唐沢 寿明 と と ねえ ちゃん

仕事では花山(唐沢寿明)というよき伴侶を得た常子(高畑充希) (C)NHK NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は"出版社編"に突入。楽しむツボを、キャストとスタッフに聞いた。 ■"元気"は薬にも毒にもなる!?

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二人の妹と母を守って奮闘する小橋常子(高畑充希)を描く連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。戦後、常子が出版した実用雑誌『あなたの暮し』のカリスマ的な編集長として、同誌を人気雑誌へと導いていく花山伊佐次を演じている唐沢寿明。豪放な性格と反骨精神、ユーモアあふれる人物であると同時に、常子の人生最大の「魂のパートナー」であった花山をどう演じているのか、唐沢が現場での様子を語った。 花山伊佐次役の唐沢寿明 -今回の役は、生活雑誌『暮しの手帖』の創刊者メンバーである花森安治さんをモチーフにしたものですが、演じる上でのポイントは? やっぱり"ユニークな人だった"というところに焦点を当ててやっています。見た目がご本人と違うのは当たり前。ハリボテの顔をつけても何か変でしょ(笑)。なので、見た目とは別のアプローチ法でやっています。 -具体的なアプローチ法とは?

唐沢寿明(c)朝日新聞社 「唐沢さんに合コンしたいから、飲み会をセッティングしてほしいと言ったそうなんです。まあ、半分冗談みたいですがね。ただ、そのときの条件が"焼き肉屋"と"唐沢さんとは並ばない"ということだったそうです。唐沢があまりにも小顔なので、絶対並びたくないそうです(笑)」(ドラマ関係者) 唐沢の小顔といえば、2014年に放送されたドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で共演した檀れいも「唐沢さんと一緒に番宣で並ぶのは嫌。顔の大きさが違い過ぎるから」と告白している。 「CMでも、唐沢さんがあまりにも小顔すぎるので、共演する女優さんはほとんど横に並びたがらないです」(広告代理店関係者) 小顔ゆえに、嫌がられているようだが、スカートをはいても違和感がなかったのはその小顔せいかも。(ライター・黒田翔子) 1 2 トップにもどる dot. オリジナル記事一覧

June 1, 2024, 1:51 pm