老人と海 読書感想文 パクリ

「通知表なんて、ただの紙切れじゃん。あんなので、ぼくらの何がわかるの?」 「通知表があるから、よけいにやる気がなくなるんだ」 「あたしだって、通知表なんて、いらない!」 通知表って何であるんだろ? そう考えた主人公の朝陽(小学四年生)は、クラスメートを巻き込んで、担任の先生の通知表を作ることに。 今回の記事で紹介する本のうち、一番長いお話になりますが、テーマは身近な「通知表」なので読み始めたら最後まで面白く読めるはず。挑戦できそうな人は頑張って読んでみて下さいね。 【本選びのためのキーワード】 通知表、担任の先生、クラスメート、評価するって難しい、十才のゆめ発表会、 『サイコーの通知表』(2021年3月刊行) 出版社からの内容紹介 1年生のときからずーっと通知表に「できる」とだけ書かれてフツーなことにコンプレックスを感じている朝陽(あさひ)も、「よくできる」がいっぱいの優等生の叶希(とき)も、体育以外は「もうすこし」ばっかりの大河(たいが)も、みーんな心の中では思っている。 「通知表なんて、ただの紙切れじゃん。あんなので、ぼくらの何がわかるの?」 「通知表があるから、よけいにやる気がなくなるんだ」 「あたしだって、通知表なんて、いらない!」 たしかに、そうだ。思えば通知表って何であるんだろ? あれを見たって、どこをどう直せば成績が上がるのかなんてわからないじゃないか! そういえば朝陽のお父さんが言っていた。会社では、部下が上司の成績をつけることがあるんだって。 「ねえ、先生の通知表をつけようよ」 朝陽の一言から、クラス一丸となって担任のハシケン先生の通知表作りが始まった。でも、人に成績をつけるって、こんなに難しいことだったのか!? 読者の声より 「あした、また学校で」の 同じ先生が出てくるーとのことだったので とても楽しみにしていました 連休のときには 動画で、作者の工藤氏といとうみく氏との対談があったのを 観ていたこともあって かなりの期待度 頼りないけど、素敵な先生と 「通知表」って何なの? 誰のため?のもの? 老人と海 読書感想文 例. 何をがんばればいいの? どう、がんばればいいの? その先生の見方にもよる? 「人が人を評価する」ってどうなんだろう? と、まぁ~ いろんなことをよ~く考えている小学4年生たち 主人公の朝陽くんのお姉ちゃんの存在も大きい あまりにもリアルな感じで この4年3組のメンバーになった気持ちにさせてくれます でも、通信簿に限らず 「今」始まった問題ではなく 何かが気になっているのに 根本は変わらない、変えられないことって いっぱいあると思われます これから、自分は、自分たちはどうすればいいのか 子どもたちの未来に期待します 周りの大人たちも、決めつけないで 一緒に考えて 一緒に考えてみましょうよーと 応援したくなります 期待を裏切らないすばらしい作品でした (しいら☆さん 50代・その他の方 ) 秋山朋恵(あきやま ともえ) 絵本ナビ 副編集長・児童書主担当 書店の本部児童書仕入れ担当を経て、私立和光小学校の図書室で8年間勤務。現在は絵本ナビ児童書主担当として、ロングセラーから新刊までさまざまな切り口で児童書を紹介。子どもたちが本に苦手意識を持たずに、まず本って楽しい!と感じられるように、子どもたち目線で本を選ぶことを1番大切にしている。著書に 「つぎ、なにをよむ?」シリーズ(全3冊) (偕成社)がある。 掲載されている情報は公開当時のものです。 絵本ナビ編集部

「老人と海」の回 - とんぷそんのブログ

先日の夜勤のときから左脇腹が痛かったのですが(ピンポイントで鋭い痛みがある感じ)、今日は午後からお腹がくだっています。また 胃潰瘍 とか十二指腸潰瘍とかができているのかな? それはさておき。 読み返しも2巻へ。 P. 4に「 老人と海 」と「白鯨」を較べて、 『 老人と海 』は百数十ページ 『白鯨』は上中下あわせて約千五百ページ なんて台詞があるのですが、おっさんも夏休みの読書感想文のために薄さに惹かれて「 老人と海 」を読んだ口です。 ちなみに「白鯨」は上中下なのに中巻を読まずに上巻から下巻に行っても話がつながるなんて聞いたことがあります(本とか嘘かは知りません。読もうと思ったこともないので)。 ただ、その後 ヘミングウェイ にハマり、「 日はまた昇る 」、「 武器よさらば 」、「 誰がために鐘は鳴る 」と短編集などを読みました。 ただ以前も書いたように、「バナナフィッシュ」の中でアッシュが読んでいた「 海流のなかの島々 」は未読なんですよね。 「いつか読もう」と思いながら未読。 果たして、おっさんが「 海流のなかの島々 」を読む日は来るのでしょうか。 前回

読書メモ「バーナード嬢曰く。」の2 - 「まなさんと一緒」の日々

そんな風に思います。

【読書感想文】今ならきっと書ける気がする!読書感想文。究極のインプットとアウトプット - にじのかけら

おすすめです。

まずは小説『老人と海』のあらすじや特徴を、簡単に短く紹介!

June 1, 2024, 10:31 pm