欠点が、見当たらない。 リニューアルした「一風堂 とんこつまぜそば」をマニアが大絶賛(全文表示)|Jタウンネット

0 多めのキャベツと細切りのキクラゲは昨年の「とんこつまぜそば」と同じですが、四角い( "コロチャー" ライクな)味付豚肉が大豆加工品に変わっているので、これについては改悪といわざるを得ないポイント。もちろん意識しても肉の旨みが伝わってくることはなく、大豆加工品の限界を感じますが、食感としては既存のチャーシューチップと大差ありません。 ふりかけは四代目にも使ってほしい逸材 ただ、新採用の「かさねふりかけ」は効果的。ネギは食べている間に湿気てしまったのですが、パンチの強いガーリックチップのアクセントに、オニオンチップ・揚げ玉・唐辛子チップによるタイプの違う芳ばしさ、なかでも "かつおフレーク" が印象深く、すこし単調だった「液体だれ」に膨よかな旨味をプラスしてくれていました。 個人的には前回の「白丸ふりかけ」と「赤丸ふりかけ」に軍配をあげますけど、ザクザクとした食感は楽しかったです。欲を言うと、煎り胡麻も入ってたら嬉しかったかな。 総評 4. 0 というわけで、麺の仕様は大きく変わっていなかったのですが、味の決め手となる「たれ」と「ふりかけ」の内容は大幅に変わり、本物の肉具材が大豆たん白加工品にコストカットされるなど、これまでの「とんこつまぜそば」とはガラッとイメージチェンジした2021年発売品。 新採用の "ザクザクット" な大粒ふりかけには価値を感じた反面、そのトレードオフによるものか「黒香油」を失った穴は大きく、ありきたりというか没個性的な印象を抱いてしまいました。暑い夏に食べたくなるタイプの味ではあるけれど、今度は「赤丸新味」を汁なしカップ麺に落とし込んだような、もっと「一風堂」らしさを全面に押し出した仕様に切り替えてほしいです【author・taka:a(大石敬之)】

  1. 一風堂とんこつまぜそば!味変が楽しめる2種類の“ふりかけ”を加えて再発売! | きょうも食べてみました!

一風堂とんこつまぜそば!味変が楽しめる2種類の“ふりかけ”を加えて再発売! | きょうも食べてみました!

このページでは、セブンプレミアムのカップ麺、「一風堂 とんこつまぜそば」を食べてレビューしていきます。 セブンプレミアム「一風堂 とんこつまぜそば」はどんな商品? 今回のカップ麺は、 セブンプレミアム の「 一風堂 とんこつまぜそば 」。製造は日清食品が担当。セブンプレミアムゴールドの元祖名店再現系カップ麺としてもおなじみ「一風堂」のまぜそばカップ麺が今年も登場しました。今回は何やら昨年から大幅にリニューアルされている模様。 セブンの定番「一風堂」 「博多一風堂」は、福岡県福岡市に本店があり、全国に店舗展開するとんこつラーメンのチェーン店。セブンのカップ麺としてもおなじみで、セブンプレミアムゴールドの商品は「すみれ」と並んで名店再現系カップ麺の元祖とされています。カップ麺の他にも、最近ではお弁当コーナーのレンジ麺や冷凍食品、そしてお菓子などでも精力的に商品を登場させており、一風堂と言えばセブンという形がより鮮明になっています。 2021年2月にリニューアル発売された「 一風堂 赤丸新味博多とんこつ 」。ついに税込300円に突入してしまいました。おいしいんですけど高いですよね。 リニューアルされたセブンプレミアムのカップ麺「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」をリニューアル前後で食べ比べ! このページでは、リニューアルされたセブンプレミアムのカップ麺、「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」をリニューアル前と食べ比べます。セブンプレミアム「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」製造は日清食品。2021年2月8日に「すみれ」とともにリニューアル発売された、名店再現系カップ麺の元祖です。今回はリニューアル前後... 今年の「一風堂 とんこつまぜそば」はザクザクット? もう「一風堂 とんこつまぜそば」が毎年夏に発売されるようになってから何年も経ちますが、昨年までの数年はお店のメニューである「白丸」と「赤丸」の味に似せた「白丸ふりかけ」(白ごま&ガーリック)と「赤丸ふりかけ」(唐辛子)が入っていましたが、今年はパッケージデザインから様相が一変。「ZAKUZAKUTTO」と書かれていたり、「ザクザクット!! 6種の大粒かさねふりかけ」が入っていたりするようです。 だいぶポップになったパッケージデザインで、ザクザクなんて言われるとおいしいクロッカンシューを思い出してしまいますが、果たして今回はどんな変化が見られるのでしょうか。 セブンプレミアムの「一風堂 とんこつまぜそば」を実食レビュー!「白丸」「赤丸」ふりかけの効果はいかに?

麺について 麺は、ご覧の通り実店舗でも使用されている細麺・丸刃仕様の歯切れの良さが印象的な麺に仕上がっていて、細いながらもしっかりとしたコシが楽しめる食感の良い麺となっています! そんな細麺には、豚骨の旨味を利かせた濃厚な黒香油豚骨ダレが思った以上によく絡み、見た目以上にしっかりとした旨味がガツンと口いっぱいに広がっていき、黒香油に含まれる"にんにく"の香ばしい風味が後味良く抜けていきます! ではまず、"赤丸ふりかけ"をちょっと多めに付けて食べてみると…この見た目通りのピリッとした辛みが加わり、辛さ自体はそこまで強烈なものではありませんので、あくまで食欲そそる黒香油の味わいにちょうど良いアクセントとなるような刺激的な辛みとなっていて、これはこれでキリッとした味の締まりが良い味変になりますね! さらにこちら!"白丸ふりかけ"を多めに付けて食べてみると…"白ごま"の香ばしさやガーリックがより一層旨味を引き立て、"一風堂"の原点であるという"白丸元味"とも言えるベーシックな味わいを引き立てて楽しむことができるでしょう! トッピングについて トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、噛むと思ったよりもしっかりとした肉の旨味が表現されているようで、もちろん単品で楽しむよりも豚骨の旨味を利かせた黒香油豚骨ダレをしっかりと絡めた細麺と一緒に楽しんでみることによって、その旨味も増して味わうことができるかと思われます! また、こちらのキクラゲは、シャキシャキ・コリコリといったちょうど良い食感に仕上がり、これはこれで豚骨ベースのテイストには欠かせない相性抜群な具材となっています! さらに、こちらのキャベツはシャキシャキとした食感をほどよく残した仕上がりとなり、上記のキクラゲとともに今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントをプラスしているようです! "たれ"について "たれ"は、"一風堂"らしい臭みのない豚骨の旨味がベースとなり、そこに黒香油(黒マー油)ならではの"にんにく"の旨味を利かせた香ばしい食欲そそる風味が絶妙なバランスとなってマッチし、塩加減や香辛料も後押ししたことで、ついつい箸が止まらなくなるようなメリハリが付き…やみつきになる味わいが表現されています! そこに今回別添された2種類の"ふりかけ(白丸・赤丸)"による味変を楽しむことができ、それによって最後まで飽きることなく"一風堂"の美味しさを十二分に堪能することができるでしょう!

June 1, 2024, 5:08 am