【国家総合職】「法律区分」とは?どんな試験? | アガルートアカデミー

法律区分の試験内容はどうなっているのでしょうか? 法律区分の試験は、 一次試験 と 二次試験 から成ります。 一次試験の合格者が二次試験に進むことができるという方式です。 また、これらの試験とは別に、 TOEICやTOEFLなどの外部英語試験の結果に応じて別途15点〜25点の加点 を受け、最終合格の判定に用いることができます。 法律区分の 一次試験は「基礎能力試験」「専門試験(択一式)」 から成り、 二次試験は「専門試験(記述式)」「政策論文試験」「人物試験」 から成ります。 それぞれどのような試験なのか詳しく見ていきましょう。 一次試験 一次試験は法律区分突破に向けて最初に立ちはだかる壁です。 しかも、実はこの一次試験、容易には乗り越えられない壁なんです。 2020年度は申込者数8882人に対し一次試験合格者数は885人で合格率10. 0%となっています。 10人に1人しか合格できないのですから、かなりの難関試験だと言えます。 基礎能力試験は、マークシート式の試験 です。 試験時間3時間で配点は2/15となっています。 「文章理解」「数的推理」などから出題される「一般知能分野」と、「社会科学」「人文科学」「自然科学」などから出題される「一般知識分野」があり、 合計40問 です。 一般知能分野と一般知識分野では、例年2対1程度の割合で、一般知能分野からの出題が多くなっています。 そのため、 一般知能分野の攻略が特に重要 です。 専門試験(択一式)も、マークシート式の試験 です。 試験時間3時間30分で配点は3/15となっています。 出題科目は「憲法」「行政法」「民法」「商法」「刑法」「労働法」「国際法」「経済理論」「財政学」「経済事情」です。 ただし、このうち「憲法」「行政法」「民法」の31問は全問必答ですが、残りは任意の9問を選択し、 合計40問 となります。 そのため、 どの科目を選択するか事前にある程度絞っておき、その科目を重点的に勉強する ことになります。 単純に自分の興味や科目との相性で決める方や、併願先の試験科目との兼ね合いで決める方もいます。 二次試験 二次試験は、一次試験と比べるとそれほど競争は激しくありません。 2020年度は一次試験合格者885人に対し最終合格者401人で合格率45.

10分でわかる!国税専門官で好かれる面接カードの書き方やテクニック│知識図書館

【国税専門官】結局は面接官が主観的に評価! ただ、いくらコンピテンシー評価型とはいえ、 面接官が主観的に 「 コイツと一緒に働きたい 」って思う受験生を選ぶわけですから 当然すべてマニュアル通りというわけではありません。 最終的に「 面接の評定項目 」のマニュアル評価と 「 コイツと一緒に働けるか 」「 今後活躍してくれそうか 」「 笑顔でハキハキ話してい印象良いな 」などといった 面接官の主観部分 の評価で合否を決めるってイメージですね! 【国税専門官】人事院面接の評価が国税局の内定に直結! 要は 人事院面接の評価が内定のカギを握る ということで、 その人事院面接の参考資料にされるのが『 面接カード 』です。 目的は内定をもらうことですから、面接カードを入念に作って、人事院面接で自分をうまくアピールしていきたいですよね! 【国税専門官】面接カード作る時に意識するポイント! 面接カードのポイント 面接カードの出来がどれくらい重要か把握できましたか? 10分でわかる!国税専門官で好かれる面接カードの書き方やテクニック│知識図書館. (^^) これから面接カードを作成する方に向けて、意識してほしいポイントをまとめましたので、それぞれ解説していきたいと思います! 国税専門官の面接カードポイント①:面接官の視点を大事に 常に 面接官の視点 を大事にしてください! 面接官は『 今後国税専門官として活躍してくれそうかな 』って思って皆さんのことを見ています。 当然、そういった視点で面接カードもチェックします。 なので皆さんは面接カードの項目を埋める際、 『 どういうことを書いたら面接官へ与える印象が良くなるんだろう 』という部分を大事にしてみてほしいなと思います。 国税専門官の面接カードポイント②:具体的に書きすぎない! 面接カードで良い印象を与えるという考え方は非常に大事なのですが、 面接カードよりも面接本番の受け答えの方が重要度が高い のは当たり前の話ですよね! そこで、意識したいのは『良い印象を与えつつ、 具体と抽象をうまく使い分けて 、面接官の方が突っ込みやすい面接カードを作ろう』ということです。 ※面接カードで良い印象を与えることの方が大事なので、何でも抽象的にすればいいというわけではありません。 国税専門官の面接カードポイント③:文章構成を大事に! 言いたいことが 伝わりやすい文章構成というのは存在 しますから、面接カードの文章もうまくまとめていきたいですよね!

【試験種別】絶対に合格するための公務員の志望動機の考え方 | Ask公務員〜公務員試験に合格するための情報サイト〜

最強なのは「税務署のアルバイト」経験 確定申告の事務補助スタッフ等の 税務署でのアルバイト経験 をネタとして面接カードに書いておくとものすごく印象がいいと思います。 大学3年生の時は色々忙しくて大変だと思いますが、短期で面接合格率UPにつながるので、余裕がある方はチャレンジしてみて下さい! 国税専門官の面接カード⑤自己PR【記入例あり】 自己PRについては自分が持っている 本当の強みを書くように しましょう。 国税専門官の適性をアピール! 「自分の本当の強み×適性アピール」 また、自己PRですから、 国税の適性をアピール していきたいところです! 自分の数ある強みや性格の特徴の中で、国税専門官に活かせそうなものを探して、自分がどのように活躍・貢献できるのか考えてみましょう! 自己PRのポイント 皆さんは、どんな性格の人が国税専門官に向いていると思いますか? 【自己PRのポイント 】 コミュニケーションを取るのが得意 責任感が強い 相手の立場に立って物事を考えることが出来る 人とかかわるのが好き 向上心がある 主体性がある 粘り強い コツコツ勉強できる…等 私はこんな人が無難に活躍できるのかなと思いました! 【国家公務員就職氷河期世代枠】面接カードの内容&書き方のコツ│公務員サクセスカレッジ. 自己PRの記入例2パターン 【国税専門官の自己PR(記入例)】 私は相手の立場に立って物事を考えることができます。 3年間続けている塾講師のアルバイトでは、常に受験生の視点を大事にしてアドバイスするよう心掛けていました。 今後は納税者に対して、この強みを活かしていきたいです。 【抽象的な結論(長所)】 私の長所は〇〇です。 国税専門官の~こういう業務で、~こういう風に活躍していきたいです。 【+人柄の良さ】 また、~こういう性格で、周りからは~こういう人といわれます。 個人的にオススメしているは、 長所と人柄どちらも書くこと です! そもそも自己PRは枠が小さいですから、長所と人柄を述べておいて、本番で面接官に突っ込んでもらおう~っていうイメージで全然OKだと思います。 国税専門官の面接カード⑥趣味、特技など【記入例あり】 趣味・特技に関しては、コツも何もありません。 自分が普段やっている本当の趣味や本当の特技等を書けばOKです! ⇒まぁ面接官からするとネタがあった方が嬉しいので、 趣味も特技も両方書いておくといい かもしれません。 ⇒また、趣味も1つだけではなく、2つ3つ挙げるのもアリです。 趣味・特技のポイント ストレス解消につながるような本当の趣味や、本当の特技等を話せばOKですが、 ちょっと変わった趣味等を述べる と会話が弾みやすいので、面接全体の雰囲気が良くなりやすいと思います!

【国家公務員就職氷河期世代枠】面接カードの内容&書き方のコツ│公務員サクセスカレッジ

採用までには以下の2ステップが必要です。それぞれの詳細の流れは、以下のQ&Aをご確認ください。 ・ステップ1:人事院が実施する国家公務員総合職試験に合格 ・ステップ2:各府省庁が実施する官庁訪問にて内々定を得る 【入省後】 1.入省後のキャリアパスについて教えてください! 国交省に入省後は、本省勤務(霞ヶ関での勤務)だけではなく、地方支分部局での地方勤務、他省庁や地方公共団体への出向、研究所での勤務、在外公館などでの海外勤務、海外留学や民間企業への人事交流システムなどを通して、様々なフィールドで働くことが出来ます。 2.技術系職員は本省勤務と地方勤務の割合はどちらが大きいですか? また、本省と地方の業務内容の違いについて教えてください! 官庁訪問の窓口別の行政分野によって、地方支分部局で実施している事業の内容や量が異なるため、本省勤務と地方勤務の割合が異なります。 一般的に、社会資本整備分野に携わる技術系職員は、河川事業や道路事業など、直轄事業(国交省が直接整備等を実施する事業)が数多くあるため、地方にて直接事業に携わる機会が多くあります。 交通政策分野に携わる職員は、主に技術基準や規制に関する制度を担当するため、本省における業務に携わる機会が多いです。 本省勤務の場合は、政策立案や制度・ルールといった仕組みづくりなどに関する業務に主に携わりますが、地方勤務の場合は、国土交通行政の第一線で業務を行うとともに、現場を通じて今度の政策展開等を考えることとなります。 3.採用後は希望する業務に携われるのですか? 基本的に本人の希望する業務の意向や家庭の事情などを勘案して人事異動が行われます。しかし、政策立案などを実施する立場である総合職として必要となる知識や能力を習得するため、幅広く様々な業務経験を積むことが大事であることから、必ず本人が希望した業務が行える訳ではありません。 【国家公務員試験(総合職技術系)について】 1.国交省総合職技術系として採用されたい場合の試験の流れについて教えてください! 国交省総合職技術系として入省する場合は、国家公務員総合職試験(「院卒者試験」又は「大卒程度試験」)のうち、「工学」などの理系分野の試験区分を受験する必要があります。 国交省総合職技術系では、後述する官庁訪問の際に行政区分ごとに窓口が分かれており、希望する行政区分ごとに対応する試験区分が異なりますので、官庁訪問の2.

【公務員】自己Prの準備をしよう! | アガルートアカデミー

国家総合職の面接質問集! 質問の 傾 向を把握しよう! 今回は国家総合職の 面接カードの質問ポイント を紹介 していきたいと思います。 これを知っているだけで 他の受験者より有利に なりますし、実際の面接のときにも想定外の質問にあたふたせずにすみますよね! 公務員試験に共通してよくある質問集もまとめて紹介してるので、こちらも併せてお読みください。 ▼ 100%聞かれる面接質問集! 今回は 「 国家総合職編 」 です! さっそく、頻出質問について解説していこうと思いますが、ちょっと皆さんにお知らせ↓ 【国家総合職の質問集】突っ込みポイントは決まっている! こちらは国家総合職の面接カードですが、国家総合職の人事院面接官はこの 面接カードをもとに 皆さんに質問を投げかけます! ⇒ 気になったところをバシバシ突っ込んでいく ということですね! 【国家総合職の質問集】コンピテンシー型の面接試験とは? そこで、意識して欲しいのが『 コンピテンシー評価型面接 』についてです。 コンピテンシー型面接とは 【コンピテンシー型面接とは】 ぺらぺら話すだけではなく、受験者がある壁にぶつかったときどのように考え、どのように行動してきたのか、また、どのように改善することができたのかなどを聞かれる受験者の行動特性を見られる面接試験のことです。 例えば、「部活でキャプテンをしていた」というひとつの発言に対して、面接官が「なぜキャプテンになったの?自主的に?それとも回りの人から推薦されたのか?」「なにかつらいことはあった?」「その壁をどう乗り越えた?」などと、受験生の発言したエピソードについて深く突っ込んで、受験生の行動特性を探る面接手法のことをコンピテンシー評価型面接といいます。 行動特性を読み取る 要は 面接カードに書いてある内容を深堀していき、どんな行動をしてきたのかというエピソードを聞かれる ということです。 【 コンピテンシー評価型面接 】について把握するのは非常に重要なので、別ページで解説してます! 【国家総合職の質問集】突っ込みポイント! そこで、面接官は面接カードで皆さんに『 舞台 』を求めています。 ⇒これは 『部活動』『アルバイト』『ボランティア活動』『サークル活動』 等、自分が面接で話す予定の『 ネタ 』のことです。 エピソードの質問ポイント このネタ(舞台)に対して上記のポイントが面接官が突っ込みやすいポイントとなります。 では次に面接カードごとに突っ込みやすいポイントをまとめていきたいと思います。 国家総合職の面接でよくある質問と回答方法 国家総合職の面接カードの記入事項(↑)に沿った頻出質問を紹介したいと思います。 ではさっそくいきますね!

に記載の対応表(ご覧の時期によって、前年度の表が掲載されている場合があります)をご確認ください。 なお、官庁訪問まで含めた試験の流れ、総合職試験の詳細については、下記の人事院HPをご確認ください。 ■採用までの流れ ■総合職試験(院卒者試験) ■総合職試験(大卒程度試験) 2.試験対策はどのようなものが有効ですか? 1次試験の多肢選択式の基礎能力試験は、行政などの試験区分と同一の試験内容であるため、受験の参考書などが数多くありますのでご自身に合った対策をしてください。 専門試験は、1次試験は多肢選択式、2次試験は記述式で実施され、複数の選択問題から必要科目数を選択して回答する形となります。選択する科目は、自身が専攻している分野を必ずしも受ける必要はありませんので、得意な科目を解くことをオススメします。 なお、過去問については、人事院に開示請求を行うことにより、取り寄せることが可能です。 【官庁訪問について(国交省総合職技術系)】 1.官庁訪問とは何ですか? 官庁訪問とは、国交省を含めた志望する官公庁に採用されるために受けていただく必要がある、面接等のことです。 下記の人事院HPに記載の「採用までの流れ」のとおり、国家公務員試験に合格した方のみが行うことができ、そこで行われる面接等を通じて、志望する官公庁から内定が得られます。 官庁訪問で実施される内容については、各省庁で進め方が異なり、国交省総合職技術系においても、各行政窓口の区分ごとに進め方が異なります。 2.国交省では、官庁訪問が2度あると聞いたのですが、本当ですか? 国交省総合職技術系では、既合格者向けに官庁訪問を行っております。(事務系では実施しておりませんのでご注意ください)。 試験の合格結果は3年間有効ですので、当該年度に加え、昨年度及び一昨年度に合格している方も官庁訪問の資格があります。既合格者向け官庁訪問は昨年度・一昨年度の合格者を対象に実施しています。 国交省総合職技術系の既合格者向け官庁訪問を予定されている方は、例年、事前申込制度で行っておりますので、忘れずにお申し込みください。 ■官庁訪問に関して ※例年こちらのページに案内を公表しています なお、官庁訪問に関する詳細なルールについては、人事院HPよりご確認ください。 ■人事院HP ※既合格者向け官庁訪問についても掲載されています 【普段の仕事について(ワークライフバランス・女性活躍など)】 1.育児休暇など福利厚生は充実していますか?

June 14, 2024, 8:40 am