ドア 指 はさみ 防止 自作

⑩同じように2セット追加すると90㎝の長さの防止カバーが出来上がります♪ ドアを閉じると・・・ こんな感じです。 ドアもスムーズに開閉できます。 僕は半透明のクリアファイルで作りましたが、透明のクリアファイルで作られてもよいですね! どんな時に子供が指をはさむのか?

小さな子供って、思いもよらない隙間に指を入れてしまいます。 そんな時に、親が気が付かず誤ってドアを閉めてしまって・・・ 想像しただけでもヒヤっとしてしまいますよね。 軽い血豆程度の怪我であればまだよいのですが、骨折や切断などになってしまっては本当に恐ろしいです。 怪我は思いもよらない場所やタイミングでやってきますよね。 そこで、ネットで様々ドアの指はさみ防止グッズを探してると魅力的な商品もありますが、なかなか高い! それだったら作ってしまおう! ということで3,4歳くらいまで大丈夫な高さの クリアファイルで作った指はさみ防止カバーをご紹介します! クリアファイルの指はさみ防止カバーの作り方 まずは完成するとこうなります。 これ、クリアファイルで作ったのですが、二重になっているので、 指でファイル部分を押しても反発してくれます。 なので、小さな子供の力では挟むことはほぼなくなるはずです。 【手作り】指はさみ防止カバー 材料 さて、材料はこんな感じです。 ・10枚で100円などのA4サイズのクリアファイル×1⇒約100円 ・両面テープ ・セロテープ ・コーナーガード2m分×1⇒約1000円(新聞紙を丸めても可) コーナーガードの代わりに新聞紙など紙をクルクル巻いた棒でも大丈夫なので、100円程度でも作れますよ~。 指はさみ防止カバーの作り方 ①最初に、コーナーガードか、新聞紙などを細長く巻いた棒などをドアの枠の方に両面テープでくっつけます。 90㎝で大丈夫ですよ。 これ、取り付けた方が、クリアファイルがめり込まないので良いですよ。 後でカラクリがわかりますので、まずはつけましょう。 ②クリアファイルを14. 5㎝の幅にカットします。 こんな感じで目印をつけていきますね。 で油性マジックで線を引いて・・・ ③ハサミで切っていきます。 それを、6枚作ります。 ④両面テープを左側にベタッと貼り付けます。 で、それを裏返しにします。 ⑤下の画像のように左側にセロテープを半分だけペタッとつけます。 ⑥では、クリアファイルをドアとドア枠に着けます。 まずは、ドア枠に両面テープを剥がしてつけますね。 ⑦次にドアの方に5㎜くらいのところにセロテープでファイルを着けます。 ※写真はコーナーガードを付けていませんが、本当はコーナーガードが着いていますからね。 ⑧続いて、一枚目のクリアファイルの上から重ねるように二枚目のクリアファイルを着けていきます。 その時に、両面テープ部分は、5㎜くらい内側に重ねて着けます。 ⑨次はドア側もセロテープで着けますが、今度はぴったり一枚目に重ねて着けます。 そうすると、こんな感じで隙間が出来るようにクリアファイルが2枚重なります。 ちょっとわかりにくいですが、2枚のクリアファイルの間には隙間が出来ております。 この隙間を作ることで、ファイルの強度が増して、手や指で押してもファイルが反発してくれるようになりますよ。 また、コーナーガードはファイルが指で押されて中に入ることを防いでくれます!

調べてみるとやはり、ヒンジ側が危険だという理由を裏付けるデータがありました。 ドアに指を挟まれそうになった時や、実際に挟まれてしまった場合「開き戸のどの位置で危険にあったのか」という統計で、東京都の生活文化局が実施したものです。 やはり、 いちばん危険なのが、開き戸のヒンジ側 (ドアの柱に固定されている側)で50. 1%と 約半数の事故リスク を占めていますね。 ATTENTION ドア隙間への指挟み事故の約半数は「蝶番側(ヒンジ側)」で発⽣している このヒンジ側は、ドアの開閉する重みが集中するので、 万一挟まれると、骨折や切断などの事故に直結 する部位といわれています。 ドアノブ側は、39. 8パーセントと次いで多い割合となっています。 ドアノブ側の安全対策はドアクローザーの設置(後述)にて事故リスクを格段に減らせます。アンダーカットとはドアの下の部分で、こちらは7. 9%という結果でした。 ワタシ 一番リスクの高いヒンジ側から対策するのがいいわね! 私は市販のドア指はさみ防止グッズで ドアのヒンジ側の隙間も 完全にカバーする方法 で対策をとることにしました。 せっかくの安全対策、失敗&後悔しない対策をぜひ!

自作指はさみ防止カバーのその後(追記) 実際に自作の「指はさみ防止カバー」を取り付けてから6年以上が経とうとしています。 気になる耐久性ですが、結論から言うと、毎日開閉するリビングのドアだと約3年です。 やっぱり3年を過ぎると両面テープがはがれてきたりして、ドアは閉まるけど突っ掛かるような感じになってきていったんはがしたうえ新たに両面テープを貼りなおしました。 結論!ドアクローザーとはさマンモスでヒヤリとすることはなくなった! 結局、子どもも成長し、指はさみがそこまで気にならない年齢になりましたが、ふりかえってみると、やっぱり ドアクローザーがとても効果的で、ドアがゆっくり閉まることで、指はさみ防止としての安心感 を与えてくれました。 また、子どもが成長後もドアの開けっ放しを防いだりしてくれますので「取り付けておいてよかった」というのが感想です。 ¥3, 199 (2021/08/03 16:25:49時点 Amazon調べ あわせて後から取り付けた 「はさマンモス」、こちらはさすが特許取得の市販品だけあってまだ剥がれてきたりはしていない です。 「はさマンモス」と「ドアクローザー」との併用 で子どものドアの指はさみ事故をがっちりと防いでくれています。 あわせて窓の安全対策もどうぞ!

June 2, 2024, 3:55 pm