香典袋 書き方 中袋なし 横書き
香典袋 書き方 中袋なし
もし、中袋がない時には袋タイプではなく「中包み」であれば手作りできます。中包みを手作りしたい場合には半紙を使います。半紙は書道・お習字のときに使う、和紙の一種の紙のことで、このサイズが全紙の半分の大きさであることから半紙と呼びます。 ※参考ページ 「中包みの折り方」>>> 不祝儀袋+中袋の場合 不祝儀袋のみの場合 4-2)不祝儀袋(中袋がない場合)のお金の入れ方 ▼裏の面が上に来るように 香典袋に入れるお札の向きには厳密な決まりはないとされますが、一般的には不祝儀袋と中包み(または中袋)に対して、お札は、裏=うらの面が来るように入れるのが慣例となっています。 ▼2枚以上のときはお札の向きを揃える もし2枚、3枚…と、お札の枚数が増える場合には、すべてのお札の向きを揃えます。 お札の表と裏 (お札はどっちがおもて?)
香典袋 書き方 中袋なし 横書き
香典袋(不祝儀用のし袋)の裏面に、横書きの金額欄が印刷されているものがあります。 横書きの金額欄の書き方 見本画像のように、香典袋(不祝儀用のし袋)の裏側に横書きの金額欄がある場合には、算用数字・アラビア数字で金額を書いても構いません。どうしても気になる場合には漢字で書いても良いでしょう。 HOME 冠婚葬祭マナー 香典 香典金額の書き方
上記で紹介したとおり、金額を記載するときには新字体ではなく旧字体を用います。下記は旧字体での漢数字の書き方をまとめたものです。 算用数字 新字体 旧字体 1, 000円 千円 壱阡円、壱仟円 壱阡圓、壱仟圓 3, 000円 三千円 参阡円、参仟円 参阡圓、参仟圓 5, 000円 五千円 伍阡円、伍仟円 伍阡圓、伍仟圓 2万円 一万円 壱萬円、壱萬圓 二万円 弐萬円、弐萬圓 3万円 三万円 参萬円、参萬圓 5万円 五万円 伍萬円、伍萬圓 10万円 十万円 壱拾萬円、壱拾萬圓 また「四」や「九」の旧字体である「肆」や「玖」は、香典袋に書く金額には使用しません。これは、「死」や「苦」といったネガティブなことを連想させるためです。 そもそも香典に「四」や「九」の付く金額を包むことがない ので、使用の機会もないといえます。 香典の金額で偶数額や偶数枚数はタブー?気をつけたい金額のマナーや書き方について解説 お葬式に参列する際はさまざまなマナーがあります。特に香典は哀悼の意を込めて遺族に渡すものです。香典にもマナーがあるのだろうかと頭を悩ませている方も… 中袋がない場合のお札の入れ方とは? 中袋のありなしに関わらず、 香典に新札を包むのは避けましょう 。これは、不幸があることをあらかじめ予測して新札を用意しておいたと思われないようにするためです。もし新札しかない場合は、 折り目を付けてから 入れましょう。 ただし、新札でなければ何でもよいという訳ではありません。痛みの激しいお札やくしゃくしゃになってしまっているお札も、お別れの場にふさわしくないものですので、新札と同様に避けるのがおすすめです。なお、お札は20年周期でデザインが変更になりますが、 デザインが新しいか古いかという点は問われません 。 お金を包む際には人物が写っていない方を表向きにし、金額が上になるようにしましょう。お金の種類や包み方にもマナーやルールが存在するので、この記事を機に覚えておくことをおすすめします。 なぜ中袋のない香典袋があるの?