春に咲く花10選 ~たくさんの花々に囲まれて思いっきり春を感じよう~ | For Your Life

球根のみのコンビネーションの場合 ①何も植わっていない場所では、土壌が硬ければ必要に応じて腐葉土などを鋤き込みなが20-30㎝ほど耕し、平らに整地をする。 ②すでに宿根草などが植わっている場所では、土壌が硬い場合はあらかじめ球根を植えられる場所をガーデンフォークなどで軽く耕しておくと、球根が植えやすくなる ③用意した球根を大きなバケツ等の容器の中で混ぜる。チューリップやスイセンのように大きめの球根と、ムスカリやクロッカスのように小さめの球根は分けて混ぜる。 ④混ぜた球根を両手ですくい、大きい球根から目標の範囲にばらまく。この時になるべく 遠くへ腕を広げるようにまくと花壇全体に広がった配置になる。 ⑤球根が落ちた場所に移植ごてなどで球根を植えつける。球根同士の間隔はランダムでよい。 ⑥球根を植えつけた箇所全体に水が行きわたるようにたっぷりと水やりする。 あとは、春を楽しみに待ちましょう♪ 花後はどうしたらいいの? 日当たりや水はけがよい場所で、願わくば来年も少しでも開花してほしい……、という場合。 花弁が夜に閉じなくなったら花の首元で折り取る。茎は光合成のために残しておく。その後、葉が黄色~茶色になるまで切り戻さない。宿根草の中に植えている場合は、茶色くなった葉が周囲の宿根草の葉に隠れてくる。「見える」けど、「見えてこない」状況になる。梅雨に入る前に根元から切り戻すとよい。 2年目以降 前年と同系色の花が咲く球根を足すと前年までの球根の花がある程度咲いても綺麗な色合いを保てます。ただし、チューリップが翌年また花が咲くかどうかは、品種の特性や球根の状態、土壌環境やその年の周囲の環境など、さまざまな条件により異なります。 その他の楽しみ方 さらに早い春を楽しみたいときは、ミニアイリス'ハーモニー'などはいかがでしょう。3月初めに開花しで、花壇の楽しさをぐっと前倒ししてくれます! チューリップの組み合わせを変えるだけで、翌年は異なる景色になります。下記の写真は東京農業大学グリーンアカデミー 圃場花壇。下は同花壇の1年後の様子。 早春まだ茶色い日本芝の中でも春の球根は可愛らしく咲いてくれます。道を描くようにばらまいてみてはいかがでしょう。 いかがでしたか。春咲き球根を生かした花壇づくり、もっともっとみなさんに楽しんでもらえるとうれしいですね。球根は手間もかからず、きれいで彩り豊かな花を咲かせてくれます。そして、まだまだ暖地では植えられます。みなさんも来春に向けて、わくわくの球根コンビネーションの花壇をつくってみませんか?

  1. 秋植え球根の種類|春に咲く人気品種12選!植えっぱなしOK?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
  2. 秋冬に植えて春に咲かせる初心者向きの球根5種と育てるコツ | ARVO(アルヴォ)
  3. 今年の秋に植えたい 春咲く球根花10種類 | GardenStory (ガーデンストーリー)

秋植え球根の種類|春に咲く人気品種12選!植えっぱなしOk?|🍀Greensnap(グリーンスナップ)

夏の暑さも落ち着き、人にとっても植物にとっても過ごしやすい秋の季節。この時期に忘れてはならないガーデニング作業が、来春に花咲く球根花の準備をすることです。ここでは、育てやすく可愛らしい花を咲かせる秋植え球根をご紹介します。買い忘れのないよう、ぜひチェックを! 1. チューリップ 定番の球根花ですが、あの愛らしい形と色合いはやはり春の庭にぴったりです。多彩な色合いに加え、シャープなユリ咲きやフリンジ咲きなど、花形もさまざま。小型で宿根しやすい原種系も、近年人気があります。 花期:3月中旬~5月下旬 植え方:植えつけ期は10月中旬~12月頃。尖っているほうを上にして植えつけます。その際、球根の平らな面が同じ向きになるようにすると、葉の向きが揃うので開花時に整然とした印象になります。 2. スイセン 白や黄色など明るい色合いのラッパ状の花を早春に開くスイセン。甘い香りが春を告げる、春花壇の定番花です。植えっぱなしでも何年も楽しめる育てやすさも人気の理由。品種により、開花期が大きく異なるので購入の際には忘れずに確認を。 花期:12~5月下旬 植え方:植えつけ期は9月下旬~11月中旬。二ホンズイセンなど、品種によっては年内に咲くのであまり遅くならないようにしましょう。庭植えなら数年は植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます。 3. ムスカリ ブドウのように鈴なりに小さな花を咲かせるムスカリは、春の花々との相性も抜群。群生させると見事な景色が楽しめます。花もちがよいので、切り花としてお部屋にちょっと飾っておいても素敵。おなじみの濃青色のほか、白やスカイブルー、ピンクなどの花色があります。 花期:2月下旬~5月中旬 植え方:植えつけ期は10~11月。遅めに植えると開花期に葉がコンパクトにまとまりますが、遅すぎると生育に影響が出るので注意。自然分球でも増え、植えっぱなしで毎年よく咲きます。 4. 秋植え球根の種類|春に咲く人気品種12選!植えっぱなしOK?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ). ヒヤシンス ヒヤシンスは、早春に白や紫、ピンク、青などの華やかな色合いの花を咲かせる球根花。すらりと伸びる白い根の美しさから、水栽培で育てる花としてよく登場し、一株で部屋中に広がるほどの濃厚な香りも魅力的です。 花期:3~4月 植え方:植えつけ期は10~11月。水栽培にする場合は、12月くらいまで冷暗所で寒さに十分当て、芽が伸びてきた頃に明るい窓辺などに移しましょう。球根の表皮の色と花色が似ているので、球根でどんな色合いの花が咲くのかおおよそ検討をつけられます。 5.

秋冬に植えて春に咲かせる初心者向きの球根5種と育てるコツ | Arvo(アルヴォ)

」の記事もご覧ください。 手入れのポイント 春に咲く花はこまめに花がらを摘み、枯れた葉や枝を取り除くことがポイントです。春は気温の変化が激しいので、寒さが戻るときにはマルチングなどで対処しましょう。多年草でまだ芽が出ない鉢植えも、定期的に水やりをしてください。 なお、春に咲く花にはフマキラーの「 カダンプラスDX 」がおすすめです。カダンプラスDXは広い範囲に散布ができ、アブラムシなどの害虫を駆除・予防します。 薬剤が葉に浸透するため隠れた虫にも効果があり、植物に活力を与える成分も配合されています。 春に咲く花とともにガーデニングを楽しもう 今回は、春に咲く花のおすすめ10選と簡単な育て方、春のガーデニングのポイントについてご紹介しました。春に咲く花の好みを把握し、生育しやすい環境を整えましょう。 春は新しいことを始めたくなる季節。庭やベランダのレイアウトを考え、春に咲く花を迎える準備をしませんか? 「For your LIFE」で紹介する記事は、フマキラー株式会社または執筆業務委託先が信頼に足ると判断した情報源に基づき作成しておりますが、完全性、正確性、または適時性等を保証するものではありません。

今年の秋に植えたい 春咲く球根花10種類 | Gardenstory (ガーデンストーリー)

白い花弁に緑の斑点が愛らしいスノーフレーク スイセンに似た葉にスズランのような下を向いたベル型の花を咲かせるスノーフレーク。白い花弁の先端に緑の斑点があって愛らしいお花です。 一花茎に1~4個の花を咲かせてくれます。病気や害虫にも強いため初心者におすすめの球根です。 植え付けの適期は9月中旬~10月中旬ですが、11月下旬くらいまでは植え付け可能です。水やりは土が乾いたらたっぷり水を与えるようにしてください。 スノーフレークの詳しい育て方はこちら/みんなの趣味の園芸へ 5. 積雪が多い地域でも育てられるヒヤシンス チューリップや水仙などと並んで春の花としてポピュラーなヒヤシンス。ボリュームのある花と、強い香りが特徴です。クロッカス同様に水栽培にも適していて扱いやすい球根です。 耐寒性が強いので、積雪が多い地域の庭植えでも育てることができます。球根に十分な養分が蓄えられているので日陰でも咲きますが、翌年以降もお花を咲かせるなら日当たりが良い場所を選びましょう。 根が30cmほどのびるため、庭植えをするときには深くよく耕して柔らかい腐葉土などを混ぜておきましょう。鉢植えの場合には球根の先が出るくらいの場所でOK。しっかり根が張るスペースを確保しておきましょう。 ヒヤシンスの詳しい育て方はこちら/みんなの趣味の園芸へ 上手に育てて華やかな春を楽しみに 今回は秋冬に植え付けして春に咲くおすすめの球根と、失敗しにくい育て方をご紹介しました。寒い冬を超えてきれいに咲くお花は一段とキレイで華やかです。 また、しっかり育てば休眠と生育を繰り返し、数年に渡って花を咲かせてくれます。この機会にガーデニングを始めてみようという方は、是非球根の植え付けに挑戦してみてくださいね。 こちらの記事も読まれています

【植え付け時期:9〜10月/開花時期:5〜6月】 ジャーマンアイリスはフリルのように波打つ花びらがドレスのようで、気品あふれる花です。多彩な色合いの品種が多く、レインボーフラワーとも呼ばれています。丈夫で育てやすく、基本的には植えっぱなしで大丈夫です。 秋植え球根の花⑥ フリージア 【植え付け時期:10〜11月/開花時期:4〜5月】 フリージアは花びらをラッパのようにひろげ、可憐な花を咲かせます。耐寒性はあまり高くないので、冬に茎葉を伸ばさないように、遅めに植え付けるようにしましょう。過湿に弱いので、夏に葉が黄色くなったら掘り上げてください。 秋植え球根の花⑦ ムスカリ *植えっぱなしOK! 【植え付け時期:11月/開花時期:3〜4月】 ムスカリは青や紫色で、ブドウの房のように丸い小花を密集させて咲かせる、爽やかな花です。だいたい草丈は15cm前後のものが多いですが、早い時期に球根を植え付けると、茎葉ばかり伸びてしまうので、できるだけ遅い方がいいです。 秋植え球根の花⑧ アネモネ 【植え付け時期:地温15度以下/開花時期:2〜5月】 アネモネは花芯の色味が暗く、シックで上品な印象をもった花です。酸性の土壌を嫌うので、植え付け前にpH調整をしておきましょう。乾燥球根の場合は、濡らしたバーミキュライトやキッチンペーパーなどの上に置いて、ゆっくりと吸水させてから植え付けます。 秋植え球根の花⑨ ラナンキュラス 【植え付け時期:地温15℃以下/開花時期:4〜5月】 ラナンキュラスは、幾重にも花びらを重ね、優雅な花をつけることで人気です。過湿に弱いので、乾燥球根を入手したら、湿ったバーミキュライトやスポンジの上に置いて、ゆっくりと吸水させるようにします。耐寒性も比較的低いので、冬の温度管理のケアが重要です。 秋植え球根の花⑩ オキザリス *植えっぱなしOK! 秋冬に植えて春に咲かせる初心者向きの球根5種と育てるコツ | ARVO(アルヴォ). オキザリスは多くの品種が、満開時には株を覆うように咲くので、大変見ごたえのある花として人気です。基本的に植えっぱなしでも大丈夫ですが、3〜4年もすると混み合うので、休眠が開けるころに、分球しながら球根の整理をしましょう。 秋植え球根の花⑪ ヒヤシンス *植えっぱなしOK! 【植え付け時期:9月下旬〜10月/開花時期:4〜5月】 ヒヤシンスはぱっくりとスター型の花びらを広げ、花茎の先に密集させて咲くボリューミーな花です。水耕栽培で育てやすい球根としても知られていますが、冬の低温にあたることで、十分に花をつけます。3〜4年に一度ほど、球根を掘り上げてください。 秋植え球根の花⑫ グラジオラス 【植え付け時期:9〜12月/開花時期:3〜5月】 グラジオラスは花茎に縦に連なって花をつけ、清廉な花姿が美しい花です。霜に弱いので、9〜10月に植える場合は対策をするといいでしょう。11〜12月に植えると、寒さによる傷みは避けられますが、比較的花付きが悪くなります。 秋植え球根で秋のガーデニングシーズンを楽しもう!
May 20, 2024, 1:51 pm