも、連帯保証人が提出する「印鑑証明書」については、連帯保証人に役所まで取りに行ってもらう必要があるため、賃借人から入居後に提出するから先に引き渡しをしてほしいとお願いされることも少なくありません。 印鑑証明書はなぜ必要?

  1. 物件引渡に印鑑証明書が間に合わないと相談が。先に鍵を渡してもいい? | 不動産投資メディアのINVEST ONLINE(インベストオンライン)

物件引渡に印鑑証明書が間に合わないと相談が。先に鍵を渡してもいい? | 不動産投資メディアのInvest Online(インベストオンライン)

例えば、契約日が10月1日だとします。 書類が準備できるのが10月2日。 この場合、10月2日に書類を提出することになるのですが10月2日に鍵を貰えるかというと難しい不動産もあります。 というのも、書類のチェックや管理会社に提出したりするのに数日かかることもあるので、10月2日に提出しても鍵を貰えるのが10月の4日や5日になってしまうこともあるからです。 管理会社の休業日と被ってしまうと、もっと延びる可能性もあります。 引っ越しの手配などはどうなるの? そうなってくると引越し業者に依頼していた引っ越し予約やレンタカーなどをキャンセルしなければなりません。 最悪、キャンセル料を引越し業者に請求されることもあります。 そうなった場合、誰が責任を取ってくれるのでしょうか? いろいろな事情があったとは思いますが、期日までに揃えられなかった自分の責任となることがほとんどです。 やはり、お部屋を借りるという行為は「賃貸契約」と呼ばれるように契約事です。契約はお互いが約束を守ることによって成立します。約束を守れなかったときは自己責任になることを覚えて置かなければなりません。 書類が間に合いそうになかったら担当へ連絡 必要書類の期日に間に合いそうにないと分かった時点で不動産の担当に連絡することをオススメします! 物件引渡に印鑑証明書が間に合わないと相談が。先に鍵を渡してもいい? | 不動産投資メディアのINVEST ONLINE(インベストオンライン). 不動産の担当は賃貸契約のプロフェッショナルです。必要書類が間に合わないお客様の対応もたくさん経験しているはずです。 不動産の担当に相談すれば間に合わない場合にどのように対応すれば良いのか教えてくれるはずです。そして、なるべく契約日までに鍵が貰える方法を一生懸命考えてくれると思います! さいごに 賃貸の契約は、なかなか経験しないことですし地域や不動産によってルールが違うことから「 ベテランのお客様 」が存在しにくい商品です。 今、あなたが仲介業務を依頼している不動産の担当がいれば「その担当者」があなたのために最善を尽くして仕事をしてくれるはずです!担当者との信頼関係がなければ契約も上手く進めることができません。 困ったときは担当に連絡! これさえ守っていただけたら、ぼくたち不動産の人間はお客様のために一生懸命はたらきます!花沢不動産では、22時までLINEにてお問い合わせを受け付けているので仕事の終わりが遅いお客様のご質問にもお答えできる体制を整えています。 どうしても一般的な不動産の営業時間である19時までに質問ができず、契約後も不安が残るというお客様はぜひとも弊社をご指名ください。 今日もお客様に寄り添ったご提案ができるようにがんばります!

次に必ず印鑑証明が必要な保証人が、印鑑証明を持っていない場合の対処法について紹介していきます。 賃貸契約の保証人に実印(印鑑証明)を作ってもらう 一番確実なのが、保証人となる人に印鑑証明を作ってもらう事です。書類に押印する実印の印鑑証明を取得すれば何の問題もありません。印鑑を登録していない人も、登録済みの人も役所に行くことで「登録」「証明書の発行」を行うことが出来ます。 保証会社を利用して保証人を不要にしてもらう 保証会社を利用することで、保証人を不要にしてもらえる場合もあります。保証人を立てる必要が無くなれば印鑑証明をする必要もなくなるわけです。不動産会社によっては提携している保証会社もありますので、確認してみましょう。 賃貸契約を機に実印(印鑑証明)を作るのだけどどのくらいかかる? 初めて賃貸契約を結ぶ方は、実印がない場合もあるでしょう。今回は実印、印鑑証明の作り方を紹介していきます。 印鑑証明の作り方:実印になる印鑑を用意する まずは実印となる印鑑を用意します。ゴム製の印鑑やシャチハタでなければ、どんな印鑑でも問題ありません。しかし量産品を実印にした場合、悪用される危険性も上がるので注意が必要です。また欠けたりしてしまうと、再登録が必要になるので、ある程度丈夫なものを選びましょう。 印鑑証明の作り方:役所で印鑑証明書登録申請書を記入提出 次に役所に行って印鑑証明書登録申請書を記入してから提出します。その際の持ち物が、 ・登録する印鑑 ・本人確認書類(免許書などの顔つきのもの) ・登録費用(自治体によって異なる) 以上の3点です。 窓口に行って、実印を登録しましょう。登録後に「印鑑登録証」というものが貰えます。 印鑑証明の作り方:印鑑証明を発行してもらう 役所で印鑑登録証明書交付申請書を記入して、印鑑登録証を渡します。待機場所で10分程度待てばその場で発行してもらえます。自治体や時間によっては、更に時間が掛かる事もあるので確認してみましょう。 持っていない人は将来の為にも実印を作りましょう! 実印は賃貸契約や人生のさまざまな場面で必要になります。初めての賃貸契約を行う方は、これを機に実印を作っておきましょう。また印鑑証明の発行手順も覚えておくと便利ですよ。 エイブルでは賃貸物件の事はもちろん、些細なお悩みまで相談に乗らせて頂いています。印鑑周りだけでなく、様々な契約に関する疑問にもお答え可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。 <関連リンク> 「賃貸契約時の必要書類をまとめて紹介!学生・転職・無職の場合など状況に合わせて確認しよう!」 「初めての引越し。スケジュールや費用、当日の流れを教えて!」 【エイっと検索で部屋探し】 賃貸物件をお探しの方はこちら エイブルでお部屋探し!

June 2, 2024, 7:14 am