僕 の 前 に 道 は ない
こんにちは、ももか( @momohsphss )です。 高村光太郎の『道程(どうてい)』という詩を知ってますか?
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る 意味
Eテレの「にほんごであそぼ」を付けら、私と同じことを言っているひとがいた。それは作家の高村光太郎だった。やっぱり、〈真実〉のフォルムは間違いないなと感心した。フォルムの外延しか人間には触れることができない。その手触りを高村さんは、高村さんなりにそう述べたのだ。だからと言って私の手触りと一緒であるかどうかの保証はない。まあそこまでしか人間には言えない。 詩集『道程』より 僕の前に道はない 僕の後ろに道は出來る ああ、自然よ 父よ 僕を一人立ちにさせた廣大な父よ 僕から目を離さないで守る事をせよ 常に父の氣魄を僕に充たせよ この遠い道程のため 僕の前には道はないと表現するとき、表現者は絶界の孤に立たされる。言わば広大なる宇宙からの通信を受ける唯一のアンテナとなる。 高村さんは「道程」と直感したが、親鸞は「現生正定聚」と直感した。「道程」は「これから」というベクトルだが、「現生正定聚」は「すでにして」というベクトルだ。こちらから向こうへではなく、向こうからこちらへだ。向こうから向かってくるものを感じ取る、唯一のアンテナ。だから、ほんとうは道などではないのだ。道という比喩も、消えていく〈存在の零度〉でしかない。 語るべき個があって語っているのではない。もはや語るべき個も溶解され、語らせる力のみが充溢していく。 〈真実〉のフォルムを語れと。外延を語れと。
僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる 英訳
最近は週に二日宿直であるが 子供の配置替えがあって 今わたしがいるホームは幼児がいない 一番下で小学6年生だ だから手間がかからない 宿直の夜はかなり自由な時間となるが (もともと勤務時間でなく無給) まだ高校生は起きているし 隣のホームには職員もいるし アルコールを飲むわけにいかないし 好きな音楽を音量を出して鳴らすこともできないし だまってパソコンにでも向かっているのは なんか仕事してんのかな、という自然な姿で わたしの駄文は こういう事情で最近量産傾向だ 昨夜11時ごろ となりのホームの女の子と職員が大きな声で揉めている 女の子がわたしのところに来て言う 学校の宿題で 新撰組について調べたいので PCかタブレット使わせて 担当職員が追いかけてきて それはだめです と言う その職員によると 自分で図書館に行って調べなさいと指示した 自分の力で調べるという習慣を身につけさせることが必要 なんだって 夜の11時に大声で揉めることかね?
蹴られて嬉しいんやで! もっと蹴ったれ!
May 17, 2024, 2:40 am