Hypnobirthing®講座 | 一般社団法人つきのわコミュニケーション

こんにちは、 AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ) です。 昨日は妊娠26w、1ヶ月ぶりの検診へ行ってきました。 えとちゃん(赤ちゃん)の成長も羊水の量なども問題なしということで、本当に全て順調! 待ち時間は長かったけど・・・検診はあっという間の10分で終わりました。笑 でも本当に本当に、ありがたいことです。 (エコーでしっかり顔の形もわかるようになりました!日々胎動も激しくなっています^^) 次回検診は10月末、マレーシアでは最後の検診となります。 そこでこれまでの検診結果のレポートや日本の病院への紹介状、また航空会社向けの書類などももらって、いよいよ日本へ帰国です! * さて、ここからは先日よりスタートしたヒプノバーシング講座2回目のレポートをお届けします。 関連記事 こんにちは、AND KOKOROKITCHEN主宰 / 海外起業家夫婦 江藤三穂(えとみほ)です。 いよいよ妊娠7ヶ月目に突入、11月に日本へ里帰り出産する日も近づいてきました。 […] それでは早速、ヒプノバーシング講座の第1回目レポート(全5回)をお届けします。 本来は対面での講座とのことで[…] 2回目の講座テーマは 「赤ちゃんと恋に落ちる」 ("恋に落ちる"という表現、なんだかとても素敵ですね。) ・出産前、出産期、出産後の赤ちゃんとの絆づくり ・胎児学の背景 ・出産に向けた心と体の準備 ・恐れを手放す といった内容を教えていただきました。 妊娠時、母親のお腹の中に赤ちゃんがいる時から、私たち両親の心の状態や絆づくりの姿勢が 赤ちゃんの脳の発達、健康、感情、人格形成 に大きく影響しているとのこと! そして "赤ちゃんと恋に落ちる" ためには、妊娠中から歌を歌ったり、赤ちゃんに日々話しかけたり、マッサージしたり、写真や日記や手紙を残しておいたり・・・ そういった時間をとることがとても大切なのだそうです。 元々講座を受ける前から、えとちゃんのために2人で夜絵本を読んだり、自作の歌? (作詞作曲:私。笑)を歌ったり、こうしてブログを書いたりもしていましたが、 これからもっともっとたくさん時間をとって、えとちゃんに頻繁に話しかけていこうと改めて思いました!! HypnoBirthing®講座 | 一般社団法人つきのわコミュニケーション. そして今回はヒプノバーシングにおいてとてもとても大切なポイント、 リラクゼーション と 呼吸法、 そして アファメーション についても教えていただきました。 ヒプノバーシングではとにかく リラックスして副交感神経を優位にすること が大事、と前回の記事に書きましたが、 リラクゼーション の一つとして、バースパートナー(夫)に行ってもらうライトタッチマッサージも実際に実践。 円を描きながら背面を手で優しく撫でてもらうマッサージなのですが、そうすることでより出産時の痛みを緩和するホルモン "エンドルフィン" が分泌されるのだそうです。 (本番時は夫の立会いが許可されますように・・・!)

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前回の続きです。 ちょっとしんみり・・・な内容になってしまいましたが、ちょっと仕切りなおしましょう。 ここから、今回のお産のことに話を戻します。ヒプノバーシングの実践も含めて、備忘録風に記していきますね。 まず思い返すのは、妊娠中の心身のコンディションの良さ。 前回も数値上はほぼ問題なかったんだけど、今回のほうがすごく快適(一応高齢出産の年齢に入っているのだけど)。 前回悩まされた腰痛も中~後期はほぼなし、体のコリもあんまりなし、 2回目の余裕というのもあるのだろうけど、 精神的にもリラックスできて、 お産を楽しみに待つことが出来ました 寝る前にやってたヒプノバーシングの練習ワークが、すごくリラックス効果があるんですよね。体から無駄な力が抜ける感じで、産後もCDたまに聴いてるし、これからも聴くと思う そうして迎えた臨月…… 何度も書いていましたが、前回のお産が38週1日とちょっと早め(予定日の2週間前)だったため、10月の半ばころから、いまかいまかと構えていたのですが、 結局その日が来たのは、40週0日、つまり予定日ドンピシャリ。 お産を待っている間は、何回か出る出る詐欺 (※前駆陣痛w) があったのですが、それがヒプノバーシングのいい予行練習になりました。 呼吸をして意識状態を変えると、陣痛の感覚がスーッと変わるので、 あ これはいけるわ! と自信になりました そうして、前日11/4の朝におしるし到来。 夕方から15分間隔くらいのゆるい陣痛が始まりました。 『おお、今度こそ本番来たか?

お産が痛いって誰に聞いたの? HypnoBirthing ®は、アメリカ人ヒプノセラピストのマリー. F. モンガンが開発したプログラムです。 1989年、世界初のヒプノバーシングのクラスが行われ、1990年、世界初のヒプノバーシングベイビーが誕生したことから始まりました。 当時、このヒプノバーシングのプログラムは、自分の娘にナチュラルに穏やかに出産して欲しいという、 母親としてのマリーの願いからつくられたのです。 マリーは、自らの出産経験から、 出産は麻酔を使わずナチュラルに、痛みを伴わず、やさしく穏やかにできる ことを知っていました。 その経験と、ヒプノセラピストとしてのノウハウ、リラクゼーションテクニックを応用し、1920年代のイギリスの産婦人科医Dr. ディック. リードのナチュラルバース(自然出産)のコンセプトである『恐れ』や『不安』、『緊張』がなく、ハイリスク出産でもない場合、出産には痛みが伴わないという理論(FTP理論)に基づきプログラムを開発したのです。 ヒプノバースのコンセプトは、 穏やかで優しいお産 。 医療のない大昔でも、多くの女性は安全に健康な赤ちゃんを産み、育ててきました。 お産婆さんが活躍していた戦前の日本のお産を知っていますか? 家族に囲まれ、平和の中で、赤ちゃんを自然に出産していたころの出産のあり方です。 現在、高度な医療によって、早い週数や疾患を持った母子であっても安全にお産が出来るようになりました。 これは素晴らしいことですが、本来の女性の力が弱まっていったひとつの理由でもあったと言えるでしょう。 何のリスクも持たない女性であっても、医療の介入を受けることが当然となりました。促進剤や麻酔という薬剤を、本当に自分の身体に必要なのかを考えることなく使っています。 99%の女性が病院で出産をする現在社会において、ヒプノバースの理論は、かつてのお産へのポジティブな考え方が現在に蘇ったものとも言えます。 最新の医療を受けられる環境を保ちながら、リラクゼーションによる無痛のお産を実現するものです。 産む女性が自己信頼に基づいた本来の姿にもどることにより、病院やクリニックであっても、自宅のような穏やかで優しいお産を導き出すことが出来るヒプノバースを体験してみませんか。 『あなたが出産への考え方を変えたなら、あなた自身の出産経験も変わるのです。』 by マリー.
June 14, 2024, 9:03 pm