試験に出ない英単語 実践編

まとめ システム英単語 がおすすめな人 ・文法・語法を同時に学びたい。 ・ 難関大学 を目指している。 ターゲット1900 がおすすめな人 ・英単語だけ覚えられればいい。 ・シンプルなものが良い。 今回は、 システム英単語 と ターゲット1900 について紹介しました。 参考書は色々なものに手を出すのではなく、まずは一つのものを完璧にすることが大切です。 みなさんが納得いく英単語長選びができるよう、参考になればうれしいです。 おすすめの英単語長は他にもあるので別の記事でまた紹介しようと思います!

  1. 試験に出ない英単語 例文

試験に出ない英単語 例文

ここでは、最近よく耳にする「Influencer(インフルエンサー)」という言葉を使って、単語の分解を実践してみましょう。 実践!単語の分解「Influencer(インフルエンサー)」 「Influencer(インフルエンサー)」は、「影響を与える人」という意味ですが、なぜそういう意味になるのか単語を分解して考えてみましょう。 ①「influencer」=「influence」+「er」 まず、「influencer(影響を与える人)」は、動詞「influence(影響を与える)」と接尾辞「er(~する人)」でできています。 もう少し分解してみましょう。 ②「influence」=「in」+「fluence」 「influence」はラテン語の「influere(流れ込む)」が語源とされています。「influence(影響を与える)」は接頭辞「in(中に)」と、動詞「fluence(流れ込む)」でできています。 いかがですか?「influencer」という単語をただ見ただけのときよりも、分解して考えたときの方が英単語の意味を格段に覚えやすくなりませんか? もう1つ単語を分解してみましょう。 実践!単語の分解「reminder(リマインダー)」 それでは、「reminder(リマインダー)」という単語を分解するとどうなるでしょうか? 「reminder」=「re」+「mind」+「er」 「remind」は、接頭辞「re(再び)」と、動詞「mind(思い起こす、心に残す)」と、接尾辞「er(~する人、もの)」からできており、これらを組み合わせて、「再び思い起こさせるもの」という意味になっています。 このように単語を分解して考えると、「reminder」という単語を知らずとも意味を理解することができますよね。 今回は「influencer」と「reminder」を分解してみましたが、実はほぼ全ての英単語をこのように分解することができます。少し長めの英単語に出会った時など、単語を覚えづらいと感じたときには、是非単語の分解を試してみてください。分解するときのコツは、単語の始めについている接頭辞や最後についている接尾辞に注目することです。 英語を覚えられない人がやるべき勉強法③優先順位をつける 時々、英文に出てきた英単語やふと出会った英単語をすべて覚えようとする人がいますが、やみくもに色々な英単語を暗記するのは非効率です。もしすべての英単語を覚えることができるのならばそれがベストですが、そんなことはほぼ不可能ですよね。英単語を暗記する際には、ある程度自分の目的に沿って覚えるべき単語量を制限するのもコツの1つです。 覚えるべき単語量を制限するとは?

覚えるべき単語量を制限するとは、つまり単語に優先順位を付けるということです。 「自分はなぜ英語の勉強しているのか?」ということを考えると、今の自分にとって優先順位の高い単語と低い単語が出てくるはずです。英文を読んでいるときに出てきた、二度と出てこないような難しい単語の暗記に時間を費やすのはやめましょう。 最近は、TOEIC・TOEFLなどの英語試験用単語帳、ビジネス英会話用単語帳、日常英会話用単語帳など、目的別の英単語帳がたくさんあるので、自分の目的に合ったものを選んで、必要な単語の習得に力を割けるようにしておきましょう。 いくつかTOEIC対策におすすめの英単語帳を載せておくので、よろしければご覧ください。 「英語を覚えられない」から卒業しよう! この記事では、英単語暗記におすすめの勉強法やコツをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? 英語には「誰でもこれをやっておけば大丈夫」という勉強法やコツは存在しませんが、人それぞれ自分に合った勉強法は存在します。自分に合うベストな勉強法を見つけるためにも、是非今回ご紹介したような方法を試してみていただければと思います。 この記事が、読者の皆様の英語学習の一助となれば幸いです。
June 13, 2024, 9:26 pm