名古屋 港 水族館 日本 一

ちなみにイベント時には地方別部門とかコストパフォーマンス部門のランキングも発表させていただきましたが、いろんな大人の事情がありまして今は公開しない方針としています。いずれ機会があれば…! おっと、誰か来たようだ…。

」と聞くのです。 何が「せや!」やねん、と。 とはいえ、質問された水族館ガチ勢としては、答えるまでにまごまごして「にわか」と思われるのは悔しすぎませんか?それならば、一番"いい"水族館を決めてしまえばいいじゃないか、と。 でもどうやって一番"いい"水族館を決めればよいのか…。 以下より説明させていただきます。 まずは感覚で"いい"水族館かどうかを判断すると、どうしても個人差が生まれてしまいます。 ということで、以下の手順で水族館を評価していきます。 1. 国内の水族館をリストアップ( リストはこちら ) 2. 評価基準を設け、全ての水族館に適用 3. 評価点の高さにて水族館を客観的に評価 …では評価基準とは? 評価基準を決めるといっても、水族館ガチ勢が評価項目を挙げてしまうと… ・お土産屋にオリジナルグッズが揃っているか ・繁殖賞を3つ以上持っているか ・「クリオネ」なんて媚びた名前ではなく「ハダカカメガイ」と呼称しているか ・プロジェクションマッピングに頼りすぎていないか ・「アカントガンマルスレイヘルティ」を展示しているか 驚くほど一般人ウケしない評価項目が出来上がってしまうのです…! もっと一般人に媚びを売った評価項目にしなければ"いい"水族館とは言えないのではないか。 そこで考えたのが本15項目。一般人からよく受ける質問から趣向を抽出して、評価項目とします。 これにより15項目18ポイント制で評価いたします。以下に各項目を詳細に記載します。 ++++++++++++++++ 上記15項目18ポイント満点で評価していきます。驚愕の海獣飼育施設有利説。淡水魚を1万匹展示していても、イルカ1頭に敵いません。なんてツライ現実なのか…(;´・ω・) とりあえず、評価の例を挙げますと… のとじま水族館(石川県):14/18pts 宍道湖自然館ゴビウス(島根県):5/18pts と、このように評価します。これをリストアップした水族館すべてに実施しました! さて、情報は整いました…! それでは早速、日本の"いい"水族館TOP3を紹介します! ▼第3位 ▼第2位 ▼第1位 ということで、名古屋港水族館が一番"いい"水族館と決定させていただいたわけです。 確かに言われてみると、名古屋港水族館ってシャチもいれば、ペンギンもたくさんいるし大水槽は超でかいし、淡水魚なんて全然展示してないし…。一般人ウケしそうな展示が死角無しで展示されているので、何とも納得せざるを得ない結果に。 これからは、一般人の凡・質問「一番"いい"水族館ってどこ?」について、堂々と回答できるようになりましたね!

さて次は南館3階のペンギン水槽で13:00から10分間の「フィーディングタイム」(1日2回)。飼育係がエサを入れたバケツを持って現れるとペンギンたちが色めき立ちますが、見ている筆者も同様です!おかげで飼育係によるアナウンスの前半は全く記憶にないです…。それぐらいペンギンたちの動きは可愛くて夢中になります。 ▲ペンギンは魚を頭から飲み込み、尾ビレ側から与えても必ず頭側に咥えなおすそうです この水槽にいるのは南極やその周辺の島々に生息している4種類のペンギンたち。 目の周りに白いフチドリのあるアデリーペンギン、顔が白くてアゴに黒い模様のあるヒゲペンギン、両目をつなぐ帯状の白い模様が特徴のジェンツーペンギン、ペンギンの中で世界最大のエンペラーペンギンです。 水槽内は照明で南極の四季を再現しているそうで、取材時の水槽内の季節は春でした。 ▲フォルムがかわいすぎるエンペラーペンギン! 意外に激しいウミガメのフィーディングタイム ペンギンの後は13:30から15分間のウミガメのフィーディングタイム(1日1回)。ウミガメが水中で泳ぐ姿は南館2階の「ウミガメ回遊水槽」で見られますが、エサはペンギン水槽と同じ3階フロアで水上から与えます。 ▲水槽にいるのはアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類。写真はタイマイです イベントでは飼育係が説明とともに、一匹ずつ狙ってエサの魚を投げ入れ記録していきます。素人目にはどれも似たようなカメをしっかり識別する能力に、さすが飼育係!と感服しました。 ひと通り飼育係が魚を与えた後、このイベントではお客さんもエサをあげられるんです! カメは海藻も食べるそうですが、新鮮な海藻を大量に用意するのは難しいため、代わりにキャベツやレタスなどを与えているそうです。お客さんは飼育係から配られる葉物野菜をもらって投入します。筆者もチャレンジ! ▲のんびりしたイメージのあるカメですが、意外に激しいエサの奪い合いが勃発! 人間のためのフィーディングスペースは2カ所! イベントの合間をぬって筆者のフィーディングタイム!ということでランチです。名古屋港水族館には、2カ所の人間用フィーディングスポットがあります。 ▲南館2階のレストラン「アリバダ」は店内に大きな水槽があり、熱帯魚の泳ぐ姿を眺めながらゆったり食事ができます ▲本物のサメの肉を使った「シャークフライカレー」(1, 380円・税込) メニューにはハンバーグやパスタのほか、名古屋メシや低アレルゲンメニューなどもありましたが、筆者的に気になったのは「シャークフライカレー」。サメの肉は臭いというイメージのあった筆者ですが、全然臭いはせず、知らなかったら柔らかい鶏肉と勘違いしたかもしれません。 「シャークステーキ」(1, 280円・税込)というメニューもあったので次回挑戦してみたいです。 ▲南館3階の軽食コーナー「トータス」は港の景色を眺めながら食事できるフードコートになっています ▲トータスにもサメ肉を使った「シャークバーガー」(1, 150円・税込)がありました。他にもあんかけスパや丼モノ、プレートセットなどがあります 白いイルカの「ベルーガ」に萌えキュン!

June 1, 2024, 1:13 pm