英 単語 品詞 見分け 方

みなさんは、 英語の5文型 についてご存知でしょうか?学生時代に習ったはずだけれど、いまいちよく分からない、忘れてしまった、という方も多いのではないでしょうか。 英語にはさまざまな文法がありますが、まずは骨組みともいえる5文型を押さえておく必要があります。いくら単語や慣用表現を知っていても、文型の知識なくしては正しく運用できません。 今回は、英語5文型のとても簡単な見分け方について、例文も交えてご紹介していきます。 英語の5文型で使う記号「S・V・O・C」とは? 英語の5文型について説明するときに欠かせないのが、「S・V・O・C」の記号です。学校の教科書や参考書でも目にした記憶があると思いますが、それぞれ何を指すか覚えていますか? それぞれの記号が何を表すのかわからないと、文型の学習は始まりません。まずは「S・V・O・C」について確認していきましょう! S:主語 V:動詞 O:目的語 C:補語 いくつ覚えていましたか? 特に目的語Oや補語Cは、言われてもわかりにくいかもしれません。そのような場合は、和訳を絡めることで、より簡単に理解できます! では、それぞれの記号に代表的な和訳をあててみましょう。 S(主語) …「誰が」「何が」 V(動詞) …「どうする」 O(目的語) …「誰を/何を」「誰に/何に」 C(補語) …「どのように」 いかがでしょうか。先ほどよりはイメージしやすくなったと思います。 M(修飾語)はとばして文型を判断しよう 実は、文型を表す時の記号はSVOC以外にもう一つ、 修飾語M があります。「いつ」「どこ」「なぜ」のような補足情報を追加する役割があります。ただし、こちらは5文型のパターンに登場しませんので、文型を考える際はとばして考えましょう! 第1文型:SV(主語+動詞) 第1文型は主語Sと動詞Vのみで完結する文型です。和訳にあてはめると、 「誰が(何が)~する」 となります。動詞Vのうしろには、修飾語Mで補足情報を付け加えるケースが多いです。 具体的に例文をいくつか見てみましょう! 英語の品詞の見分け方を簡単解説 | 福島英語塾福島英語塾. I run everyday. 私は毎日走ります。 Iが 主語S 、runが 動詞V です。everydayという補足情報が追加されています。 He swims in the pool. 彼はプールで泳ぎます。 heが 主語S 、swimsが 動詞V です。in the poolという補足情報が追加されています。 第1文型の中には、少し紛らわしいものもあります。その1つが、 There is~.
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イラストでわかる!英語の品詞8種類の特徴と見分け方

言葉の役割のこと 人やモノなどを表す単語(主語・目的語・補語・前置詞の目的語になれる) 動作や状態を表す単語 ※基本的には日本語の述語に当たりますが、英語には形容動詞はないので、その際は「be動詞 + 形容詞」で表しましょう。 名詞を説明する ※限定する使い方と補足する使い方と2通りあります。 ※動詞・形容詞・副詞を説明する。ややこしいので名詞以外を説明としときましょう! イラストでわかる!英語の品詞8種類の特徴と見分け方. 大阪市福島区の英語塾『福島英語塾』の学習方法 ここまで品詞の見分け方を見てきましたが、残念ながら品詞だけがわかっても英語ができるようになるわけではありません。 品詞を理解したら次は何をしたらいいんだろう?と学習の順番で迷ってしまうことってありますよね。 福島英語塾では以下のようなステップで英語学習を進めています。 単語はどうやって覚えるのか? インプットに力を入れるのか? アウトプットに力を入れるのか? いろんな疑問がありますよね。 そんな疑問にお答えする学習方針のヒントになるかもしれません。 詳しい内容はこちらから。

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和訳:彼は笑った。 解説:修飾語のついていない、最もシンプルな形の第1文型です。"laughed"は自動詞"laugh"の過去形ですね。文型を判断する際は、時制(過去・現在・未来)は関係ないので、混乱しないようにしましょう。 例文:She goes to school. 和訳:彼女は学校へ行く。 解説:"She goes. "だけでも文としては成り立ちます。"to school"は、行き先という情報を追加する修飾語なのです。この文にも「動詞のあとに前置詞+名詞がきている」という第1文型の見分け方が当てはまりますね。 第2文型「SVC」 第2文型の語順はSVC(主語→動詞→補語)です。 「S(主語)はC(補語)という状態である(V=動詞)」という意味になります。 「補語」は聞き慣れない言葉かも知れません。これは、主語や目的語の説明を補う言葉です。ここには名詞や形容詞が入ります。 第2文型は比較的判別しやすい文型です。特に、be動詞(am, are, is, be)を使った文はまず間違いなく第2文型といえます。 また、S=Cという関係があるのも第2文型の特徴で、よく使われる動詞も限られています。 以下の動詞を覚えておけば、第2文型はすぐに判別できるでしょう。 第2文型でよく使う動詞:be動詞全般、become(~になる), look(~のように見える), sound(~に聞こえる), seem(~のように見える), get(~になる), make(~になる), taste(~の味がする), feel(~に感じられる), smell(~の匂いがする) 第2文型の見分け方:be動詞の文である、S=Cの関係が成り立つ、Vのあとに形容詞あるいは名詞がくる 例文:He looks very happy. 和訳:彼はとても幸せそうに見える。 解説:"look"は、「見る」以外に「~に見える」という意味もあります。この文では、 He(主語)=happy(補語) という関係が成り立つので、第2文型だと判断できます。 veryは副詞ですが、「副詞が出て来たら修飾語」と覚えておきましょう。副詞は文の中にいくつあっても、文型には影響を及ぼさないのです。 例文:She gets angry at trifles. 和訳:彼女はちょっとしたことで腹を立てる。 解説:これも、She(主語)=angry(補語) という関係が成り立つ第2文型です。 "at trifles"や"on the table"といった「前置詞+名詞」のセットは全て修飾語となります。 これも副詞と合わせて覚えておきましょう。 第3文型「SVO」 第3文型の語順はSVO(主語→動詞→目的語)です。 「S(主語)がOを〔Oに〕Vする(動詞)」という意味になります。 覚えておきたいのは、この第3文型のVには他動詞しか入らないということ。他動詞とは、目的語を必要とする動詞(例:have, answer, reach, followなど)のことです。自動詞しかVに入らない第1文型とは対照的ですね。 また、第3文型は第2文型と同様、Vのあとに名詞がくることがあります。第2文型のCも第3文型のOも、名詞をとりうるからです。 ただし、第2文型がS=Cの関係であるのに対して、第3文型はS≠Oの関係にあるという違いがあります。 第2文型か第3文型か迷ったら、主語=名詞の関係が成り立つかどうか考えてみてください。 第3文型の見分け方:Vが他動詞である、S≠Oの関係にある、など 例文:He has a lot of apples.

それが be動詞 です 「be動詞」に特に意味はありません。 文として成り立たせるためだけに使われる動詞です。 この「be動詞」以外は全て何らかの意味があり、「一般動詞」と呼ばれています。 形容詞は簡単です! 名詞を詳しく説明する。 それだけです。 2つ使い方があるので、それは確認しておいてください。 ⑴ 赤い 花 ⑵ 花 赤い 2つのケースを比べてみましょう。 ⑴のケースでは「花」という言葉の前に「赤い」という言葉がきていますね。 中心となる「花」の前に「赤い」という言葉を置くと「どんな花?」に対して答える表現になります。 いろんな花がある中で「赤い花」と限定をしているのがわかりますか? 形容詞の使い方の1つは 限定用法 文字通り、限定をするために使われます。 もう1つのケースですが、今度は「花」という言葉の後ろに「赤い」という言葉がきていますね。 例えば、つぶやくように「花・・・赤い」と言えば、「花が赤い」ということが言いたいんだな、と捉えると思います。 中心となる言葉の後に別の言葉を持ってくると「補足」なります。 ちなみに「補語」という言葉は英語では "compliment"といい、completeするものという意味です。 文を完成(complete)させるために中心となる言葉の後に補う言葉、それが「補語」なんです。 「花が・・・」と言って「赤い」と補足して「花が赤い」ということを伝えているだけなんですね。 これを英語にすると "The flower red"となります。 でも、これでは意味は成り立っても、文としては成り立っていませんよね? 文として成り立たせたいけども、もう動詞の意味はいらない。 では無味無臭の意味を持たない機能だけの動詞はないものか? それが be動詞です だから動詞に「be動詞」を入れて、"The flower is red. " これで意味が通じますね! これが2つ目の使い方で 叙述用法 と言います。 限定用法 と 叙述用法 の2つの使い方に通じること。 それはどちらも結局のところ、名詞を詳しく説明しているということです。 それが「形容詞」の役割というわけです。 形容詞が理解できたら、関係代名詞という文法が理解できるようになります。 関係代名詞の作り方は簡単です! 3つのステップを守るだけ。 副詞はちょっとややこしい品詞です。 でもこれもできるだけ簡単に結論から説明しましょう。 副詞の役割は 名詞以外を説明する です。 形容詞は名詞を説明しましたが、副詞は名詞以外を修飾する言わば、飾りのようなものです。 実際のケースで考えてみましょう。 ⑴ He speaks English.

June 1, 2024, 6:34 am