離乳食 アレルギー 症状 口の周り

赤 ちゃんが生まれて約半年が経つとそろそろ 『離乳食』 の準備が始まります。私も娘にどんどん食べて大きくなってね~、と願いを込めつつ離乳食を食べさせていたら 「・・あれ?赤ちゃんの口の周りがぽつぽつ赤い・・・!うわっ、お腹にも湿疹が出てる!」 娘はムズムズかゆくてグズリだし、私もがっくり。 自分の赤ちゃんに 食物アレルギーが発症! でもパニックになったり不安になることはありませんでした。 なぜなら もともとママである私自身が軽度のアトピー体質 であったからです。 この事前情報(苦笑)が幸いしてか、娘の食物アレルギー反応にさほど動揺はありませんでした。 離乳食を始める生後6ヶ月頃に アレルギーの血液検査 をしたところ、案の定アレルゲンの種類として、 卵と牛乳に陽性反応 がありました。 検査をした当時は血液の摂取量が少なく、調べられる種類が限られていたんですね。 なので青魚の種類まで検査ができなかったので、まさかの 『しらす』 に原因があったときは・・もう・・・。 この記事では私の娘の0歳~現在3歳までの食物アレルギーについて検査や治療、離乳食からの食事における対処方法。 そしておすすめの 食物アレルギーっ子にも配慮されたベビーフード をご紹介いたします。 ※食物アレルギーはお子さんによって症状が軽い、重いと違いがあるかと思います。こちらの記事では "軽度の食物アレルギー" 疾患の子をもつママの治療改善体験として参考にしていただければと思います。 また、悩めるママを助ける アレルギー対応のベビーフードメーカー のご紹介もいたしますのでお楽しみに!

初めて卵を食べたら湿疹が出ました。アレルギーなのでしょうか? 小児科編・第17回 Wedge Infinity(ウェッジ)

何回確認する?

まさに今、あなたもそう思われたのではないでしょうか。 結論から言うと、 アレルギーを完全に予防することはできません。 しかし、アレルギーを出にくくする、出ても軽い症状で済むようにする方法はあるんです! 調理の段階できちんと加熱する アレルギー反応は、非加熱のものほど出る可能性が高くなるため、加熱することによりアレルギーを防げる場合があります。 初めての食材は少しずつ与える 少量ずつ与えれば、例えアレルギーがあったとしても重篤な症状に陥るのを避けることができます。 たんぱく質は焦らず慎重に進める たんぱく質は消化しにくく、アレルギー反応が出やすい食品。赤ちゃんの成長に合わせてゆっくり進めることでアレルギーのリスクが低くなります。 ひとつの食材を過度に与え過ぎない ひとつの食材を毎食与え続けるとアレルギーを引き起こす可能性があると考えられています。 アレルギーの有無に関わらず偏食は良くないので、バランスよく食べさせることが大切です。 上記の4つの項目をしっかり守ることで、アレルギーを出にくくしたり、症状を緩和することができます。 もうお気づきだと思いますが、どれも離乳食の基本ですよね。 離乳食の進め方は、アレルギーを考慮した進め方なんです。 アレルギーを少しでも防ぐためには、このように離乳食の基本的な進め方に沿って、ゆっくり進めていくのが重要と言えるでしょう。 さいごに いかがでしたか? あなたの疑問や不安を少しでも解決することができたでしょうか。 もし、あなたの赤ちゃんにアレルギーが出ても、落ち込む必要はありません。 赤ちゃんの時期にアレルギー反応が出ても、成長するにつれて軽くなったり、アレルギー反応が出なくなる場合も多いのです。 大切なのは、 自己判断をせず、医師の指示を仰ぎながら対処していくこと。 医師と相談しながら適切な対処をしていけば、必要以上に不安視することはありません。 また、アレルギーを心配して、過度に食事制限をしてしまうのも良くないこと。 成長期の赤ちゃんにとっては様々な栄養素が必要です。 アレルギーに神経質になり過ぎず、バランスの取れた離乳食作りを心がけていきましょう!

June 3, 2024, 4:45 am