海外から見た日本のランキング|Infoseekニュース

2%)」「デジカメ(30. 9%)」「医薬品(27. 6%)」「オーラルケア用品(26. 9%)」「ヘアケア用品(25. 5%)」が上位5位となった。これらを踏まえると、化粧品・日用品などに対する需要が高いことがうかがえる。 図5:なぜ越境ECを使って日本の輸入品を購入したか、したいか? (複数回答) なお、中国の越境EC新制度が2016年4月に施行後、新制度で求められていた通関証明書の提出および化粧品、幼児用粉ミルク、医療機器、特殊食品など一部指定商品の初回輸入時の輸入許可証、登録、届け出について、実務上の対応が困難だったことなどから、大きな混乱が生じた。このため、同年5月には一部都市での保税区モデルおよび全国の個人直販モデルで、通関証明書およびこれらの輸入許可証、登録、届け出の実施が猶予された。実施猶予の期限は当初約1年間だったが、延長が繰り返され、直近では2018年末までとなっていた。今後の動向に注目が集まっていたが、2019年1月以降も継続することが2018年11月に決まった。越境ECで日本への需要度が高い、これらの商品が販売困難となる事態は避けられた。さらに、保税区モデルの対象都市、越境EC小売輸入商品の1回当たり取引限度額および年間上限額も拡大が決まった。 ところで、アンケート調査では、越境ECで日本の輸入品を購入する際に重視することを複数回答で聞いたが、品質(69. 海外で評価の高い日本製品. 6%)、ブランド(58. 6%)、安全性(56. 8%)が上位3位となり、価格(54. 5%)を上回った。越境ECの保税区を活用するモデルは、取引限度額以内であれば、暫定的に関税率を 0%、増値税、消費税の税率をそれぞれ法定の 70%とする暫定的な優遇措置を受けられるが、価格要因が購入の回答のトップにきているわけではない。大都市のミドル・ハイエンド層においては、品質が価格より明らかに重視されている。 そして、越境ECでの日本輸入品購入経験が「ない」と回答した人で、今後越境ECで日本輸入品を「購入したいと思わない」と回答した人は33. 9%であったが、その理由について「日本製品に魅力を感じない」と回答した人は34. 8%にとどまった。64. 5%の人が「購入意欲はあるものの、ほかのチャンネルを活用している」と回答した。 これらの人に複数回答で、輸入品を購入するチャンネルとして活用しているものを尋ねたところ「代理購入(C2C)(71.

日本のイメージは?~日本への評価を探る~ | ウェブ電通報

4%)」「一般小売り(店頭)(40. 7%)」「海外旅行(37. 4%)」「越境EC(B2C)(13.

海外で評価の高い日本製品

②陶芸体験 日本文化といえば、「焼物」も代表的ですよね。陶芸の体験教室には、ろくろを回したり、手びねりで形作ったりと本格的な焼物を制作させてくれるところも少なくありません。ろくろを使うには繊細な技術が求められますが、手びねりは粘土をこねるような感覚でできるので初心者にもやさしいです。丹精込めて作った焼物が送られてきたときの感動は、一生の思い出になりますね。 ③風鈴づくり体験 日本の夏の風物詩というと「風鈴」が真っ先に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。日本には風鈴づくりの体験教室もあります。自分で作った風鈴をお土産にできたら、外国人は特別な嬉しさを感じてくれそうですね。また風鈴づくり体験はアートの要素が強く、芸術性が発揮されます。外国人の友だちと風鈴づくり体験に行けば、友だちの新たな一面を発見できるかもしれませんよ。 ④芸者体験 芸者といえば、舞妓さん。京の都では舞妓さんになりきって芸者体験をすることもできます。着物もレンタルでき、本格的に舞妓さんになりきれるドキドキ感からテンションが上がること間違いなし! 特に女性は衣装に身を包むことに楽しさや喜びを感じる人が多いものですから、しっかり喜んでくれると思いますよ。舞妓さんに大変身した外国人女性の美しさに、あなた自身も目を奪われてしまうかも? 日本のイメージは?~日本への評価を探る~ | ウェブ電通報. ⑤和紙づくり・藍染体験 小学校や中学校の体験教室などで和紙づくりや藍染体験をしてことはありませんか? 和紙や藍染も日本特有の文化のひとつです。日本古来の味のある仕上がりを見れば、外国人観光客に「日本」を感じてもらえると思いますよ。インバウンド観光をする外国人が希望する「和」を感じられ、手軽にできる体験のひとつなのでおすすめです。 ⑥茶道体験 「結構なお手前でした」と、お茶を立ててくれた人に敬意と感謝の気持ちを示す。茶道は、日本特有の文化のひとつです。外国に行ったことのある方はよくわかると思いますが、海外に行くと「お茶」がほとんどありませんよね。外国滞在中にお茶が恋しくてたまらなくなったことはありませんか?

4%)」「礼儀正しい(42. 3%)」「エコ(省エネ、環境に優しい)(38. 8%)」の3項目が、調査開始以来6年連続で第1位となった(表1参照)。これらは、日本に対するイメージとして定着している。 表1:○○のイメージの国は? (単一回答):上位3カ国(N=1, 200) 分野 1位 2位 3位 日本の順位 (2017年調査、注4) (2016年調査、注4) 技術力が高い 米国 ドイツ 日本 画期的、革新的 中国 高級品(注3) フランス イタリア 5位 ファッショナブル(注3) エコ(省エネ・環境に優しい) 安全・安心 文化的な影響力が大きい サービスが良い 礼儀正しい 韓国 注1: 2018年調査結果(2018年8月実施)。 注2: 回答者は、イタリア、英国、韓国、タイ、中国、ドイツ、日本、フランス、米国、その他より選択。 注3: 2018年調査で、日本は「高級品」では5位、「ファッショナブル」では4位であった。 注4: 2017年調査は2017年8月、2016年調査は2016年10月にそれぞれ実施。 出所: ジェトロ「中国の消費者の日本製品等意識調査」 2018年は初めて「安全・安心(24. 5%)」が、2017年トップのドイツを抜き第1位となった。構成比は2017年より6. 2ポイント上昇している。後述する昨今の日本への旅行者増加、越境ECによる日本商品の購入増加などの状況下で、日本の商品・サービスに触れる機会が拡大し、理解促進につながったことが考えられる。また、日中両国は2017 年に国交正常化45 周年、2018 年に日中平和友好条約締結40 周年を迎え、2018年5月には李克強総理(首相)が、国務院総理として8年ぶりの日本公式訪問を果たすなど、両国の友好な機運が醸成されていることなども、回答心理に影響を及ぼしたと推察される。ちなみに、言論NPOなどが2018年10月に発表した「第14回日中共同世論調査(2018年)」において、日本の印象を「良い/どちらかといえば良い」とする中国人は2005年の調査開始以来最高の42. 2%となったほか、「良くない/どちらかといえば良くない」とする中国人が前年の66. 8%から56. 1%に低下している。 また、中国の消費者が購入したいと思う製品・サービスについて、その原産国とブランド母国を、自動車、デジタルカメラなど8品目につき、9カ国・その他から回答してもらった(表2参照)。その結果、原産国とブランド母国ともに、日本は8品目すべてで3位以内に入った。そして、デジタルカメラ、漫画・アニメでは調査開始(2013年)以来、首位を維持しており、化粧品・美容は今回初めて第1位となった(原産国とブランド母国ともに)。 表2:製品・サービス分野ごとの1~4位(原産国・ブランド母国、複数回答) 4位 自動車 デジタルカメラ 中国/ 米国 (ブランド) 米国/ 中国 化粧品・美容 フランス/ 中国 中国/ フランス 医薬品・健康食品 ドイツ/ 韓国 食品 タイ/ フランス イタリア/ タイ 衣料・ファッション 漫画・アニメ 韓国/ 米国 米国/ 韓国 医療・福祉 英国/ ドイツ 原産国とブランド母国で回答が異なる場合のみ併記している。 今後行きたい国・地域で日本は2年連続の第1位に 海外旅行の経験の有無を聞いたところ、海外旅行経験者は81.

May 17, 2024, 1:22 am