部下のモチベーションとは?部下のモチベーションを上げるために上司が知っておきたいこと | コラム・レポート | アーティエンス

モチベーションの高さは、仕事の出来にも直結するもの。モチベーションが高ければ、能力以上のものを発揮することもあるだろう。だが、一方で仲間や部下の"モチベーション"をどうしたらあげることができるのかを悩んでいる人も多いのも事実。そこで今回は、マイナビニュース300名に"モチベーション"に関するアンケートを実施した。 マイナビニュースが2014年12月に読者300人を対象に行ったアンケートによると、職場や家庭などで誰かのマネジメントをしたり相談に乗ったことがあると回答した人は、「よくある」(5%)、「たまにある」(17%)を合わせて約2割。その相手として多かったのは「職場(部下・後輩)」が31. 8%で、以下「友人」(21. 2%)、「職場(同僚」(15. 2%)、「家庭(配偶者)」(13・6%)の順に続いた。 また、経験者の63. 6%が「その際、悩みに思うこと、難しいと思うことがある」と回答。具体的には「自分の思いがうまく伝わらない」が61. 部下のモチベーションを上げる方法 知恵袋. 9%で最多を占め、「相手のモチベーションが上がらない」も42. 9%と多かった。 さらに、どのような場面においてそうした悩みを感じるかを具体的に訊ねた質問では次のような回答が挙がった。 ■自分にできることは相手にもできるという思い込みで相談に乗ってしまうとき (ソフトウェア/事務系専門職) ■部下が頑固なとき。もっとこうして欲しいのにと思う (情報・IT/経営・コンサルタント系) ■半年に一度の自己評価面談で、部下に評価を伝えるのが辛い (電機/技術職) ■自分が経験したことない経験に対しての相談 (その他/事務系専門職) ■自分のことで精一杯になってる人に自分の言葉を伝えるのは難しい (建設・土木/事務系専門職) ■自分の主張ばかりで、こちらの話が受け入れられないとき (医療・福祉/専門職) 一方、相手のモチベーションを上げるために行っていることがあると回答した人は27.

部下のモチベーションを上げる言動

いまいちモチベーションを感じられないチームメンバーたち、意欲が低い部下…そんな自分もときには、「やる気でねぇな〜」なんて思うことも。日常生活の中でこんなふうに感じることはありませんか? 簡単なモチベーションの上げ方があればいいなと感じるのは、あなただけではありません。 わたしたちの日常では、経験しがちなことではないでしょうか? この記事では、プロコーチとして400人以上のクライアントに「モチベーションの上げ方」をサポートしてきたわたしが、社員やチーム、そしてあなた自身のモチベーションが上がらない原因から解決策まで、わかりやすく解説いたします。 なお、モチベーションの意味がよくわからないという方は、「 モチベーションの意味と使い方|テンションとのちがいは? 」を先に読むとより理解が深まると思います。 目次 〜モチベーションの上げ方をプロのコーチが解説〜 1.なぜモチベーションが上がらないのか? 5つの理由 1−1.やりたくないことをやっている 1−2.目標や明確な理由付けがない 1−3.先延ばしする 1−4.目標が高すぎる 1−5.モチベーションが上がりにくい環境 2.モチベーションの上げ方 2種類 2−1.自分のモチベーションの上げ方 2−2.部下など、ほかの人のモチベーションの上げ方 3.自分や部下が、モチベーションを上げるとどうなるか? 部下のモチベーションを上げる言葉. 3−1.仕事に対して充実感を感じて取り組める 3−2.資格試験などの勉強がはかどる 3-3.部下やチームの生産性を上げることができる 4.自分や部下のモチベーションが低いとどうなるか? 4−1.仕事が遅い 4−2.効率が悪い 5.そもそもモチベーションは必要か? 日常の中でしばしば経験するモチベーションの波。そもそもどうして、モチベーションが上がらないのか?

部下のモチベーションを上げるには

管理職として人材を育成し、部の成果を上げるためには、部下が前向きに仕事に取り組む環境をつくる必要があります。しかし一方では、「部下に適切な指導ができない」「部下とどのように話していいか分からない」という悩みを持つ管理職の方が多くいらっしゃいます。 そこで本研修では、部下のやる気を引き出し、モチベーションを保ちながら業務に取り組んでもらうためのコミュニケーションスキルを習得します。「部下はコミュニケーションから情報だけではなく『安心』を得ている」ということをお伝えししたうえで、部下に「安心を与える」コミュニケーションスキルを身につけていきます。 具体的には、より正確に部下の想いや考えを理解するための傾聴・質問の仕方や、部下が「上司は自分をよく見て認めてくれている」と前向きになるためのほめ方を身につけます。また、部下が意欲的に業務に取り組むための、納得感のある仕事の振り方のポイントも学びます。

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質問する コーチングスキルの一つめは、 質問すること です。 ここでいう質問とは、上司が聞きたいことの回答を得るためのものではありません。 部下のモチベーションを引き出すきっかけをつくるために、質問するのです。 その手法として、「 クローズド 」と「 オープン 」という、2つの質問方法を使い分けます。 クローズドの質問とは、YESまたはNOで回答できるもので、事実確認や情報収集の際に活用します。 一方のオープンの質問は、言葉での回答が必要なもので、事実に気づいたり、考えを広げるきっかけをつかませたい時に役立ちます。 部下の状況や課題に合わせて、2つの質問方法を用い、解決策を見出すきっかけをつかみましょう。 2. 部下のモチベーションを上げる「マインドセット」5つのポイント | 一般社団法人 日本産業カウンセラー協会ブログ 「働く人の心ラボ」. 傾聴する(聴く) 傾聴とは、 相手の話をじっくりと聴くこと です。 部下の話を聴くための時間を設けても、対話の過程で自分の考えや意見を押し付ける上司が少なくありません。 傾聴の目的は、部下の気持ちや考えを知ることですから、上司が求める結論に誘導したり、表面的な意味をとらえるのでは意味がありません。 上司がきちんと部下の話を傾聴すれば、自分を理解しようとしてくれているという満足度につながり、それが良好な人間関係を築く期待感を得られ、モチベーションアップにつながるのです。 まずは、部下の考えや価値観を知り受け止めるために、傾聴する時間を設けましょう。 3. 観る 上司が部下を観るというのは、「 承認する 」「 評価する 」と同義語です。 コーチングは長期的に行うことなので、上司と部下との対話のなかで、短期・中期・長期的な目標を設定します。 そして、コーチングの成果があらわれているかどうかを、その後の対話のなかで確かめていきます。 そのため、部下の努力や成長を観て、できていることがあれば言葉にしてほめることが大切なのです。 自分がきちんと観られていると知り、評価されていると感じれば、部下は上司に信頼を置くようになります。 信頼関係が深まれば、日々の対話や行動でよりお互いを理解できるようになり、それがモチベーションを維持する力になります。 4. 伝える 最後のスキルは、 伝えること です。 上司がコーチングしていて、部下の成長が停滞していると感じることもあるものです。 そんな時、部下に対して指示するのではなく、フィードバックという形でステップアップの提案をするのが望ましい形です。 その際には、部下に合わせた「 ペーシング 」という技術を用いるのがおすすめです。 ペーシングとは、相手によって話し方や声音、姿勢、リズムを変えることをいいます。 言葉の選び方や相手との距離など、心地よいと思うポイントには個人差があります。 短期間で部下との信頼関係を築くためには、上司が適切にペーシングを用いることも重要です。 さらに、定期的なコーチングの際に、上司が部下を支援していることをくり返し伝えることも、大事なポイントになります。 まとめ 部下のモチベーションをアップできる上司を目指そう!

部下 の モチベーション を 上げるには

年間100回以上、受講者数3万人を教えてきた企業研修や講演の中から、リーダーの悩みをピックアップ。内容によっては、「本当にこんなことが起きているの?」「ウチの会社ではこんなレベルの低いことは起きていないよ」と思うこともあるかもしれません。しかし、これらはすべて、実際に現場のリーダーが抱えている問題なのです。 自分の意識を変えるのでさえ難しいのですから、部下の意識を変えさせるのはもっと難しいもの。そこで、新刊 『 どう伝えればわかってもらえるのか?

言われたことだけを機械のようにこなす部下や、ただ指示を待つ部下よりも、個々がやる気を持って 自発的 に動いてこそ組織の質は高まり成果もメキメキ上がります。何よりモチベーション高く意欲的に行動してくれる部下の方が、スピード感を持って楽しそうに仕事に取り組んでくれるもの。 モチベーションが低いことを、部下のせいにしても始まりません。近くにいるからこそ、モチベーションアップのきっかけを与えることができます。部下のやる気のサイクルを回せるように様々なアプローチを試みましょう! この記事では、部下や後輩のモチベーションの上げ方を『外発的動機づけ』『内発的動機づけ』の2種類に分けてまとめました。後輩ができた時や教育係に任命された時など、相手の個性や状況に応じて使い分けてみてくださいね! 部下のモチベーションを上げる方法!言葉の意味から参考図書の紹介まで | 起業tv. そもそも『モチベーション』とは何ぞや! 『Motivation(モチベーション)』とは、人が何かをするときの「やる気」「意欲」のことを言います。ビジネス用語としてのモチベーションは『動機(づけ)』と解釈されることも多く、自分の内から湧き出る「やる気」「意欲」を『内発的動機づけ』、外からの刺激を『外発的動機づけ』と呼び大きく2種類に分けられます。 目標あってこそのやる気ですが、内から湧き出るやる気があってこその目標達成でもあります。昇進・昇格、またお金を得るために働くというのもひとつのモチベーションですが、これはあくまで一時的なもの。やりがいや自身の成長を感じる方が、高いモチベーションを持続しながら長期的に仕事に取り組むことができます。 とはいえ、仕事で成果を上げ続けるためには内発的・外発的動機づけのバランスが大切。どちらが欠けても部下のモチベーション低下の原因になってしまいます。ここからは、2つのモチベーションとそれぞれの具体例を見ていきましょう!

June 2, 2024, 8:50 pm