猫 点滴 後 食べ ない
猫の点滴に副作用はあるの?失敗した時のリスクとは!?
いつもは全部食べてくれるご飯が手つかずの状態で残っていたら、心配になります。 でも、その1食分だけで「何か病気なのでは?」と慌てることはありません。もちろん、「吐いた跡がある」「体が熱い」「ぐったりしている」等、明らかに異常が見られる場合はすぐに病院に連れて行かなければなりませんが、そこまでではない場合には、 「食欲不振なのか/食べない原因が他にあるのか」 「食べられないのか/食べたくないのか」 この見極めが必要です。 何も食べなくても異常ではないと判定できる時間は、猫の年齢によって異なります。 生後1~2か月の幼い猫=8時間 2~3か月の子猫=12時間 3~4か月の子猫=16時間 1歳以上の成猫=24時間 この時間を超えてしまうと「食欲不振」と考えなければなりません。 また、太った猫の場合は36時間以上水も食事もとらずにいると、肝臓に脂肪が溜まる「脂肪肝」になり、黄疸が出ることもあるので気をつけなければなりません。 食欲不振の原因を考えてみよう – <環境> – 猫はきれい好きで、デリケートです。 ・お皿が汚れていたり、お皿の周囲がちらかっている ・お皿のふちにヒゲが触れる(ウィスカーストレス) ・ご飯を食べる場所の周囲が騒がしい ・同居している他の動物がちょっかいを出したりする といった環境になっていませんか? 落ち着いて食べることのできる静かな場所(段ボール箱の中なども効果的)で、清潔なお皿で出してあげましょう。 – <状況の変化> – いつもと違う状況はありませんか?
【獣医師監修】猫に点滴が必要な時とは?種類や自宅での方法を解説
猫の病気 猫の腎臓病、週1回の皮下輸液で食欲が復活!飼い主に心のゆとりも 腎臓病で週1回の皮下輸液を行うようになった当サイトスタッフの猫。そこで今回は、猫の腎臓病で行う皮下輸液についてお伝えします。 猫の腎臓病。週1回の皮下輸液を開始 皮下輸液とは文字通り皮下にする輸液のこと。いわゆる点滴と違って血管に針を刺すものではありません。猫に行う皮下輸液は頸の後ろの皮下に針を刺し、輸液を注入します(上の写真)。 この皮下輸液、猫の飼い主さんには「腎臓病がかなり進行してから行う」という認識ではないでしょうか。当スタッフもそうでした。 昨年夏、BUN71. 2、クレアチニン4. 56に上がった猫に初めて臨時的に皮下輸液を行いました。このとき獣医師に「今後は週1回くらい」と提案されましたが、当スタッフは「負担が大きいので吸着剤とサプリで対応したい」と考えました。腎臓病猫の飼い主さんに評判のいい アゾディル 投与で食欲をキープできたので結果に期待しましたが、血液検査では現状維持。そこで週1回の皮下輸液を開始したのです。 皮下輸液は猫にとって大きなストレス? 週1回、動物病院に通って針を刺す輸液となると、猫へのストレスが気になりました。うちの猫は以前の動物病院で診察台に乗せただけで必ず失禁・脱糞という状態だったので(乳腺腫瘍の手術と入院後から)、引越しを機に病院を変えた経緯があります。 今の動物病院では失禁せずに通えています。なんとかこれをキープしたい…。2、3回皮下輸液をやってみた結果、幸いにも猫の様子は変わりませんでした。ホッ。 輸液前の表情です。 週1ペースにしても大丈夫でした。輸液の約10分間、猫は大人しくしています。終わったとき1回シャーしますが、失禁するほど怯えたり診察台から逃げ出すことはありません。輸液は採血時のように手脚を抑え込まないし、猫が見えない首の後ろに針を刺すからでしょうか。いずれにしろ、猫にとって週1回の皮下輸液は許容範囲だったようです。 始めたら猫の食欲が復活!飼い主に心のゆとりも いざ週1で皮下輸液を始めてみると、以前のように猫の食欲が戻りました。ガツガツとフードへの食いつきがよくなり、朝は以前のように飼い主を起こしてご飯を催促するほど。減っていた体重も3キロから3. 猫の点滴に副作用はあるの?失敗した時のリスクとは!?. 3キロまで戻りました! 輸液後の猫。水分で肩あたりが盛り上がります。 猫がご飯をモリモリ食べ活発さが戻ると、飼い主に心のゆとりができました。 というのも、以前はただでさえ進んで食べてくれない療法食、シニア食、減たんぱくのフードに吸着剤やサプリを混ぜていたので、食べたり食べなかったりと大変でした。帰宅後、残っているフードを見てガックリしたことも多々。あれこれフードを取り寄せ、試していました。 このように猫の食欲のムラから頼りの吸着剤が充分に与えられないことが、飼い主にとって焦りと不安になっていました。が、皮下輸液で食欲が戻るとフードも吸着剤も勢いでペロリと食べてくれます。こんなことなら早く始めればよかった…!
猫の食欲不振に点滴の効果はある?病院へ行くべきタイミングを紹介
皮下輸液により、血液検査の結果も改善しました。11月末再びBUNが上がってしまいましたが、クレアチニンは低下。2020年初の血液検査ではBUNが下がりました(クレアチンとリンは上昇)。いずれも週1皮下輸液の開始前、9月の数値よりよくなりました。 9/6 10/31 11/29 1/12 BUN 73. 2 68. 7 74. 4 65. 0 クレアチニン 4. 53 3. 84 2. 73 3. 96 リン 5. 5 3. 4 4. 0 4.
⇒ 猫の尿量が多い!少ない!原因は何?病気のサイン?平均や正常値も解説 ⇒ 猫の慢性腎不全の初期症状とは?悪化させないためにはどうしたらいい? ⇒ 猫の慢性腎不全の末期症状とは?余命はどのくらいなの? 診断方法 血液検査 血液検査の中でも、BUN(尿素窒素)やCRE(クレアチニン)といった項目が上昇していたり、カリウムやリンといったミネラルの値が上昇している場合は、腎臓の機能低下を意味します。 また貧血がないかも重要です。 ⇒ 猫が腎不全に?クレアチニンとBUNの数値は何を表してるの?
質問日時: 2008/05/08 20:18 回答数: 3 件 13年目の猫が最近食欲が無くなってきたので病院に連れて行ったら腎不全とのことでした。 数値はさほど悪い状態では無いようで、薬と腎臓サポートの餌で治療になりました。 ですが、色んな処方食を試したのですが全然食べてくれず、普通の餌すら食べてくれなくなってしまったので今日病院に連れて行き点滴をしてもらいました。 朝から預けて夕方7時頃にお迎えに行く予定でしたが途中で電話が掛かってきて「精神的に良くない状態なので引き取りに来て下さい」とのことでした。 急いで行ったら、口を開けて涎をながし凄く呼吸が速く苦しそうです。 先生曰く、ストレスでこのような状態なのでお家に帰れば落ち着くでしょう、とのことでした。 今もまだグッタリして苦しそうで死んでしまうのではないのかと、見てる方も苦しいです。。。 確かに以前他の猫を飼った時にご飯を食べてくれず病院に連れて行き(同じ病院)点滴してもらったことがあるのですが、その時も相当嫌だったのか暴れて引き取りの電話をもらいました。 ストレスで呼吸困難のようになってしまうのでしょうか? 点滴が合わない等と言う事はあるのでしょうか? 本当に心配で心配で何も手につきません、、、 点滴をして少しでも良くなってくれればと思いしたことが、逆に悪いことだったのでしょうか・・・ 誰が何かご存知の方教えて下さいm(_ _)m No. 3 回答者: 11190327 回答日時: 2008/05/10 14:20 猫ちゃんの容態は如何ですか? 点滴は皮下点滴、静脈点滴のどちらですか? どちらにせよ、点滴治療は必要でしょう。 病院で点滴をする事でストレスから具合が悪くなる事が多いようです。皮下点滴の治療であれば、今後は自宅で点滴できるように獣医師と相談されてはどうでしょうか? 猫ちゃんの回復を祈っております。 3 件 この回答へのお礼 11190327様 ご心配有り難うございます。 呼吸が普通になったので安心しました。 ご飯は相変わらず食べてくれないので、スポイトで与えてます。 点滴は静脈です。 皮下点滴の話も先生に聞いたのですが(静脈点滴する前に)浸透が静脈の方がいいとのことで、静脈にしました。(今となっては後悔ですが・・・) 明日、先生に連絡して皮下点滴をしてもらおうかと思います(可能なら往診で)自宅での点滴も相談してみます。 今は私の横でゴロゴロ言って寝てます。(でも動きませんが・・・) とにかく最善を尽くしたい思います。 大事な家族ですから。 有り難うございましたm(_ _)m お礼日時:2008/05/10 20:45 No.