アドラー 心理 学 承認 欲求
アドラーはどこまで承認欲求を否定するんだろう? | Adler Cafe
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承認欲求はいらない! 「嫌われる勇気」のアドラーに学ぶ処世術|ベナオBlog|Note
自分は顔が悪いからモテない)は不健全。これを「劣等コンプレックス」と呼ぶ。 ・権威づけ:「権力のある人と仲がいい自分」を周囲にアピールすることで、あたかも自分自身にも権力があるかのように振舞うこと。 ・人間関係を「上下」で考えること(縦の関係)をやめ、対等な横の関係を意識する。平らな土地の左右前後に皆が散らばっているようなイメージ。縦の関係を持っていると、当然自分は他の人たちより上に行きたいため、周りの人たちが皆敵に見えてくる。そうなると、たとえ上に行ったとしても依然周りの人間は皆敵であるため、幸福感を感じることが出来ない(不幸から抜け出せない)。横の関係を築けるようになると、周りの皆が仲間に見えてくる。その上で、他人ではなく「今の自分自身」より前に進もうとすることに価値がある。 ・人は「この人と一緒にいると優劣などを気にせず自由に振る舞える」と感じるとき、愛を感じる。 ・アドラー心理学では 承認 欲求は否定される。なぜなら、他者から 承認 されることを求めている限りは「自分自身」の人生を自由に生きることが出来ないから。 ・課題の分離:何か課題があったとき、まず「それは誰の課題なのか?(その課題を終えることで最終的に影響を受けるのは誰か? )」を考え、他人の課題には絶対に介入せず、逆に自分の課題には絶対に他者を介入させない。(馬を水辺に連れて行くことは出来るが、馬に水を飲ませることは出来ない) ・誰かに嫌われるということは、自由に、自らの方針に沿って生きていることの証。 ・共同体感覚:他者を仲間とみなし、そこに自分の居場所を感じられること。アドラー心理学では、これが対人関係のゴールとされている。 ・所属感は最初から与えられているものではなく、自ら作り出すもの。所属感を生み出すには、その共同体から「何を得られるか」ではなく「何を与えられるか」を考え行動すること。 ・「馬を水辺に連れて行く」ような、横の関係における援助のことを「勇気づけ」と呼ぶ。勇気づけを行うことで「自分は誰かの役に立っている」という感覚を得ることができ、その感覚によって自分自身に価値を感じる。その結果、勇気を得ることが出来る。(「人は自分には価値があると思えたときにだけ勇気を持てる」byアドラー) ・ 承認 欲求に捉われている生き方は、自分の評価ばかり気にしているため、自己中心的な生き方である。この「自己への執着」を「他人への関心」に変化させていかなければならない。 ・自己受容:出来ないことを出来ないと認め受け入れ、その上で「では出来るようになるためにはどうすればいいか?」「出来ない上でどうすればいいか?」を考えること。出来ないことまで「自分は出来る!
彼はきっと、両親を恨む事になると思います。 それは彼が自分の人生を生きていないからです。 多くの人が他者の人生を生きる理由はそこにあります。 自分がした選択の責任を全て引き受けるのは、確かに恐ろしい事です。 ですから、人はついつい他者の言葉に自分の行動を預けてしまいます。 それで失敗したとしても、自分を責めなくても良いからです。 「あの人のいう通りにしたのに失敗した! あの人が悪い!」 しかし自分の考えで行動していれば、例え失敗したとしてもそこから自分に足りないものを見極めることはできます。 それこそが成長です。 自分の責任で、自分の考えで行動してさえいれば、どんな失敗からも次のチャンスにつながる情報が得られます。 どんな時でも、自分の考えで全て選んできたという自信が生まれます。 皆さんはどちらを選ぶでしょうか? 僕が今回伝えたいのはそういうことです。 アドラー心理学は他にも、より挑戦的で実践的な考え方が多くありますので、この記事の反響次第でいずれまたご紹介できればなと考えています。 この記事を読んで自分の人生を生きたくなった方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください! それではここまで読んでいただきありがとうございます! 少しでもためになったという方はTwitterでシェアお願いします!