〈冬キャンプに向けて⑦〉我が家の暖房装備について│キャリアママの母子キャンプ備忘録
足元はさらに寒く感じます。 でも周りに、こんなにたくさんのテントが! 焚き火を離れてしまうと、顔がピリピリ痛くなってきました。 ⑩寝る準備 火を見ているだけでも暖かくなります 外が寒い分だけ、テントの中の暖かさが染みる! 身体が冷えてしまったので、テントの中が3. 冬キャンプにおすすめの電気ストーブ特集!テント内がポカポカに - キャンパーズ. 6℃でも、とても暖かく感じます。 温度差は約20℃。ストーブの威力、凄いですね。 湯たんぽのお湯をまた温め直して、膝に掛けていたブランケットも総出で寝床につきました。 ★★2日目★★ ①寒さで起床 寝袋とタオルケット、湯たんぽ、カイロで、無事寝ることができました。 起床は5時過ぎ。武井バーナーの圧力が下がり、燃焼が弱くなっていて、少し寒くなって、目が覚めました。 すぐに加圧して復活。 朝には、テント内の雪がほとんど溶け、芝が見えています。 外の気温は、昨晩からあまり変動はありませんでした。 それほど寒くなる予報だと知らずにキャンプイン。 あとから、この日はマイナス18℃まで下がっていたことを知りました。 でも、朝、トイレに行った後に、散歩してみて驚きました。 この寒さの中、こんなに人が来ていたんです!! オフ会のようなイベントがあったようです。 それにしてもこの車の台数、凄いですよね… 追分キャンプ場、人気上昇中です! ②テントの霜を払っておく テントが凍っていました。 雪が降ったわけではないのですが、寒さでテントの下の方は、凍りついていました。 朝陽が出てきたら溶けるかもしれません。 テント撤収までに少しでも乾かしたいので、早めに霜をほろっておきます。 コットンテントは保温性が高いので、冬に向いているテントです。 中でストーブを焚いておくと、テントの内側は乾燥させることができます。 とは言っても、雪の下に埋めたスカート部分はまだ取れないので、テントを完全に乾かすことはできません。 ③朝の散歩と風景撮影へ 朝陽が届いてきました 寒い日の風景。 寒い日にしか撮れない風景があります。 枝についた霜、雪面も太陽の光に反射してキラキラしていました。 動物の足跡がついていたり… 一晩、ストーブを焚いて寝ているテントから出ると、新鮮な空気と冷たさで一気に目が覚めまます。 寒い日の雪を踏む音、わかりますか?寒い日ほど、キュッキュッと音がしますよ。 ④朝の珈琲を… 水が出ません… タンクの置く向きを間違えました。 ノズル部分に残っていた水が凍っていて、蛇口をひねっても水ができきません… 上に向けて置き直しておけばよかったのですが、忘れていました。 中には音がなるほど、大きな氷がいくつもできていました。 結局、蓋ごと開けて水を出し、お湯を沸かしました。 寒い日、温かい珈琲やミルクティーが美味しいですよ!
冬キャンプにおすすめの電気ストーブ特集!テント内がポカポカに - キャンパーズ
⑤明かりを準備しておきましょう あっという間に日没です― 夕陽がきれいでした 幕内では、リモコン付きのLEDライトを使っています。(右上) 最近は、充電式のベアボーンズのビーコンライトがお気に入りです。(左下) 充電式のLEDランタンはキャンプにも防災アイテムにもおすすめですよ! ⑥食事の準備を始めます もちろん鍋料理! すごく寒かったので、幕内で調理。 幕内で夕飯の支度をすると、幕内温度が上がり、一石二鳥です。 コベアキューブとスノーピークの鍋で、キムチ鍋を作りました。ご飯も飯盒で炊き、ホカホカです。 炊きたてがおいしい! 2合炊いて、余ったご飯は翌朝に食べます。 鍋も食べきれず、翌朝に餅を入れて食べました。 温かいものを食べると、身体も温まります。 ⑦食事の片付け 実は冬の間は、基本、食器洗いには行きません。 この追分キャンプ場は、冬季間、トイレがある建物の中にシンクが設置され、そこの水場が使えます。 でも、お湯が出ない場所での食器洗いは、大変!大変なのに、冷たい水では、油汚れは落ちないのです… しかも、一度冷えた手は、なかなか温まりません。 冬キャンプ中は、ウェットティッシュで食器の汚れを拭き取って、あとは家に持ち帰ってから洗うようにしています。 冬キャンプは洗い物を出さないように、使い捨ての紙皿などを使うという方もいますよ。 冷たい水で食器洗いをしないように、工夫する。 ⑧寒い日の焚き火が楽しい!炎の大きさで温度が全然違う! 風も弱めで、天気も良好! 椅子の背もたれと膝にはブランケット。お腹には湯たんぽも抱えています。 背中には、貼るカイロも! そこまでして外にいるの!?と突っ込まれそうですが、焚き火をただただ見ているこの時間が楽しい! まだ12月なのに、真冬並に、冷え込む日でした。 実は1番寒いのは、足元です。 私はムートンブーツを履いていましたが、それでも「底冷え」という言葉のとおり、地面と接地している足が冷える。 温かい靴下と靴は必須アイテムです。 …が、この日はやっぱり寒かった!! 焚き火の炎が小さくなると、寒い。なので、念入りに薪を焚べて大きめの炎に。 炎の大きさで、本当に温かさが全然違うんですよ! ⑨夜の撮影が楽しい! テントの明かりと星空 木の間から星のあかり! モチモチの木みたい! オリオン座が見えました 銀世界にテントの明かり 撮影中も結構寒いです。だって― 外はマイナス15℃!