悪玉 コレステロール を 下げる 運動

私がおすすめしているHIITは"タバタ式トレーニング"などのアスリート専門とは異なり、あくまでも運動の継続を目的としているためご自身の感覚で 「ややキツイ(全力の70~80%)」レベル でOKです。少し息が上がる程度から始めてみて下さい。 ――週に何回くらいやるのが良いでしょうか。 頻度は週に3~4回とし、連日行うことは避けてください。 ――じゃあこの4分のプログラムを週に3~4回、仕事中にずっと続けていれば私も長生きできるというわけですね! いえ、できれば運動メニューを 1週間ごとに別のメニューに切り替える と、いっそう効果的ですよ。 ――あ、それは飽きちゃうからですか? 運動を飽きさせないという面もありますが、じつは 筋肉も刺激に対して飽きが出てくるから です。 ――へえ、筋肉も飽きるんですね。 そう。運動効果を向上させるためにも、ローテーションは重要なのです。書籍『最高の運動』では4週分のメニューを動画付きでご紹介していますので、正しいフォームの確認にもご活用いただければと思います。 ――仕事の合間の数分間かぁ……、たしかにそのくらいならできるかも。だけど、それで本当に私の脂肪は燃えてくれるんですかねぇ。 ご安心ください。私もけっこう疑り深いほうで、「エビデンスがこれだけ出ているけど……本当に効くんだろうか?」って考えるほうなんです。だから、デスクワークメインの40代の男性に頼んで、HIITをやってもらったんですよ。 ――うわ、すごいこだわりっぷりですね! 花王株式会社 | コレステロールを下げるには:運動編. で、その成果は??? 写真のこの方も、ほぼ毎日デスクワークなので、夜の会議室でHIITを続けたそうです。体重は3キロ減ですが、 体脂肪と内臓脂肪がかなり減りました 。 ――おおお!すごい。なんかフォルムが変わって、若返ってる!! HIITは体重減よりも、脂肪を減らして、引き締めを目指す運動ですからね。あ、ちなみに、私も続けていますよ。外で運動するのは暑いので、自宅にもエアロバイク買っちゃいました。いつも出勤前にHIITをこなしています。 ――ご自宅にエアロバイク!先生自ら実践されているとは……。理論だけでなく実践派なのですね! 川田先生のご自宅のHIITトレーニング環境 川田先生、ありがとうございました! HIITは、本当に短時間で効果の期待できる効率がいい最高の運動ですから、エンジニアの皆さんもぜひトライしてみましょう。 『世界一効率がいい 最高の運動』(かんき出版) →Amazonはこちら →楽天ブックスはこちら こちらの本には HIITトレーニングの詳細 だけでなく、 推奨の食事メニュー なども載っていますのでぜひ併せて読んでみてはいかがでしょうか。 取材協力: かんき出版 取材+文: プラスドライブ

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1つの例として、ここではデータをより正確に収集しやすい「エアロバイク」を使ったHIITをご紹介しましょう。 <エアロバイクを使ったHIIT> ① ウォームアップを2分行う。 ② 負荷のかかったペダルを全力(オールアウト)で20秒間こぐ。 ③ 2分の休憩を取る。 ④ ②と③を繰り返し、計3セット行う。 ⑤ クールダウンを3分行う。 ――あ、全力でバイクをこぐのは20秒なんですね。 ええ。ですから「これならできそうだ」と感じる方も多いのではないでしょうか。 ――①から⑤まで全部この通りにやっても12分ですものね。 そうです。これだったら会社の近くのジムに入会して昼休みにHIITをやってみるという選択肢も考えられるのではないでしょうか。 ――でも、この12分の運動だけで本当に効果があるんですか? 実質的には「20秒×3回」の「たった1分」ほどしか運動をしていませんが、これだけで 「45分の軽い運動」と同様の効果が得られる ことがわかっています。 ――1分だけで45分の軽い運動と同様の効果……!ううむ。 この図は、最大心拍数が70%を超えないレベルで45分間、エアロバイクのペダルをこぎ続けることを週3回行う「通常の運動グループ」と、先述のHIITメニューを週3回行う「HIITグループ」、「運動を行わないグループ」の3つのグループに分け、12週間での変化を観察したものです。 ――ほお。「通常の運動グループ」と「HIITグループ」であまり変わらないですね。 そうなんです。ほぼ同等の健康増進効果(最大酸素摂取量の増加とミトコンドリアの増加)があることがわかったのです。 ――でも先生。そもそも「会社の近くにジムなんて無い!」って人も多いと思うんですが、PC仕事の合間にもできそうなHIITトレーニングって無いものでしょうか。 PC仕事の合間に行うということでしたら、専用器具が不要で、狭いスペースで行え、かつシンプルな動作で体幹や下肢などの大きな筋肉を使うものがベストですね。 ――お、あるんですか! ええ。今回は、私とともにHIITの普及につとめている『ティップネス』さんで推奨しているHIITプログラムをご紹介しましょう。 PC仕事の合間にできるHIITトレーニングプログラム このHIITの基本は、「(20秒の運動×10秒休息)×8セット」です。高負荷運動を20秒行ったら10秒の休息を取り、次の運動に移るということを8回繰り返すわけです。 ――全部で4分ですか。それはいいですね。それで、どんな運動をすれば良いのでしょうか。 1回のセッションで行う運動は4種類の運動で構成されています。 ①スクワット ②マウンテンクライマー ③ヒップリフト ④プランクプッシュ ――なるほど、どれもその場で出来ますね。それぞれ20秒やる+10秒休む、を2周していく感じですか。 ええ、2周したら1回分のセッションは終了です。トータルしても4分ですが、全身の筋肉と関節を動かし万遍なく負荷がかかるので、 バランスのとれた体 を手にいれることができますよ。 ――それぞれ結構きつめにやらないとダメですか?

【医師監修】コレステロールを下げる運動って? どれくらいの時間やれば効果的? | 医師が作る医療情報メディア【Medicommi】

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Ldlコレステロールを下げるために有効な運動とは?

厚生労働省が推奨している「1日30分以上」は、10分×3回、15分×2回、といった具合に、1日の中で運動する時間を数回に分けても効果が期待できます。 これならば、毎日の生活リズムに取り入れやすいですね。 運動の頻度は週に3日~5日を目標にしましょう。 1週間で120分~300分ほど運動することで、コレステロールを始めとする生活習慣病に関わる数値が改善されたという海外の研究報告があります。 まずは1日30分間、週に3日から始め、体が慣れてきたら徐々に時間と頻度を増やしましょう。 継続のコツは? 【医師監修】コレステロールを下げる運動って? どれくらいの時間やれば効果的? | 医師が作る医療情報メディア【medicommi】. 「通勤時間に1駅分歩く」や「エレベーターを使わずに階段を使うようにする」など、今すぐ日常に取り入れられるものから初めてみてはいかがでしょうか? 最初から気合を入れてあれこれやるよりも、毎日自分が実践できる簡単な運動がおすすめです。 少しずつを継続することで習慣化し、徐々に運動時間や頻度を増やしていきましょう。 毎日30分でOK!継続することが大事 コレステロールを下げる方法として、毎日30分以上、中程度の運動を生活に取り入れることを紹介しました。 少し意識して、今すぐ始められる運動を生活に取り入れるだけでも、「1日30分」はすぐにクリアできそうですね。 年齢を重ねても、いつまでも健康で美味しいものを食べて、元気に活動していきたい! そのためにも、良い食生活と適度な運動を習慣づけましょう。 毎日30分の運動継続は、コレステロールを下げるだけでなく、心の健康にも良い効果をもたらすでしょう。 ぜひやってみてくださいね♡

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June 13, 2024, 1:47 am