日本語と意味が異なる英単語8選!「フレーバー」の意味は? | 最新記事 | おすすめ英会話・英語学習の比較・ランキング- English Hub
海外を訪れた際に、英語で話しているのになかなか伝わらなかったという経験をした方は多いのではないでしょうか。私たちが普段英語だと思って使っている単語の中には、和製英語と言って、本来の英語とは異なる意味を持っていたり、そのような言葉自体が存在しない場合があります。例えば、「flavor(フレーバー)」の意味をご存知ですか?日本語では、香水や食べ物などの「香り」という意味で使われることが多いですが、英語では主に「味」という意味で使われ、「taste」と同義語です。その他にもまだまだ、「それって和製英語だったの?」という単語がありますので、今回は、日本語と意味が異なる英単語をピックアップしてご紹介致します! 日本語と意味が異なる英単語 マンションvs. アパート 日本語であっても、マンションとアパートの違いをご存知の方は少ないのではないでしょうか。物件を扱う不動産会社やサイトなどは、それぞれの社内ごとに基準(構造や階層など)を設けて2つを区別してはいますが、実は日本語での「マンション」と「アパート」の定義には、明確な区別はありません。 しかし英語では、この2つの単語の意味は全く異なります。英語での「mansion」は「大邸宅」のことを指します。例えば、"I live in a mansion. "というと、相手はあなたがとてもお金持ちで、豪邸に住んでいると思ってしまいます。 英語で「マンション」を表現するには、一般的に賃貸マンションの場合は「apartment building」、分譲マンションの場合は「condominium(略:condo)」と言います。 また、「303号室」や「602号室」といった1世帯分の区画も「apartment」です。マンションの一室は、日本語からつい「room」と考えてしまうかもしれませんが、roomはapartmentの中にある、さらに細かい「部屋」に対してのみ使います。(living room, bed room など) (有名人などの)サイン 海外に訪れた際に、もし有名芸能人と遭遇してサインを求めるとしたら、何と言いますか? "Can I get your sign(サイン)? 日本語と英語が言語的に違いすぎる! だから習得が難しい | 英語びより. "だと思ってしまうかもしれませんが、それでは皆さんが求めているようなサインを手に入れることはできません。 英語の「sign」は、「署名する」という動詞や、「記号」「標識、看板」といった名詞の意味を持ちます。これに対し、有名人などに求める場合の「サイン」は「autograph」と言い、「オートグラフ」と発音します。ちなみに、クレジットカードの承認など、何かの承諾の際に書くサインは英語で「signature」と言います。 Could I get your autograph?
日本語と英語が言語的に違いすぎる! だから習得が難しい | 英語びより
そして3つ目は、日本語と英語での " 話の進め方 " の違いです。 日本語では、たいてい会話する際に、説明、具体例を述べてから、 結論や自分の意見を言う傾向にありますが、 英語は全く逆になります。英語では先に、結論、主張を述べてから、 説明、具体例を述べます。 ・日本語: 説明・具体例 → 結論・主張 ・英語: 結論・主張 → 説明・具体例 例えば、子供が熱をだして、欠席すると学校に伝える場合・・・・・ ・ " 日本語の話の進め方 " では、 「子供が風邪を引いて、熱をだしたので(説明) → 今日は学校を休ませます(結論)」 ・ " 英語の話の進め方 " では、 「今日は学校を休ませます(結論) → 子供が風邪をひいて熱をだしたので(説明)」 と、こんな感じになります。 話している内容は同じなのだから、たいした違いはないのでは?? と、思われるかもしれませんが、これが本当に話の理解度に大きく関わってくるんです!