あの 胸 に もう いちど

耽美派マンディアルグの小説『オートバイ』を撮影監督出身のカーディフが斬新なタッチを見せ演出した恋愛メロドラマ。主演はアラン・ドロンとマリアンヌ・フェイスフル。ハイデルベルグの大学教授ダニエルと恋仲になったレベッカはレイモンと結婚してからも、その関係を続けた。彼女は夫の寝ている間に起きだし、オートバイを駆ってダニエルの元へ馳せ参じるのだ。ハーレー1200で疾走する彼女の脳裏にはダニエルとの情事の光景が浮かぶ。その時、大型トラックが彼女を愛車もろとも跳ねとばした…。 allcinema ONLINE (外部リンク)

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あの胸にもういちど の レビュー・評価・クチコミ・感想 - みんなのシネマレビュー

ハイ、みなさんこんにちわ、え・・・今回私が紹介する映画はアラン・ドロンの1968年作の『あの胸をもういちど』(「いちど」が平仮名なんてセンスあるね)。作品の全体的な感想はアラン・ドロン作品では退屈で地味~な印象を受ますが、マリアンヌ・フェイスフルとの絡み具合は絶妙!あとマリアンヌのバイク爆走シーン(スピード的に今の時代では爆走というよりは疾走という方がふさわしいかもしれないなぁ・・・)が見所。素人目でも分かる合成みたいな胡散臭さが満載だけど、そういうこと抜きに見れば、なかなかスリリングゥーーー!ちなみに他にインパクトあるシーンは特になし。点数の方は普通なので5点献上が最も良さそうかな? 【 ピルグリム 】 さん 5点 (2004-04-15 10:09:52) 4. アニメ『ルパン三世』(1st)における峰不二子とバイクとレザースーツの組み合わせは、本作から生まれました。それだけ魅力的な映像です。邦題も良い。 【 伊達邦彦 】 さん 6点 (2004-02-24 03:03:58) 3. 映画としての出来がそう良いとは思えないが、しかし、である。ああいうオートバイをかっ飛ばして惚れた男に会いに行くような情熱的な恋がもう1度したい、或いは1度してみたい、というのは年齢に関係なく女性の共通する願いではないか?アラン・ドロンが口でレザースーツのジッパーを開けるシーンは、今も思い出すたびゾクゾクする。いいなあ。今じゃ見る影もないけど。 【 大木眠魚 】 さん 7点 (2004-01-03 14:49:33) 2. あの胸にもういちど の レビュー・評価・クチコミ・感想 - みんなのシネマレビュー. 《ネタバレ》 フランスの異色のポルノ作家マンディアルグの「オートバイ」の映画化で、昔の友人からハーレーを贈られた新婚の人妻がベッドから抜け出してレザースーツだけを身につけて深夜にオートバイに乗って会いにいく途上での回想シーンだけの映画です。公開当時には当時人気絶頂のアラン・ドロンがヌードになる(女優のほうでなく)のが売りで宣伝されていました。しかし、原作にあるような魅力には、はっきり言って当時のドロンは若すぎて現実感が薄いように思えました。もっと後年のドロンが演じたら良かったでしょうに。 【 たいほう 】 さん 6点 (2003-12-03 11:48:32) 1. アラン・ドロンが出ていたの?って思うほど、マリアンヌ・フェイスフルの色っぽいレザースーツ姿しか印象に残っていません(笑)。それもそのはず、原題のひとつに"NAKED UNDER LEATHER"というのがありますからね。ラストの衝撃は今でも忘れられないほど強烈に印象に残っています。それにしても(←口癖(笑))、裸の上に直接レザースーツを着て胸元をはだけた姿、色っぽかったね。 【 オオカミ 】 さん 6点 (2003-12-03 09:24:49)

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峰不二子のモデル? そういえば、アニメ版のほうの初期ルパンで、 黒の皮のつなぎを着た峰不二子が、バイクで疾走するシーンをよく見たっけ。 本作は新妻の愛人に対する思いを、美しい映像と演出で表現した作品で、ストーリーはほぼなし。 ヒロインの乗るハーレーが、彼女の心情表現及びセックスの象徴としての 小道具代わりに使われており、フランス映画っぽい、洒落た雰囲気に仕上がっている。 終盤からラストにかけては、ありきたりというか、誰もが早くから予想できる展開で今ひとつ。 とにかくヒロインがとてもキュートな作品だった。 【 MAHITO 】 さん [DVD(字幕)] 5点 (2011-08-08 05:24:54) 12. 《ネタバレ》 ひたすら、バイクで疾走するマリアンヌをいかに格好良く撮るかということだけにこだわった作品。その徹底ぶりはそれはそれで潔いが、それ以外の要素がきっぱり無視されているのも、やはり困る。回想と現実の出し方をもうちょっと整理するだけで、それなりの内容にはなったと思うのだが。 【 Olias 】 さん [CS・衛星(字幕)] 5点 (2011-08-03 02:02:04) 11. ストーリーがあるようでないような、アラン・ドロンが出てても主演はおもくそマリアンヌ・フェイスフルでナイスバディな裸にレザースーツというのがたまらん。あんな顔して普通に「この前は時速200kmでかっ飛ばしちゃったわ」とかいうもんだから完全なるバイク野郎(笑)高速道路?かな、交通量の多い道路でも意外と狭いのが時代を感じるなぁ。奇抜な映像美が目を見張るけど空想と現実がごちゃごちゃとして出てくるので後半よくわかんなくなってくるのはちと残念ですがラストはうーん、ヘルメットもせずに雑な運転してたからいつか事故るとは思うしその前に一度そんなシーンがあったけどまさかもう1度くるとはなぁ。妄想と空想をしながらのバイクの運転は注意しましょう。 10. あの胸にもういちどの予告編・動画「予告編」 - 映画.com. 《ネタバレ》 60年代のサイケな映像や音楽に合わせオートバイとマリアンヌ・フェイスフルの妄想が虚無的に疾走(というか暴走? )する1時間半、今なお斬新な60年代カルチャーを堪能させていただきました。ラストも衝撃的でしたね・・・。 【 TM 】 さん [DVD(字幕)] 7点 (2009-01-12 22:01:33) 9. 《ネタバレ》 アラン・ドロン目当てで観てみたのですが、本作の原題にある通り、この映画の華はあくまでもマリアンヌ・フェイスフル。 空想を繰り広げている時のあの表情といったらもうっ!嬉しい事、悲しい事、不安な事・・・どんなことを想像していても、みんなとてもいい顔。 たまに出てくるサイケデリックな画像処理も、レベッカが高速で飛ばしてる時の合成映像も、何となく想像できてしまう結末も、みんな古臭くて失笑モノ。おまけに、全編を通じてただレベッカが過去を回想するだけの淡々としたストーリー。しかし、しかーし、面白い!

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調査中。 斜張橋 夢モードで国境を越えて、しばらく後に渡るシンプルモダンな吊り橋(斜張橋)。 場所は、冒頭のHaguanau(アグノー)から東北東へ45km。ハイデルベルクまでの中間点にあたるこちら。 Wikipedia(ドイツ語)Rheinbrücke Maxau W Google画像検索 "Rheinbrücke Maxau" Google Maps Wikimapia 大きな地図で見る バイクは西から東へ渡っています。 後述のトラス型の鉄橋が平行して架かっていますが、最初の場面では鉄橋から撮っているため鉄橋自体は写りません。 ライン川を北上しながら、しらみつぶしに当たって見つけました(暇だね)。 都市 ビルが立ち並ぶ大きな町。調査中。 この町を抜けてふたたび橋を渡りますが、ここはなぜかその前に渡った吊り橋と併走しているトラス型の鉄橋。 進行方向はやはり西から東。 このへんはいくら夢モードとはいえ、ちょっと変かも? なお、こちらの鉄橋は現在鉄道が走っています。 石橋 ここからハイデルベルク。 古風な橋はネッカー川にかかる Alte Brücke (Heidelberg) W 。 Google Maps Wikimapia バイクは北向き、カメラは南東向き。 ロングショットで写るのが旧市街。 四阿 ダニエルが待っている素通しの四阿。 川と石橋を見下ろす高いところにあります。 アングルから逆算して、川の北側のこのあたり。 Google Maps Wikimapia 画像としては例えば、 ということで現在も残っているみたいですね。 厳密な場所もわかりましたが、公園の一部のような、でも個人宅のような微妙な位置にあるため、マップでの特定は控えることにします。 事故現場 これはさすがに『すぎ去りし日の……』同様解明できそうもありません。 鐘楼 最後に写るのは、ハイデルベルクの Heiliggeistkirche (Church of the Holy Spirit, 聖霊教会) W 資料 IMDb allcinema Movie & DVD Database キネマ旬報データベース キネマ旬報データベース(オリジナルノーカット英語版)

フジテレビ「めざましテレビ」内アニメコーナー「Hard Talk Café」を経て、米アニメ専門チャンネル《CARTOON NETWORK~AdultSwim》等での制作など、主に海外での作品評価が高い、映像作家・佐藤懐智が、郷愁あふれる60年代傑作洋画群をオマージュした2. 5D水彩テイストアニメーション。60年代、そして90年代渋谷系をも思わせる、おしゃれで可愛くて、少し切ない、懐かしくも斬新な映像世界。 劇場公開:1968年12月21日 劇場公開:2018年7月21日 発売元・販売元:㈱ディスク・ロード 協力:マーメイドフィルム © 1968 Ares Productions.

June 2, 2024, 3:35 pm